神奈川県にお住いの36歳女性から2022年1月頃に購入された杉山金属 KS-3125(ガス火専用)ホットサンドメーカーを実際に使ってみたレビューをご紹介します。
目次
ホットサンドメーカーを欲しいと思ったきっかけ
ホットサンドを食べるときに、トースターで焼いて具を挟むとどうしてもしっかり挟めずに、食べながらはみ出してしまう食べづらさがあったことがきっかけです。
また、両親が電子ホットサンドメーカーを使用していて、それを食べるとやはりホットサンドならではのあたたかさや食べやすやおいしさがあったことから、購入を決めました。
直火にしたのは、口コミをいろいろ見ながら、洗いやすいことと火力のほうがしっかり焼けるのでおいしさが違うということが決め手になりました。
ホットサンドメーカーの候補にあがっていたもの
直火のホットサンドメーカーといえばバウル―が王道だと思いますが、値段が非常に高かったのが購入を辞めた一番の理由です。
メルカリなどの中古品でバウル―を探してもあまり値下がりしておらず、それであれば他の日本製で似ている商品がないか検索したところ、こちらの商品が金額もほぼ半額で口コミも良かったので、バウル―はやめました。
また、シングルサイズだと具が入りすぎてしまうことから、食べ過ぎてしまうことを懸念してダブルにしました。
杉山金属 KS-3125
イタリア商事ホットサンドメーカーバウルーシングルXBW01
イタリア商事ホットサンドメーカーバウルーダブルXBW02
杉山金属 KS-3125ホットサンドメーカーに決めた理由
一番の決め手は値段の安さと、日本製であることです。
中国など海外製のものは作りが雑なものも多いので、日本製であることは重要ポイントでした。
日本製であるにも関わらず値段がバウル―のほぼ半額で、数百円安いというレベルではなく数千円単位で安いことも魅力でした。
また、口コミでも「非常に使いやすい」というコメントをほかのホットサンドメーカーよりも多く見かけたので、購入を決めました。
杉山金属 KS-3125ホットサンドメーカーのスペック
スペック
- サイズ:35.5×14.8×3cm
- 商品重量:0.48 キログラム
- 本体材質:アルミニウム合金(ふっ素樹脂塗膜加工)
- ハンドル素材:フェノール樹脂
- 生産国:日本
- 公式サイト:https://sugimetal.jp/
私は新品で購入しましたので、価格は2,165円でした。
杉山金属 KS-3125ホットサンドメーカーを実際に使ってみた
週末だけ使用しています。
まず、両面に油を塗ってペーパーで広げ、8枚切りのパンを1枚片面におき、そのうえに好きな具材を置いてもう1枚のパンで挟みます。
挟む際に少しずれるのでパンの耳を押し込み、あとは火をつけて、途中こげないか何度か開けて様子を確認しながら片面2~3分程度焼くだけです。
使用後は、少しさましてから二分活にし、通常通りに洗って片付けます。
使ってみて気に入っているところ
2つにセパレートできるので、きれいに洗えることと重ねて片付けられることです。
バウル―はわかれないのでやや洗いにくいと口コミにあったので、その差は大きいなと感じました。
また、直火なのですぐに焼きあがり、早いと両面3分程度で終えることもあります。
私はやってませんが、セパレートするので、ホットサンドだけではなくフライパンとして使用できることもメリットという口コミもありました。
こんな方にはおすすめしたい
- ずぼらな人
- 楽しておいしいものを食べたい人
- 生活に少し彩りを加えたい人
- レパートリーを増やしたい人
- 主婦力を少しあげたい人
使ってみて気に入らなかったところ
特に気に入らないところはないのですが、あえて言うのであれば、8枚切りのパンしか使うことができないことです。
6枚切りだとパンが厚すぎて挟めなくなってしまうので、失敗してしまいます。
また、直火なのでオール電化の家に引っ越したりしたら使用できなくなりますが、直火ならではのおいしさがあるので、使用できなくなったら仕方ないと思ってます。
2つにセパレートできるので、焼いている最中に中を確認するとはずれることがありますが、すべて許容範囲内です。
こんな方にはおすすめしない
- 食に興味のない人
- 今の食説活で満足している人
- 食パンが8枚切りじゃないと使えないことが嫌な人
- やっぱり有名ブランドのものが良い!という人
- オール電化の人
杉山金属 KS-3125ホットサンドメーカー購入後の生活
週末の朝は基本的にパン食なのですが、今まではトースターで焼くもしくはサンドイッチ程度だったのが、ホットサンドもできるようになりレパートリーが増えたことが主婦として少し自信になりました。
また、しっかり具がはさめるので、食べる時もきれいに食べることができます。
具もたくさんはさめるので、手軽にレパートリーを増やすことができたのがなによりです。
旦那も「ホットサンドおいしいね」と言ってくれるので、作り甲斐があります。