埼玉県にお住いの63歳男性(音楽制作)が2022年2月頃に購入された『シャープ AQUOS 4T-C42DJ1 [42インチ] 4K液晶テレビ』を実際に使ってみたレビューをご紹介します。
購入したガジェットを実際に使ってみて良かったところやイマイチなところをまとめておりますので、ガジェットを購入する前に評価や口コミが気になっている方は参考にしてください。
目次
- 1 『シャープ AQUOS 4T-C42DJ1 [42インチ] 4K液晶テレビ』を欲しいと思ったきっかけ
- 2 『シャープ AQUOS 4T-C42DJ1 [42インチ] 4K液晶テレビ』の特徴
- 3 『シャープ AQUOS 4T-C42DJ1 [42インチ] 4K液晶テレビ』を実際に使ってみて良かったところ
- 4 『シャープ AQUOS 4T-C42DJ1 [42インチ] 4K液晶テレビ』を実際に使ってみてイマイチなところ
- 5 『シャープ AQUOS 4T-C42DJ1 [42インチ] 4K液晶テレビ』を実際に使ってみた感想
- 6 『シャープ AQUOS 4T-C42DJ1 [42インチ] 4K液晶テレビ』の評価や口コミ
- 7 おわりに
『シャープ AQUOS 4T-C42DJ1 [42インチ] 4K液晶テレビ』を欲しいと思ったきっかけ
私の不注意から、リビング用のテレビを倒して液晶画面を壊してしまい、テレビを買い替えました。
壊した翌日に近所のアウトレット店へ出向き物色しましたが、展示品のチョイ傷商品ですら、ほぼ定価販売という強気の商売でした。
なので、ほぼ画像が縞模様になってしまう壊れたテレビを、我慢してまる二日家族で観て過ごしました。
高額商品なので、やはり納得して買い物をしたいと思い、せめて4Kの高画質テレビを購入しようという事になりました。
『シャープ AQUOS 4T-C42DJ1 [42インチ] 4K液晶テレビ』の特徴
以前に使っていたテレビは「ブルーレイ録再機能装置」「録画用内蔵HDD」が付いていた物だったのですが、ブルーレイディスクプレイヤーは外付けでないと、テレビが使えなくなると録再機能まで使えなくなるので、そこは分けてテレビ機能の充実のみ考慮しました。
画面サイズから、8Kまでは取り敢えず必要なく、42インチだったら4Kで充分と考え、そのサイズから各社のテレビを探しました。
かなりの大画面テレビでしか高画質8Kの恩恵は受けないと踏みました。
『シャープ AQUOS 4T-C42DJ1 [42インチ] 4K液晶テレビ』のスペック
スペック
- 本体寸法(スタンド含):W×D×H:95.6×24.7×60.7cm・スタンド幅58.9
- 質量(スタンド含):約9.9kg
- 解像度:3,840×2,160
- 動画性能:120スピード
- 総合音声出力:20W(10W+10W)
- スピーカーシステム:2ch 1ウェイ2スピーカーバスレフ型スピーカーボックス
- BS4K・110度 CS4K:2チューナー
- デジタルチューナー:3チューナー(地デジ×3/BS×3/CS×3)
- Bluetooth:〇(音声送信対応)
- USB-HDD録画:〇(地デジ/BS・110度CS-W裏録BS4K・110度CS4K-裏録)
- HDMI入力端子:4系統(4K 24/30/60p,ARC)
- HDR対応:〇(入力1~4)HLG,HDR10,Dolby Vision
- Wi-FI内蔵:〇
- USB端子:3(1端子は録画用)
- 定格消費電力:約165W
- 年間消費電力量:118kWh/年
- 公式サイト:https://jp.sharp/aquos/products/dj1/
私は新品で購入しましたので、価格は67800円でした。
『シャープ AQUOS 4T-C42DJ1 [42インチ] 4K液晶テレビ』を実際に使ってみて良かったところ
私が『シャープ AQUOS 4T-C42DJ1 [42インチ] 4K液晶テレビ』を実際に使ってみて良かったところは大きく3つあります。
良かったところ
- マルチメディア、ネットとの親和性のAndroid TV。
- 外部機器との連動性
- 安定の高画質シャープAQUOS。
マルチメディア、ネットとの親和性のAndroid TV。
以前はAmazon Kindle Fireを接続しプライムビデオ等視聴しましたが、ここ数年のモデルはネットとの親和性を磨いたようで、使い勝手が良くなりました。
予めテレビにアプリが用意されていて、リモコンにYoutubeやオンデマンド放送用のボタンが並び、視聴者のニーズに応えられるように進化しました。
TVerやNHK+の見逃し配信を利用すれば、無理に録画して観るまでの価値のない番組は見なくとも苦にならないので、私は録画用外付けHDD等は暫く必要を感じません。
以前使っていたテレビは地デジ化された当時のモデルだったので、隔世の感は否めず、画質色味ともに今のテレビは満足いくものです。
外部機器との連動性
側面の接続端子も外部機器を使う時に不自由しません。
私はテレビを録り貯めして観ないので、元々多くの外部機器接続端子は、絶対必要条件として求めませんが、Bluetoothイヤホンが使える事もテレビが生活から切り離せない人には嬉しい機能ではないでしょうか。
映像や音質の細かな設定も必要充分な幅に変えられ、今の所、地デジテレビとしての扱いで不満は感じません。
少し大きめな音量に変えてYoutubeの音楽ライブを観ると、さながらライブ会場に行っている位の音の良さに感じます。
安定の高画質シャープAQUOS。
購入後、試しにBS4Kを観てみましたが、世界遺産の景色等、感動を覚える映像体験ができます。
特に4K高画質の恩恵を享受するのは、ライブ映像の音楽番組や自然の景観を扱った番組や美術作品を扱った番組でしょう。
それを美しい映像で観る事ができるのはとても楽しい感動体験です。
コロナ禍で外出が憚れる期間が長期に渡った為、休日に外出せずテレビの前でザッピングしながら、気を紛らわす時には美しい景色を拝めては旅行気分を味わいました。
『シャープ AQUOS 4T-C42DJ1 [42インチ] 4K液晶テレビ』を実際に使ってみてイマイチなところ
私が『シャープ AQUOS 4T-C42DJ1 [42インチ] 4K液晶テレビ』を実際に使ってみてイマイチなところは1つあります。
イマイチなところ
- 起動の遅さと背面のスピーカーケーシングの飛び出し。
起動の遅さと背面のスピーカーケーシングの飛び出し。
スピーカーの共鳴を豊かにする為なのかもしれませんが、スピーカーのケーシングが画面裏側へと大きく飛び出しているので、壁にぴったりと合せる事をできなかったのが残念です。
加えて、起動時のレスポンスの遅さが気になります。
なかなか画面が黒い状態から起動せず、以前使っていた旧式テレビの方が起動が素早いです。
省エネを求めた結果なのか、製品仕様によるものであるのかは知る由もありませんが、強いて挙げるならば、その二点だけが今後の改善点でしょうか。
『シャープ AQUOS 4T-C42DJ1 [42インチ] 4K液晶テレビ』を実際に使ってみた感想
私自身は普段、仕事柄あまりテレビを見る方ではない為、ネットのオンデマンド視聴やYoutube配信の視聴が主になります。
よってこのテレビはオールインワンで楽しめるので良い製品だと感じ、家族も喜んでいます。
以前のテレビを私が壊してしまった時はかなり家族から責められましたが、今は映像の発色や音の良さに惹きつけられチャンネル権の奪い合いをしております。
これでは「黙食」を求められてもできる訳がありません(笑)。
『シャープ AQUOS 4T-C42DJ1 [42インチ] 4K液晶テレビ』の評価や口コミ
他の方が『シャープ AQUOS 4T-C42DJ1 [42インチ] 4K液晶テレビ』を購入してどのように思われているのか、評価や口コミを調べてみました。
地デジ開始に購入した3D対応26インチ液晶から買い替え
4Kパネル&倍速液晶の画質に驚き、特に映画が残像が無くなりハイビジョンビデオ作品を観てる感覚
古いフィルム作品も時代らしさを残して高画質
ネット動画も家庭の光回線とWi-Fiで大画面高画質視聴できています
音質も、一時期流行った付け足しの薄型スピーカーと比較すると格段に向上しましたね
ただSONYのサウンドバーとの相性が悪く、こちらの電源プラグがコンセントに繋がってるとリモコンが利かない不具合、コンセントから抜くとAQUOSは正常に作動するから大丈夫かな?
Amazonの口コミ
この金額で42インチ、4Kなら文句は言えないでしょう。ただし、横から見たときにはいくらか白っぽくなる。パネルの構造の問題。パナソニックのIPSパネルはクッキリしているので物足りなさを感じるが正面から見ているぶんにはコストパフォーマンスに優れていると思います。
Amazonの口コミ
単身赴任の1Kで使用しています。画質や音質に特にこだわる訳ではなく、テレビがみられてYouTubeをはじめ様々なアプリがインストールできるので満足してます。少しだけストレスがあるとすれば、アプリでのリモコンの反応が少し遅いのとたまにフリーズすることかな。ネット環境のせいかもしれませんが。
Amazonの口コミ
おわりに
家族各自のテレビの使用に関する趣向性の違いを以前よりも知る事ができ、それを切っ掛けに話が膨らむ機会が増えた気がします。
特にテレビのネットとの親和性が高まり、楽しみ方の巾が拡がった事はかなり大きな影響を与えた事でしょう。
物々しい報道が頻繁に流れる昨今、一瞬暗い雰囲気になりますが、ガス抜きの為に気分もチャンネルも切り替えます。
「テレビ受像機」が昭和時代中期に登場した時の、家族の団欒を世界中で再び取り戻せる日が一日も早く訪れますように。