埼玉県にお住いの44歳女性から2021年1月頃に購入されたシスマックス 小物収納キャビネット 引き出し12個小物収納用品を実際に使ってみたレビューをご紹介します。
目次
小物収納用品を欲しいと思ったきっかけ
私は昔からシール、文具、マスキングテープの収集癖があり、今までに集めたこれらのコレクションがいよいよ収納できなくなってきました。
更に娘達二人も私に似て細かいものが大好きで、収納・お片付けを教えないとと思いつつ、増えに増えてしまったこの小物達をどうしたらいいものか、日々悩んでいました。
「透明ケース」が良いという情報だけが頭に残っており、そこを頼りにずっとアイディアを考えていたのですが、この大量の小物をどうしたら整理整頓出来るかがわからずに困っていました。
小物収納用品の候補にあがっていたもの
とにかく「透明ケース」というワードだけで、日々良いものがないかとお店をまわっていたのですが、これかなぁと思うだけで、いまいち収納のイメージがつきませんでした。
なんといっても、種類が多すぎる上、細かすぎて量が多く、3人分もあるという点をどうやったらスッキリさせることができるのか、ケースばかりを眺めながら収納方法の細かい部分がピンとこずにためらっていました。
シスマックス 小物収納キャビネット 引き出し12個
シスマックス 小物収納キャビネット 引き出し12個小物収納用品に決めた理由
はっきりいって店頭で一目惚れでした。
更に、購入当初はセールをしていたので、使い勝手も分からずに一気に2個購入を決めました。
何といっても「透明ケース」だった点に加えて、沢山の引き出しがあるところ、更に引き出しに仕切りを沢山付けられるところ、引き出しを全て引き抜いて取り出しができるところ、全てに魅力を感じて即これだ!と決まりました。
今まであれこれ悩んでいたのがウソのように、見た瞬間に購入につながりました。
シスマックス 小物収納キャビネット 引き出し12個小物収納用品のスペック
スペック
- サイズ:幅41.2cm×奥行き23.4cm×高さ32.5cm
- 引き出しサイズ:高さ6.5cm×幅12cm×奥行21.1cm
- 仕切り板:12枚
- 重量:3400 g
- 機能:積み重ね可
- 公式サイト:https://www.litem.co.kr/Mall/Shop/ItemDetail.asp?itemidx=2106220005
私は新品で購入しましたので、価格は3198円でした。
シスマックス 小物収納キャビネット 引き出し12個小物収納用品を実際に使ってみた
一つの引き出しに3つまで仕切りが立てられ、4つの小部屋が作れます。
それがちょうどマスキングテープにシンデレラフィットし、キレイに並べることが出来るうえに、柄がしっかり見えて、使いたいものが一目でわかります。
それぞれの引き出しが文房具にピッタリのサイズなので、「ハサミ」「ペン」「のり」「テープ」などに分けることが出来ます。
更にラベリングが出来るので、透明な上にラベリングで、どこに何があるのかがわかり片付けもちゃんと出来るのが素晴らしいです。
使ってみて気に入っているところ
マスキングテープがシンデレラフィットな部分はとても心地良く、もとに戻すのもとても楽しく、はじめてお片付けの楽しみを知りました。
驚くことに、教えても、やりなさいとも言っていないのに、子供達も自然と元の場所に戻すというお片付けが出来るようになりました。
引き出しも沢山あり、持っているシールもそれぞれジャンル分けが出来て何を持っているのかがわかるので、同じシールをまた買うというような無駄遣いも無くなりそうです。
こんな方にはおすすめしたい
- 細かいものを沢山もっていて片付けに困っている人。
- 白で家を統一してる人
- 元にもどす、というだけの片付けが出来ない人
- 収集癖がある人
- 家族が多く、それぞれの小物類を分けたい人
使ってみて気に入らなかったところ
気に入らなかったところはありません。
強いて言うならば、「外から見える」にこだわった「透明ケース」というのは、見つけやすい、片付けやすい、という利点が大きいのですが、見えるのでそれがゴチャゴチャしているように感じてしまいます。
そのため、最初リビングの見える場所に置いてみたのですが、中身の色がゴチャゴチャ見えているので片付いている感じがあまりなく、どこに置くのが一番いいのかがとても悩みました。
結局、あまり視界に入らない柱と棚の影にひそめています。
こんな方にはおすすめしない
- 細かいものがあまりない人。
- 小さいものの分別が不得意な人。
- ゴチャゴチャ色が見えるのが嫌なひと
- モノをあまり持たない人
- オシャレな家具が欲しいひと
シスマックス 小物収納キャビネット 引き出し12個小物収納用品購入後の生活
まず、娘達のお片付けの良い教育になりました。
結局はどんなにガミガミ言っても、上手く収納できる場所や導線が悪かったり、効率が良くない、面倒くさい、となると続きません。
これがあるだけで、「自分のカワイイ小物達をしまう場所」「家族で共有している文具類を皆で同じく管理する場所」等、それぞれの住所が出来ました。
これにより、使った人が自分で片付けるという当たり前のことがやっと出来るようになり、生活も一気に楽しく、片付けも「片付け」と思わなくなりました。