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【書評】『MBA式 健康防衛』のレビュー!書籍を読んだ感想は「健康になるのではなく健康は守るものだ」

東京都にお住いの28歳女性(金融・保険系:事務職)が2022年5月頃に読んだ『MBA式 健康防衛』のレビューをご紹介します。

本書の概要や内容をわかりやすく要約してまとめておりますので、書籍を読んで学んだことや感想、評価や口コミが気になっている方は参考にしてください。

この本から学べるポイント

  • 体:タフな体を守る方法
  • 脳:よく働く脳を守る方法
  • 心:折れない心を守る方法

『MBA式 健康防衛』を購入したきっかけ

Twitterでフォローしている方が本書を紹介していたことから、この本の存在を知りました。

ツイート自体は淡白でしたが、タイトルの「MBA」と「健康防衛」という珍しい単語の組み合わせ方と、ムダな装飾が一切ない緑地の表紙が印象的だったことを、今でもよく覚えています。

加えて当時、私自身が体調を崩し気味だったため、健康に関するインターネット記事や本を探していました。

そのような背景が重なり、本書を読むに至りました。

『MBA式 健康防衛』の概要

社会人が仕事で成果を上げるための「健康」に焦点を置いた本です。

近頃、大企業を中心に「健康経営」や「健康増進」という言葉をよく耳にします。

しかし、健康は増やしたり向上させたりするものではなく、「守る」ものだと筆者は主張します。

企業のマーケティング戦略により、我々は無意識のうちに意図しないものを買っています。

インターネットが発達した社会では、メディアの存在はより身近なものとなり、自覚している以上に、我々は健康の敵に囲まれているのです。

まずは自身を観察して行動の癖を知ることが、健康防衛の第一歩を踏み出しましょう。

『MBA式 健康防衛』の基本情報

基本情報

  • 出版社:クロスメディア・パブリッシング(インプレス)
  • 著者:阿部 George 雅行
  • 定価:本体1,380円+税
  • 発行年月:2018年06月29日
  • ページ数:230ページ
  • ISBN:978-4-2954-0202-2
  • 言語:日本語
  • 公式サイト:https://book.impress.co.jp/partner/items/001937.shtml

『MBA式 健康防衛』の目次

目次

  • 第1章 健康は向上させるものではなく、守るもの
  • 第2章 あなたの健康は知らないうちに脅かされている
  • 第3章 健康を守る習慣がすべてを変える
  • 第4章 健康防衛は行動のクセを知ることから始まる
  • 第5章 タフな体を守るために必要な6つの行動
  • 第6章 よく働く脳を守るために必要な6つの行動
  • 第7章 折れない心を守るために必要な5つの行動

『MBA式 健康防衛』のYouTube(ユーチューブ)

『MBA式 健康防衛』についてYouTube(ユーチューブ)でわかりやすく解説してくれている動画がないか調べてみました。

残念ながら本書を紹介しているYouTubeチャンネルはなかったため、本ブログにて要点をまとめてお伝えできればと思います。

『MBA式 健康防衛』から学んだことの要約とまとめ

『MBA式 健康防衛』から私が学んだポイントは大きく3つの内容です。

私が学んだこと

  • 体:タフな体を守る方法
  • 脳:よく働く脳を守る方法
  • 心:折れない心を守る方法

社会人にとっての「健康」とは、体(体調)・脳(思考)・心(感情・気分)の全てが健やかな状態であることを指します。

脳は体の機能や感情を司っており、また逆に、体や心も脳の機能に大きな影響を与えます。
ジョギングをすると脳がすっきりしたり、失恋で心を痛めて仕事に不調が出てしまったりと、身をもって体・脳・心の関連性を感じている方も多いのではないでしょうか。

このことからも、健康を守るためには、体・脳・心の3つをバランスよくマネジメントすることが重要になります。

体:タフな体を守る方法

体の健康を守るためには、現状把握→計画→実行→習慣化の一連の行動と、併行してそれらの行動の管理・記録が必要です。

その中でも躓く人が多いのが習慣化ですが、セルフエフィカシーを高めることで物事を継続しやすくなります。

セルフエフィカシーとは、「ある行動をうまく遂行できる自信や期待」です。

成功体験を積むこと、自分の目標となるモデルを見つけること、リラックスして落ち着いた状態でいることなどで、セルフエフィカシーを高めることができます。

脳:よく働く脳を守る方法

思考力・記憶力・正確性を備えた、よく働く脳を作るための行動は、6つあります。

  • ①好奇心をもつ
  • ②新しいことを試す
  • ③安心安全な状態を保つ
  • ④取捨選択して今に集中する
  • ⑤メリハリをつける
  • ⑥納得感を持って行動する

特に学びになったのは、「⑥納得感を持って行動する」です。

納得感をもって行動することとは、「自分がこれをやる意味を知っている」ことを指します。

人間は「やらされている感」があると、脳にストレスを感じます。

納得感をもって行動できるようになるためには、まず日常的な無意識な行動(例:今日の昼食のメニュー、起床時間)の目的や理由を見直すことが効果的です。

心:折れない心を守る方法

折れない心を守る行動は、以下の5つです。

  • ①ポジティブに考える
  • ②ストレスに対応する
  • ③自分を信じる
  • ④周囲に感謝する
  • ⑤多様性を受け入れる

なかでもベースとなるのが、「③自分を信じる」です。

自信をもって物事に取り組めるようになるには、成功体験を書き留めることが有効な手段です。小さな事でも構いません。

毎日その日の終わりに、「よくできたこと」「成功したこと」をできるだけ多く書き留めることで、強い記憶として成功体験が自分の頭に叩き込まれ、自信となります。

『MBA式 健康防衛』の感想

心・脳・体は互いに相関しあっているということは、私自身が日常を過ごす中で、体験的に感じていたことでもありました。

そのため、心・脳・体の3要素に分解し、それぞれを守るための行動を実行し、バランス良く健康を守っていくという考え方は、理解しやすかったです。

また、「健康は向上させるものではなく守るもの」という言葉は、運動の習慣づけに失敗している人や、ダイエットでリバウンド経験のある世間の多くの方々への、勇気づけにもなるセリフだと思いました。

『MBA式 健康防衛』の評価や口コミ

他の方が『MBA式 健康防衛』を読んでどう思われているのか、評価や口コミを調べてみました。

みなさん本書を読んで学んだことが多いみたいですね!

おわりに

本書から、私の生活に生かせることは2つありました。

1点目は、健康に対する認識を変えることです。

無謀な筋トレやランニングメニューで”健康になろう”とするのではなく、”今自分がもっている健康”を維持することを目的とします。

2点目は、自分の健康状態を観察することです。

巷に溢れる有象無象な健康法を取り入れる前に、まずは自分自身の健康状態に目を向けて今日の自分の状態を把握することから始めます。

そして、自分特有の良い癖・悪い癖を認識した上で、本書の健康防衛の行動を実践したいです。







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