愛媛県にお住いの34歳男性(商社系(総合商社・素材・医薬品他):自動車部品業)が2022年1月頃に購入された『xiaomi smart band 7 スマートウォッチ』を実際に使ってみたレビューをご紹介します。
購入したガジェットを実際に使ってみて良かったところやイマイチなところをまとめておりますので、ガジェットを購入する前に評価や口コミが気になっている方は参考にしてください。
『xiaomi smart band 7 スマートウォッチ』を欲しいと思ったきっかけ
スマートバンドが欲しいと思いましたが、国内メーカーはことごとく撤退しているしHuaweiは少々きな臭いため、それなりに有名で“まだ”信用できそうだったXiaomiをチョイスした次第です。
スマートバンドと言うだけあって、使用用途としては昼夜を問わず装着してバイタルサインを記録したいと思っていました。
スマートウォッチでは少々大きく睡眠時に気になるほどだったので、大きさを重要視しました。
2番目に軽さ、耐水等の耐久性を注視し、この際画面サイズは犠牲としました。
『xiaomi smart band 7 スマートウォッチ』の特徴
まずは小型であること、腕にまくバンドとスマートバンドの大きさはほぼ同じです。
本体に対して画面の占有は70パーセントと言ったところで、有機elディスプレイとのことで少々、日光の下では見えずらく感じます。
設定から光量の変更ができるので、最大にすると野外でもくっきりはっきり見えるようになります。
電池持ちは素晴らしくだいたい5日ぐらいは持ち、充電も早く入浴時なんかに充電すればだいたいOKです。
気になる点はシリコン製のバンドが少々もろく、確実に1年以内にはちぎれるところぐらいでしょうか。
『xiaomi smart band 7 スマートウォッチ』のスペック
スペック
- 本体サイズ:幅46.5mm×高さ20.7mm×奥行12.25mm
- 本体重量:13.5g(ベルト含まず)
- 充電時間:約2時間
- ディスプレイ:1.62インチ有機 EL(AMOLED)
- 連続使用時間:約14日間(通常使用)、約9日間(ヘビーユース)
- 心拍センサー:有
- 対応OS:Android6.0 または iOS10.0 以降
- GPSセンサー:無
- 着信通知機能:有
- メール通知機能:有
- 防水機能:有
- 歩数計機能:有
- Suica機能:無
- 血中酸素ウェルネス機能:有
- 睡眠計測機能:有
- ハンズフリー通話機能:無
- 防塵機能:無
- 気圧センサー:無
- 消費カロリー計測機能:有
- 音声アシスト機能:無
- コーチング機能:有
- 座りがち注意:有
- 公式サイト:https://www.mi.com/jp/product/xiaomi-smart-band-7/
私は新品で購入しましたので、価格は7000円でした。
『xiaomi smart band 7 スマートウォッチ』を実際に使ってみて良かったところ
私が『xiaomi smart band 7 スマートウォッチ』を実際に使ってみて良かったところは大きく3つあります。
良かったところ
- 安価&必要十二分の性能
- 本体のサイズ、重量。
- 電池持ちの良さ。
安価&必要十二分の性能
スマートウォッチやバンドと言えば結構な値段がするもので、Apple社謹製のものやSamsung、SONYにHuaweiなんて沢山ありますがどれも1万円はおろか2万3万円なんてざらです。
その中にあって、確かに性能は劣るかもですが1万円を切ってくる、それだけで十分に買いの一本でした。
ですが、性能も必要十分、いや十二分で、一通りのスマートウォッチとしての機能を揃え血中酸素濃度も測れる、アクティビティーも豊富に搭載しているため、正直いってこれで十分です。
本体のサイズ、重量。
軽い、細い、小さいです。
スマートバンドなのだから24時間つけっぱなしでバイタルサインを記録したいものです。
他社のスマートウォッチは画面サイズの巨大化でどうしても手首に違和感を覚え、睡眠時につけっぱなしにするには不適当でした。
その点、この製品は小さく細い、軽いなので睡眠時につけていても違和感を感じませんし、運動を行う時にも邪魔になりません。
ただ、ちいさいので画面も小さく諸々見ずらいのはご愛嬌と言ったところです。
電池持ちの良さ。
電池持ちは重要です。
Apple社謹製のそれは毎日充電をしなければなりませんでしたが、これに替えてからはだいたい3日に1回程度となりました。
非常に電池の持ちがよく、減らないので表記が壊れてるのかと思ったほどです。
充電は専用のマグネットに端子がふたつ出ているもので行い、汎用性は皆無ですが、充電速度はよく、必要に応じ入浴時に少しだけ充電を繰り返すことで電池切れとはおさらばです。
専用の充電ケーブルという所が最大のネックだと思います。
『xiaomi smart band 7 スマートウォッチ』を実際に使ってみてイマイチなところ
私が『xiaomi smart band 7 スマートウォッチ』を実際に使ってみてイマイチなところは1つあります。
イマイチなところ
- シリコンバンドの脆さ
シリコンバンドの脆さ
シリコンバンドが脆い、これに関してはどうも擁護できません。
Apple製品のように長く使えるといったふうではなく、具体的には1年以内には切れます、確実に。
本体をシリコンバンドから外すのはかなりの力が要り、壊れそうでしたし、はめ込む時もまた力が要りました。
おすすめはシリコンバンドではなく布の製品で、少しばかり汗を吸いますが軽くフィットするのでいいと思います。
『xiaomi smart band 7 スマートウォッチ』を実際に使ってみた感想
バイタルサインをとるのが当初の目的で、正直いってスマートウォッチの機能はあてにしていませんでしたが、実際届き使用して見ると、Apple社のものと余り差を感じない、そう思いました。
確かに画面は狭く小さい、電子決済もできませんし、電話の受け答えもできませんが、自分の用途ではそれらの機能は必要なかったので問題なかったです。
ウォッチフェイスは別アプリになりますが豊富に用意されていて、その日の気分で変えることもできます。
本体に3つまでウォッチフェイスを登録でき、スマホ無しで変更可能です。
『xiaomi smart band 7 スマートウォッチ』の評価や口コミ
他の方が『xiaomi smart band 7 スマートウォッチ』を購入してどのように思われているのか、評価や口コミを調べてみました。
おはようございます🐓
出社前に息子につけてるスマートウォッチの情報をアプリで見守るとこうなる。
肢体不自由な息子の睡眠。
てんかんの未然防止は難しいけど、風邪の前兆など体調悪化の際には睡眠の質が著しく悪くなることも把握できた。
ありがたき技術⌚︎xiaomi smart band 7 https://t.co/dkDjuYAhgy pic.twitter.com/G6gY3hZBf1
— かめ@自称)バニラヨーグルトを日本一食べてる子の父 (@de_hashigodaka) April 16, 2023
結局父…誕生日のプレゼント使い方わからんうえに父のスマホ設定が合間すぎて同期できなくて私がつかうことに(笑)
Xiaomi スマートウォッチ Smart Band 7
これアプリ読み込み必須なのは書いてて欲しかった💦
でもうん。
楽しい💃
自分の消費カロリーとか心拍数わかるのいいよ~🎵 pic.twitter.com/adjQf408Bz— ぽこぱん ラクガキONLY (@sukinadake04tai) April 8, 2023
Xiaomi Smart Band 7の換えバンド購入!
2回も落としてたから絶対はずれないバンドにしました!#スマートウォッチ #サ活 pic.twitter.com/Sb18LAyHTQ
— マミレオ@サウナマミレ (@saunaachi) March 13, 2023
おわりに
歩数計の役割もしているので余分に歩くようになり、運動するようになりました。
24時間付けているのでスマホの通知音を切っていても腕に通知が来るので便利です。
アラームも腕で震えるのでとてもよく効きます、何より軽いです。
今まで買ってきたスマートウォッチたちは電池持ちや重さでつけるのをやめてしまっていましたが今回のこれはつけ続けています、軽さは最重要です。
睡眠時間なんかもトラッキングしてくれるので、自身の体調管理にも役立ちます。