茨城県にお住いの59歳女性(研究:役員)が2022年6月頃に購入された『筑波産商 デニッシュ/トルタ ダイニングテーブル[135x80テーブル WAL]』を実際に使ってみたレビューをご紹介します。
購入した家具を実際に使ってみて良かったところやイマイチなところをまとめておりますので、家具を購入する前に評価や口コミが気になっている方は参考にしてください。
目次
『筑波産商 デニッシュ/トルタ ダイニングテーブル』を欲しいと思ったきっかけ
昨年、自宅をフルリフォームでリノベーションした際に、古くなったりテイストが部屋のデザインと合わなくなった家具についても交換することとなり、近隣の家具店やインテリアショップを何軒か見て回りました。
リフォーム前に使っていたダイニングテーブルは、ホワイトオーク材のものでしたが、色調が他の家具と合わなくなっていたことと、天板にすこしひび割れが入っていたため、新しいものを購入することにしました。
元々ウォルナット材の家具が好きだったため、天板にウォルナット材が使われていること、サイズのオーダーが可能であること、脚部が木製であることを条件に探しました。
いくつか候補が見つかりましたが、天板の木目と全体のデザインがもっとも好みに近かった本商品を購入しました。
『筑波産商 デニッシュ/トルタ ダイニングテーブル』の特徴
やや赤みがかった風合いと自然な木目が美しいウォルナット突き板仕上げのダイニングテーブルです。
緩やかにカットされた4本脚は、軽やかでありながら温もりを感じさせる優しいデザインです。
ウォルナット材のダイニングテーブルは大型で重厚なものも多いですが、この製品は、明るいダイニングルームにも映える、モダンでスタイリッシュな仕上がりです。
小家族にも使いやすいサイズ感で、水拭きもOKのため、洗練されたデザイン性と食卓としての使いやすさを併せ持つダイニングテーブルです。
『筑波産商 デニッシュ/トルタ ダイニングテーブル』のスペック
スペック
- サイズ:幅135奥行80高さ71cm
- テーブル天板:ウォールナット突板
- 脚間:116.5cm
- 公式サイト:https://tsukuba-sansho.co.jp/product_category/dining-table/
私は新品で購入しましたので、価格は46,000円でした。
『筑波産商 デニッシュ/トルタ ダイニングテーブル』を実際に使ってみて良かったところ
私が『筑波産商 デニッシュ/トルタ ダイニングテーブル』を実際に使ってみて良かったところは大きく3つあります。
良かったところ
- やや赤みがかった風合いと自然な木目が美しいウォルナット材の天板
- 温かさとスタイリッシュな印象を併せ持つ脚部のデザイン
- ウォルナットの高級感がありながらもお手頃な価格
やや赤みがかった風合いと自然な木目が美しいウォルナット材の天板
ウォルナットはダイニングテーブルによく使われている素材ですが、木目の模様や色合いによって印象は異なり、また、天然の無垢材か突き板かで、家具としての価値や風格といった点も大きく異なります。
いくつものショップを回り、様々なウォルナット材のダイニングテーブルを見た中で購入の決め手となったのは、なんといっても天板のデザイン性です。
購入したダイニングテーブルの天板は、突き板仕様で木目のデザインが美しく、温もりを感じるやや赤みがかった色合いもウォルナットらしくて、とても気に入っています。
ウォルナット材のダイニングテーブルは大きめのものが多いのですが、少人数の我が家にちょうどよいサイズで、重厚すぎないところも魅力でした。
さらに、天板側面が斜めに面取りされていることでデザイン性が高まるとともに、使う人に優しいデザインとなっている点も気に入っています。
温かさとスタイリッシュな印象を併せ持つ脚部のデザイン
ダイニングテーブルは脚部の素材やデザインによっても印象が変わります。
ウォルナット材のダイニングテーブルの場合、素朴などっしりとした重厚感も魅力ですが、我が家ではあまり重厚な印象にならないものを探していました。
購入した商品は、上部から下部に向かって細くなるよう緩やかにカットされた木製脚が天板の4隅から延びており、曲線的なデザインが温もりを感じさせるとともに、全体をスタイリッシュな印象に仕上げています。
ウォルナットの高級感がありながらもお手頃な価格
ウォルナットの天板やデザイン性の高い脚部がモダンでスタイリッシュな印象を与えるダイニングテーブルですが、ベトナム製ということもあって価格はかなりお手頃です。
店員さんによると、サイズがさほど大きくないうえに、無垢材よりも安価な突き板仕様であることと、脚部がウォルナット仕上げでないことも、価格を抑える要因になっているとのことでした。
今回は自宅のリフォームに併せた買い換えだったので、実は予算はもう少し多めに考えていたのですが、気に入ったデザインのものが思いのほか安く買えたことで、余った予算を別の家具の購入に充てることができました。
『筑波産商 デニッシュ/トルタ ダイニングテーブル』を実際に使ってみてイマイチなところ
私が『筑波産商 デニッシュ/トルタ ダイニングテーブル』を実際に使ってみてイマイチなところは1つあります。
イマイチなところ
- 天板に直接、食器やカトラリーを置くと、摩擦痕が残りやすい。水滴にも注意が必要。
天板に直接、食器やカトラリーを置くと、摩擦痕が残りやすい。水滴にも注意が必要。
天板表面はウレタン塗装が施されているので、傷や水分による輪染みには比較的強いようですが、食器類を直接置いたりちょっとした作業を行うと、筋状の摩擦痕が残りやすいように思います。
水拭きすれば目立たなくはなるのですが、食事の際はランチョンマットを使うなど、天板に直接ものを置かないように気をつけています。
水滴も一応ははじいてくれますが、長く濡れたままにしていると染みになってしまうこともあるようなので、グラスや瓶類を置く際はコースターを使っています。
『筑波産商 デニッシュ/トルタ ダイニングテーブル』を実際に使ってみた感想
デザインが気に入って購入したダイニングテーブルなので、毎日、眺めているだけで嬉しくなります。
リフォームしたリビングダイニングの内装や手持ちの家具にも馴染んでおり、部屋全体が統一された印象になりました。
天板に摩擦痕をつけないよう、食事の際はランチョンマットを敷くなどして気をつけていますが、基本的には傷に強いウレタン塗装であり、水拭きも出来るため、日常的な手入れにはさほど気を遣うこともありません。
お値段も手頃だったし、買ってよかったと思います。
『筑波産商 デニッシュ/トルタ ダイニングテーブル』の評価や口コミ
他の方が『筑波産商 デニッシュ/トルタ ダイニングテーブル』を購入してどのように思われているのか、評価や口コミを調べてみました。
残念ながらAmazonやTwitterでは口コミをみつけられてなかったため、こちらのレビューを参考にしてもらえればと思います。
おわりに
ダイニングテーブルはリビングダイニングの中でも比較的存在感があり、毎日の食事をする場所なので、デザイン的にも使い勝手の点でも気に入ったものを使っているという満足感はとても大きいと思います。
さらに、ウォルナットの天板に映えるよう、ランチョンマットや食器類などのテーブルコーディネートにも興味を持つようになり、購入前よりも生活に潤いや彩りが生まれました。
天板に傷を付けないよう、食器の扱いもすこし丁寧になった気がします。