神奈川県にお住いの29歳女性(IT・通信系:営業サポート)が2021年11月頃に購入された『シロカ SP-4D151 電気圧力鍋』のレビューをご紹介します。
購入した家電を実際に使ってみて良かったところやイマイチなところをまとめておりますので、家電を購入する前に評価や口コミが気になっている方は参考にしてください。
目次
『シロカ SP-4D151 電気圧力鍋』を欲しいと思ったきっかけ
育休が開けて仕事に復帰した後、ご飯を作るのがどうしてもしんどい日が続きました。
ただ、毎日市販の弁当では子どもの栄養も偏るし、なんとなく自分の気持ち的にも悪いことをしているようで気が進まず、どうにかして楽をできないかと考えた結果、過去に見たアメトークの家電芸人が紹介していた電気圧力鍋の存在を思い出し、商品の検討を行いました。
見た目や容量、価格、出来ることなど総合的に最も自分の中で点数の高かったこちらの商品を最終的に選びました。
『シロカ SP-4D151 電気圧力鍋』の特徴
下準備をした材料と調味料を入れてスタートボタンを押せば、あとは待つだけで簡単に美味しい料理が完成します。
カレーライスや流行りの無水カレー、定番の肉じゃがや炊き込みご飯など、よくある料理に関しては最初から選択できるような簡単な仕組みになっておりそれ以外の場合も同様の分数のものを選べば簡単に調理できます。
安全にも配慮されており、圧力有無がパッと見て分かります。
温め機能や保温機能もついており、調理後すぐに食べなくてもOKです。
『シロカ SP-4D151 電気圧力鍋』のスペック
スペック
- ブランド:siroca(シロカ)
- 本体サイズ:直径28.2×高さ28.3(cm)
- 電源コード長さ:約120cm
- 重量:約4.4kg
- 素材:ABS
- 消費電力:800W
- 満水容量:4L
- 調理容量:2.6L
- 公式サイト:-
私は新品で購入しましたので、価格は15,800円でした。
『シロカ SP-4D151 電気圧力鍋』を実際に使ってみて良かったところ
私が『シロカ SP-4D151 電気圧力鍋』を実際に使ってみて良かったところは大きく3つあります。
良かったところ
- 容量が大きいのに見た目がすっきりしていてあまり存在を意識させない
- よくあるメニューはボタン1つでささっとつくれる
- 保温・温め機能でいつでも美味しく食べられる
容量が大きいのに見た目がすっきりしていてあまり存在を意識させない
将来的に家族が増えたり、食べる量が多くなることを考えてどうしても容量の大きいものが欲しかったのですが、他社のものだと見た目があまり可愛くなく、置き場所にも気を遣うなぁという印象でした。
しかしこの商品は見た目がスタイリッシュで可愛く、色も複数選べたので、家のインテリアや雰囲気に合わせて選ぶことができました。
我が家は白を購入しましたが、部屋の雰囲気に馴染んでいて、そこそこ大きさはあるものの気になりません。
よくあるメニューはボタン1つでささっとつくれる
カレーライスや流行りの無水カレー、定番の肉じゃがや炊き込みご飯など、よくある料理に関しては最初から選択できるような簡単な仕組みになっておりそれ以外の場合も同様の分数のものを選べば簡単に調理できます。
蒸し器がついていて簡単に温野菜や茶碗蒸しなども作れます。
付属のレシピブックを見れば、どんな料理をどれくらいの時間で調理すれば良いかわかるので、とても役に立ちますし、どの料理も簡単なのに本格的でとてもありがたいです。
保温・温め機能でいつでも美味しく食べられる
仕事をしているため、朝この電気圧力鍋に具材を入れてセットし、夜帰ってきてから食べる、ということがしばしばあります。
料理を温め直して食べるのですが、わざわざ他の鍋に移して加熱しなくとも温めモードでしっかり温めてくれるので重宝しています。
もちろん少量取り出してレンチンする時もありますが、一気に温めたい時には最高の機能です。
また、時間差で食事をとる主人のためにもう一度温め直すのは面倒だなという時には保温モードを使えば料理を温かいままキープしてくれるのでとても便利です。
『シロカ SP-4D151 電気圧力鍋』を実際に使ってみてイマイチなところ
私が『シロカ SP-4D151 電気圧力鍋』を実際に使ってみてイマイチなところは1つあります。
イマイチなところ
- 内蓋の匂いが気になる
内蓋の匂いが気になる
圧力鍋内部に内蓋がついていて、簡単に洗えるように取り外し可能になっています。
ただ、しっかり洗ってもゴム製だからか、少し匂いが残るような気がしています。
こちらの蓋があることで圧力が逃げないようにしている重要なパーツだと思うので大切に扱いたいと思っているので、毎度使うたびに強力な洗剤等で洗っていいものか、と少し悩みどころです。
冒頭にも書いたように取り外し等は簡単に出来るので、洗い方の問題かもしれませんが、気になるポイントとして書かせていただきました。
『シロカ SP-4D151 電気圧力鍋』を実際に使ってみた感想
仕事が長引きそうな日に使用するのはもちろん、ちょっとした仕事の隙間で下ごしらえだけして、スイッチを入れて置くことで料理の時間を短く出来ています。
時短のためだけでなく、圧力鍋を使うことでお肉がとろとろになったりと挑戦したい料理にも挑戦できるようになりました。
商品の評価としてはとても良いです。
ただ、私自身に圧力鍋の知識がなく、調理前と後の圧力をかけたり抜いたりする時間がこんなに長くかかるものだと思っていなかったというのは完全な盲点でした。
『シロカ SP-4D151 電気圧力鍋』の評価や口コミ
他の方が『シロカ SP-4D151 電気圧力鍋』を購入してどのように思われているのか、評価や口コミを調べてみました。
使い勝手は申し分ないです。玄米も25分でふっかふかに炊き上がります。おでんも煮崩れせずに、味がしみて美味しいのができます。基本的に材料切ってスイッチ入れるだけなので使いやすいです。うちでは乾燥豆を煮るのにもよく使っています。が、購入後3か月で内なべをカーペットの上に落としてしまい、ベコンと変形し、本体に設置できなくなりました。ちなみに内なべ、炊飯器のような分厚いのじゃなくて、薄っぺらの金属です。買った時に、すぐ曲がったらいやだなと不安だったのですが、まさかこんなに早くその不安が現実になるとは。
取説には内なべは定期的にサポートストアから購入して取り替えるように、と書いてあったので、サポートストアを覗きましたがそもそも同じ型番の備品、取扱ゼロでした。他の型番の製品ようの備品はありましたが、SP-4D151は検索しても一致なし。内なべがないと使えないので、途方に暮れて問い合わせ中です。
耐久性さえしっかりしてれば星5つなんですけどね。
Amazonの口コミ
蒸し野菜が早い!魚は骨まで食べられる。放置しておけばいいのですごく楽です。
電気なので圧力の心配が少なく、自動で行ってくれるので、使い方を間違えなければ非常に便利なツールです。
忙しいご家庭の方にお勧めです。
Amazonの口コミ
初めて圧力鍋を購入しました。直火で使うタイプは火加減などが難しそうだったので電気で使えるこちらのタイプを選びました。
まず箱を開けたときの第一印象は「おしゃれ」でした。見た目に惹かれたことも購入のポイントだったのですが、思った通りのデザイン性の良さでした。見た目が良いので、キッチンに並んでいてもおしゃれでいいと思います。
届いたその日にさっそく豚の角煮を作りました。材料を切って鍋に入れてボタンを押すだけ!!なんて簡単なのかと感動しました。
下準備から圧を下げる?まで1時間ちょいくらいでしょうか。そのあと食事まで少し時間が空いても保温機能のおかげで温かなまま食卓に出すことができました。
お味はというと、肉は箸でさわるとホロっとほぐれるくらい柔らかく、味もしっかりしみていました。また、一緒に煮た大根も何時間も煮込んだかのような味のしみ具合&柔らかさ。子供も喜んで食べていました。
付属のレシピ本に出ている料理もどれもおいしそうなので、まずはこの本の料理をどんどん作ってみたいと思います。
普段なかなか料理に時間をかけることができないので、これがあれば日々の料理がとても楽になりそうです。なんでもっと早く買わなかったのかとも思いますが、その分これからたくさん活躍させたいと思います。
Amazonの口コミ
おわりに
最もよかったのは「時間ができたこと」です。
仕事が長引きそうな日の朝に使えば夜急いでヒィヒィ言いながらご飯を作る必要はないですし、逆にちょっとした時間でメイン料理が一品できて、自由時間ができることもありました。
時間ができることで心の余裕が生まれ、子どもとも余裕を持って接することができています。
また、今まで作ってみたいと思ってもなかなかチャレンジできなかった角煮などの料理も簡単にチャレンジできてかつ美味しく出来上がるのはかなり嬉しい変化でした。