東京都にお住いの70歳男性が2023年2月頃に購入された『パナソニック VIERA TH-48LZ1800 [48インチ] 液晶テレビ』を実際に使ってみたレビューをご紹介します。
購入したガジェットを実際に使ってみて良かったところやイマイチなところをまとめておりますので、ガジェットを購入する前に評価や口コミが気になっている方は参考にしてください。
目次
- 1 『パナソニック VIERA TH-48LZ1800 [48インチ] 液晶テレビ』を欲しいと思ったきっかけ
- 2 『パナソニック VIERA TH-48LZ1800 [48インチ] 液晶テレビ』の特徴
- 3 『パナソニック VIERA TH-48LZ1800 [48インチ] 液晶テレビ』を実際に使ってみて良かったところ
- 4 『パナソニック VIERA TH-48LZ1800 [48インチ] 液晶テレビ』を実際に使ってみてイマイチなところ
- 5 『パナソニック VIERA TH-48LZ1800 [48インチ] 液晶テレビ』を実際に使ってみた感想
- 6 『パナソニック VIERA TH-48LZ1800 [48インチ] 液晶テレビ』の評価や口コミ
- 7 おわりに
『パナソニック VIERA TH-48LZ1800 [48インチ] 液晶テレビ』を欲しいと思ったきっかけ
以前より有機ELテレビには興味があり、なんとも不思議なものが出たと感心していました。
あんなに薄いと言うこともブラウン管テレビから知っている世代には理解が出来ないものですが、現在使っている液晶テレビもかなり薄いのに、更に上を行く先端技術のテレビなのです。
また、50インチ越えの大画面にも興味がありました。
今度テレビが故障したら買い替えるつもりでしたが、うまいことに今年の2月下旬に故障し画面が全く写らなくなったため、買い替えを決心しました。
『パナソニック VIERA TH-48LZ1800 [48インチ] 液晶テレビ』の特徴
まず画面のサイズですが、現在の47インチ液晶テレビより48インチと一回り大きいですが、受ける画面の印象はそれ以上に勝るものがあります。
理由は一つには横のサイズが拡がったこと、もう一つは画面の縁が限りなく少なくなりインチが小さくなった割には大きく感じることです。
つまり、四方の縁を意識することが少なくなっているだけ画面の迫力が増しているので、まさに画面が迫ってくる印象です。
接続やセットアップ、様々な設定に少し時間がかかりましたが、満足する画面にびっくりしました。
『パナソニック VIERA TH-48LZ1800 [48インチ] 液晶テレビ』のスペック
スペック
- 本体サイズ:幅1069×高さ622×奥行67mm
- スタンド含む重量:21kg
- 画面サイズ:48V型
- 入力端子:HDMI×4、ビデオ
- 出力端子:光デジタル音声、イヤホン
- LAN:USB×3
- 画素:4K対応
- 地上デジタルチューナー:3
- BS・CSデジタルチューナー:3
- 録画機能:HDD(外付)対応
- YouTube対応:対応
- Netflix対応:対応
- Hulu対応:対応
- Amazon Prime Video対応:対応
- U-NEXT対応:対応
- DAZN対応:対応
- Tver対応:対応
- dアニメ対応:非対応
- Disney+対応:対応
- HDR対応:対応
- 2画面機能:対応
- Bluetooth対応:対応
- 公式サイト:https://panasonic.jp/viera/p-db/TH-48LZ1800.html
私は新品で購入しましたので、価格は17万8,000円 178,000円でした。
『パナソニック VIERA TH-48LZ1800 [48インチ] 液晶テレビ』を実際に使ってみて良かったところ
私が『パナソニック VIERA TH-48LZ1800 [48インチ] 液晶テレビ』を実際に使ってみて良かったところは大きく3つあります。
良かったところ
- 横長の画面
- 奥行が感じられる画面
- 音が良い
横長の画面
画面の大きさは通常インチ表示で、これは画面の対角線の長さになります。
以前の液晶テレビは47インチで縦横ともバランスが取れたものでしたが、今回購入した有機ELテレビは48インチです。
その上は51インチになりますが、価格と部屋の広さのことを考え、48インチに決定しました。
以前のものより縦方向が詰まった感じはありましたが横方向はむしろ広くなりましたので、何か全体が大きくなり大画面と言う印象があり、これなら51インチでなくとも良いと思った次第です。
奥行が感じられる画面
なんといっても、以前の液晶テレビとの違いは画面の鮮明さにあることは疑いの余地はありません。
4K対応なので、BSの4K番組ばかり最初は見ていました。
鮮明と言うことは、まず、黒が鮮やかなこと、他の色も綺麗に映ること、奥行き感が抜群なこと、立体的に感じることなど、液晶では感じない感覚が沢山ありました。
また、地上波やCSも見ましたが、4Kではないのにそれなりの迫力が出ていたのには満足感がありますが、早くすべての番組が4Kになる時代が来ることを願っています。
音が良い
音については、ボリュームを抑えても大きく感じるようで、ボリューム20レベルで以前は視聴していましたが、このテレビでは大きい音になります。
なんでもドルビーアトモス対応と言う立体音響と言う触れ込みのスピーカーなので、迫力満点です。
ドルビーとは何箇所からも音が出ているように感じる仕組みの様で、いわゆるステレオ音声より迫力があるそうです。
スピーカーが違うと言う印象を受けましたし、映画館にいるような音響が楽しめると言うことです。
『パナソニック VIERA TH-48LZ1800 [48インチ] 液晶テレビ』を実際に使ってみてイマイチなところ
私が『パナソニック VIERA TH-48LZ1800 [48インチ] 液晶テレビ』を実際に使ってみてイマイチなところは1つあります。
イマイチなところ
- 画面方向が変えられないこと
画面方向が変えられないこと
以前使用していた液晶テレビは、画面の下にある首に当たる支持部分が回転することから、見づらい場所でも画面を正面に向けることは簡単にできました。
今回のテレビで同じことをしようとしましたが動きません。
テレビ全体を動かせば様は足りるのですが、なんとも面倒なことです。
このようなことは想定していなかったのでしょうか、致命的な欠陥とは言えませんが、何か気になることでした。
改善点として挙げられることかも知れません。
『パナソニック VIERA TH-48LZ1800 [48インチ] 液晶テレビ』を実際に使ってみた感想
実際に視聴してみての感想は、一言で言えば購入して良かったと言うことです。
新技術のテレビであることはそれだけでも満足しますし、画面の鮮明さは目を奪うものがありました。
また、立体テレビではないのに立体感が感じられる点は素晴らしいと思います。
そういえば以前立体画面番組がありましたが、あのような面倒な操作はなくとも、十分に立体感は味わえます。
また、音響は急に立体的で良くなったと感じました。
『パナソニック VIERA TH-48LZ1800 [48インチ] 液晶テレビ』の評価や口コミ
他の方が『パナソニック VIERA TH-48LZ1800 [48インチ] 液晶テレビ』を購入してどのように思われているのか、評価や口コミを調べてみました。
上品な色合いで綺麗です。
55インチにすればよかった。46から48の買い替えですが
あまり変わりなく、残念。
点灯スイッチが消してもずっとオレンジ色はなぜなのかなぁ
Amazonの口コミ
有機EL4K120hzを基準に探しましたが、設置場所、価格、機能でこちらの製品を選択。48インチは55インチと採用パネルが違ったり搭載されるスピーカーの数が違うなど機能面で劣りますが画質、音質ともに満足しています。目当ての配信サービスのアプリがない場合は2022年モデルであってもChromeCastやFireTVの出番があるのは残念。AndroidTVが標準になるといいのにと思いますね。
商品のレビューとは少し変わりますが、これから購入される方は設置サービスの有無をしっかり確認してから購入することをおすすめします。
有機ELテレビはパネルが薄く破損しやすいためパネル部を触らないように注意書きがあります。破損しやすい大きく重いテレビの設置を自分でするか、設置のサービスを利用するかをしっかり考えたほうがいいです。一人で簡単に設置できるものではないのは確かです。
Amazonの口コミ
初めての有機テレビなので、比較はできないが、画面が綺麗なのと音も良い
リモコンも操作しやすく、Digaと合わせて使ってみて、価格以上の満足感です!
Amazonの口コミ
おわりに
テレビを以前より長時間視聴するようになりました。
BSの競馬中継も楽しめて、韓国ドラマや中国ドラマのきれいな衣装もくっきりと見られます。
2階の自室にもテレビはありますが、わざわざ1階の居間に降りてきてみることが増えた気がします。
ニュース、天気予報、ドラマ、バラエティなど良く見ますが、普段飛ばしているコマーシャルまで綺麗に映るため、少し見るようになったのは4K有機ELテレビの影響でしょうか。