スピーカーのレビュー

YAMAHA YAS-108スピーカーのレビュー!使ってみた感想は「テレビの音質改善!サウンドバー半年使ってみた」と感じた

2020年4月5日

愛知県にお住いの43歳男性から2019年6月頃に購入されたYAMAHA YAS-108スピーカーを実際に使ってみたレビューをご紹介します。

スピーカーを欲しいと思ったきっかけ

私は7年前に仕事の関係で、一軒家からマンションに引っ越してきました。

以前住んでいた自宅では、スピーカー、アンプをあわせ50万ほどする贅沢なホームシアターを組んでいたのですが、さすがに集合住宅では何本ものスピーカーや機材を置くスペースがなく、そもそも周りの人たちの迷惑になりかねません。

しばらくはテレビだけでニュースを見たり、休日はApple TVで映画やドラマを視聴したりしていました。

しかし数年も生活してみると、周りの生活音(エアコンや洗い場の音)にテレビの音声がかき消されりたり、せっかく「Dolby Atmos」で配信されている映画も、ただの平坦な音場となってしまい、だんだんとストレスがつのってきす。

そこで考えたのが、置き場所にも困らず、手軽にテレビの音をグレードアップできる「サウンドバー」の設置です。

スピーカーの候補にあがっていたもの

サウンドバーを選ぶ際、

  • ニュース番組やドラマのセリフが小音量でも明瞭に聞こえる
  • 音場のクオリティーアップ
  • テレビとサウンドバーの操作を連動させたいので「ARC」に対応していること
  • iPhoneからBluetooth接続をして音楽を楽しめる
  • なるべく価格はリーズナブルになるように

検討してみました。

最新の「Dolby Atmos」「DTS:X(R)」技術に対応している「SONY HT-X8500」は価格が3万円台半ばでした。

また「PIONEER FS-EB70」に関してはレシーバーやウーファーを設置しなければなりません。

いろいろと調べるうちに「YAMAHA YAS-108」を発見。「Dolby Atmos」「DTS:X(R)」には対応していないものの、ヤマハ独自のバーチャル3Dサラウンド技術「DTS Virtual:X」によって、豊かで迫力ある音場を再現するそうです。価格も2万円ほどとお手頃です。

YAMAHA YAS-108

SONY HT-X8500

PIONEER FS-EB70

YAMAHA YAS-108スピーカーに決めた理由

YAMAHA YAS-108スピーカーのテレビ台に置いた状態
ある程度候補がしぼれたので、実際に店頭に足を運んで「SONY HT-X8500」と「YAMAHA YAS-108」を聞き比べてみました。

率直な感想として、「YAMAHA YAS-108」の方が臨場感がありました。

「SONY HT-X8500」も最新の音響技術には対応していますが、サウンドバーの構造上、映画感や7.1chホームシアターで聞くそれらと比べると明らかに臨場感が劣ります。

「YAMAHA YAS-108」は上で述べた5つのポイントをすべて満たし、後継機種「YAMAHA YAS-109」が発売された直後という絶妙なタイミングで、少しだけ値引きもしてもらえました。

YAMAHA YAS-108スピーカーのスペック

YAMAHA YAS-108スピーカーのスペック

スペック

  • アンプ部:実用最大出力(JEITA) フロントL/R 30W×2、サブウーファー 60W (非同時駆動)
  • スピーカー部 型式 フロントL/R:密閉型
  • スピーカー部 型式 サブウーファー:バスレフ型
  • スピーカー部 ユニット フロントL/R:5.5cmコーン非防磁型×2
  • スピーカー部 ユニット ツイーターL/R:2.5cmドーム防磁型×2
  • スピーカー部 ユニット サブウーファー:7.5cmコーン非防磁型×2
  • 入力端子:HDMI 1系統(4Kリピート、HDCP2.2に対応) 音声 2系統(光デジタル1、3.5mmステレオミニ1)
  • 出力端子:HDMI 1系統(HDCP2.2、ARCに対応) 音声 1系統(外部サブウーファー出力)
  • その他の端子:USB(アップデート専用) 1系統(USB)
  • デコーダー機能:PCM(5.1chまで)、ドルビーデジタル、ドルビープロロジックII、DTS、MPEG2 AAC(5.1chまで)
  • Bluetooth バージョン:Ver.5.0
  • 対応プロファイル:A2DP
  • 対応コーデック:SBC、MPEG4 AAC
  • Bluetoothクラス:Bluetooth Class2
  • 最大通信距離:約10m(障害物が無いこと)
  • 対応コンテンツ保護:SCMS-T方式
  • 消費電力 27W 待機消費電力 0.3W(HDMIコントロールオフ時)1.2W(HDMIコントロールオン時)
  • 外形寸法(幅×高さ×奥行) 890W×53H×131Dmm(テレビ前置き設置時)890W×131H×62Dmm(壁掛け設置時スペーサー含む)
  • 質量 3.2kg

私は新品で購入しましたので、価格は19,800円でした。

YAMAHA YAS-108スピーカーを実際に使ってみた

YAMAHA YAS-108スピーカーのリモコン
「YAMAHA YAS-108」と40型の液晶テレビを、別売りのHDMIケーブルでARC接続。あとは電源ケーブルを差し込み、テレビボードの上に置いて完成です。

テレビにはApple TV、プレイステーション4、ニンテンドースイッチが繋げてあります。

小型のサブウーファーを2基内蔵しているので、テレビ鑑賞、ゲームをプレイするときも迫力があり、ARCで連動制御されているので、手持ちのテレビリモコン一つで操作が完結しています。

「YAMAHA YAS-109」のサラウンドモードを選択したり、入力ソースを切り替えるときには付属のリモコンを使いますが、「HOME THEATER CONTROLLER」というアプリを使うと、スマートフォンからさらに細かい設定ができます。

使ってみて気に入っているところ

逆に満足している部分ですが、非常に沢山あります。

ARCに対応しているテレビに接続すると連動制御になるので、操作がとても簡単で、クリアボイス機能を使うと、人の喋っている声が明瞭に聞こえますし、ゲームを遊ぶ際にも、ほとんど遅延を感じません。

内蔵のサブウーファーの音量も調整できるので、深夜は低音を控えめにして使うこともできます。

購入後、iPhoneからのBluetooth接続がうまくいかなかったのですが、サポートセンターに電話して即座に解決することができました。困ったときの対応も安心です。

こんな方にはおすすめしたい

  • はじめてサウンドバーを購入する人
  • 共同住宅などで設置場所や大音量が気になる人
  • ゲームプレイの際、遅延が気になる人
  • スピーカーにあまりお金をかけたくない人
  • よく音楽を聴く人

使ってみて気に入らなかったところ

実際に半年ほど使ってみて大変満足しているのですが、気になる点も少しだけありました。

まず一つはスピーカーの表面がメッシュ素材なので、ホコリが非常に目立ちやすいですので、こまめに掃除すると良いでしょう。

二つ目は本体アップデートの方法が面倒で、パソコンから最新フォームウェアをダウウンロードして、USBメモリに保存、これを「YAMAHA YAS-108」で読み込ませてアップデートします。

更新頻度は多くありませんが、機能の改善や動作を安定させるためにも、こめまに「HOME THEATER CONTROLLER」でバージョン情報を確認すると良いですね。

こんな方にはおすすめしない

  • 現状のテレビのスピーカーで満足している人
  • 5.1ch以上の環境を構築したい人
  • テレビボードに設置の際、テレビ受光部がふさがれる人
  • テレビにHDMI端子や光音声端子がない人
  • フォームウェア更新に使うパソコンを持っていない人

YAMAHA YAS-108スピーカー購入後の生活

「YAMAHA YAS-108」を設置してから、ニュースやドラマを見るときに、人の声がとても聞き取りやすくなりました。

また、テレビのスピーカーでは気づかなかった葉っぱの擦れ合う音や、人の足音までもが聞こえてきます。

映画を見たり、ゲームを遊ぶ時にもサラウンド機能により迫力と没入感が増し、中音域がのびやかなので、音楽を聴くときも楽しくなります。

今ではこのサウンドバーなしでの生活は考えられなくなりました。







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