茨城県にお住いの59歳女性(研究:役員)が2022年6月頃に購入された『パンテス CセミアームチェアWAL/BK(PVC)』を実際に使ってみたレビューをご紹介します。
購入した家具を実際に使ってみて良かったところやイマイチなところをまとめておりますので、家具を購入する前に評価や口コミが気になっている方は参考にしてください。
目次
『パンテス CセミアームチェアWAL/BK(PVC)』を欲しいと思ったきっかけ
昨年自宅をリノベーションした際に、古くなったりテイストが部屋のデザインと合わなくなった家具についても交換することとなりました。
リフォーム前に使っていたホワイトオーク材のダイニングテーブルをウォルナット材のテーブルに買い換えることとなり、ダイニングチェアについてもテーブルに合うデザインのものを購入することにしました。
何軒かショップを見た中で、デザイン的にも使い勝手の点でも好みに近かった本商品を購入しました。
『パンテス CセミアームチェアWAL/BK(PVC)』の特徴
セミアームタイプでローバックのダイニングチェアです。
丸みを帯びた背板部分には温もりを感じさせるウォルナット材が使われており、見た目にも身体にも優しい構造です。
背もたれが低いため、コンパクトな印象ですが、小ぶりながら肘置きがあり、座面が広いので座り心地も申し分ありません。
シート部分には黒色のビニール素材が使われていますが、別売のファブリックカバーを使えば、好みの色や質感、季節に合わせて手軽にカスタマイズできます。
『パンテス CセミアームチェアWAL/BK(PVC)』のスペック
スペック
- 商品サイズ:W495×D550×H720mm
- 材質:【本体】ウォールナット/ラバー【座面】合成皮革【カバー】ファブリック
- 対応色:【本体木部色】WAL【座面】BK
- 公式サイト:https://tsukuba-sansho.co.jp/product/pantes_c_armchair/
私は新品で購入しましたので、価格は25,500円でした。
『パンテス CセミアームチェアWAL/BK(PVC)』を実際に使ってみて良かったところ
私が『パンテス CセミアームチェアWAL/BK(PVC)』を実際に使ってみて良かったところは大きく3つあります。
良かったところ
- ウォルナット材を使った丸みを帯びた背板とセミアームが作る造形の美しさ
- 交換しやすいカバーリングタイプの座面
- ダイニングテーブルに収まりやすいサイズ感と座り心地のよい広い座面
ウォルナット材を使った丸みを帯びた背板とセミアームが作る造形の美しさ
ローバックタイプの背板は緩やかな曲線になっており、身体をゆったりと包み込んでくれます。
小ぶりの肘置きが付いたセミアームチェアとなっており、くつろいだ姿勢で腰掛けられます。
背板に使われたウォルナット材の木目も美しく、色合いにおいても形状においても、温もりを感じるデザインとなっています。
別途購入したダイニングテーブルとは同じメーカーの別シリーズになりますが、ウォルナットの風合いが近いせいか、違和感なく馴染んでいます。
交換しやすいカバーリングタイプの座面
座面には標準で黒地のビニールが貼られており、そのまま使用できますが、別売でファブリックカバーが4種類、用意されています。
私はざっくりした布地の感触が好きなので、ブラック系のファブリックカバーをセットして使っています。
背板に使われているウォルナットの色調ともよく合っており、ビニール地のままよりも高級な印象になったと思います。
カバーリングタイプのチェアでは着脱が難しいものもありますが、設置業者さん曰く「このカバーはめちゃくちゃ交換が簡単!」とのことなので、クリーニングや買い換えも気軽にできそうです。
ダイニングテーブルに収まりやすいサイズ感と座り心地のよい広い座面
ダイニングテーブルとのセット商品ではないため、見た目や素材に違和感がないことに加え、使わないときはテーブルの下にチェアが収まるかといった点にも留意しました。
今回購入したチェアはアーム部分があるため、テーブルの天板と干渉しやすいのですが、売り場で実際に試して問題ないことを確認してから購入しました。
ローバックタイプなので、全体的にはコンパクトな印象ですが、座面が広く、クッション性もよいので、座り心地も申し分ありません。
『パンテス CセミアームチェアWAL/BK(PVC)』を実際に使ってみてイマイチなところ
私が『パンテス CセミアームチェアWAL/BK(PVC)』を実際に使ってみてイマイチなところは1つあります。
イマイチなところ
- フローリングを保護するための脚用緩衝材は付いていません
フローリングを保護するための脚用緩衝材は付いていません
椅子は立ったり座ったりする際にどうしても床と擦れ合うことになりますが、脚の底部にフェルト等の緩衝材が貼られていません。
このため、フローリングへのダメージを防ぐには、自分で適当な緩衝材を接着する必要があります。
家具の脚用の緩衝材はシールやカバーなど、様々な素材・形状のものが百円ショップなどで売られていますが、耐久性や見栄えを考えると、メーカー側で目立たないものを底面に接着しておいてもらえると助かるのになぁと思います。
『パンテス CセミアームチェアWAL/BK(PVC)』を実際に使ってみた感想
ダイニングテーブルとは異なるシリーズでしたが、使われているウォルナット材の風合いが似通っており、サイズ的にもテーブルの天板下に収まることから、調和の取れたダイニングセットになりました。
お店ではまずデザインに惹かれたのですが、実際に使ってみると、小ぶりながら肘置きがあり、座面も広いため、座り心地がとてもよいことに満足しています。
座面のファブリックカバーは簡単に交換できるので、季節に合わせて替えてみるのも楽しいかもしれません。
『パンテス CセミアームチェアWAL/BK(PVC)』の評価や口コミ
他の方が『パンテス CセミアームチェアWAL/BK(PVC)』を購入してどのように思われているのか、評価や口コミを調べてみました。
木の部分の質感、座り心地、ちょい肘の高さ、テーブルに引っ掛けらる所、等すべて満足です
Amazonの口コミ
使い始めて4日。造りは今のところ問題なし!!耐久性も今のとこは。迷っている方がいるとしたら、買いですかね!写真を見ていて、もしかしたら。。。と思っていたら、やはり!!肘置きの部分をテーブルにかける事ができるではありませんか!!ルンバなど使っている方にはもってこいの椅子です!
Amazonの口コミ
おわりに
ダイニングチェアを含め、自宅をリフォームした際に、リビングダイニングの家具はウォルナット材のもので揃えました。
メーカーやシリーズは家具によって異なっているのですが、素材を統一したことで調和の取れたインテリアになったと思います。
また、ダイニングチェアの座り心地がよいせいか、食事したりお茶を飲んだりして過ごす時間が増えた気がします。
気に入った家具なので、長く使えるよう、手入れや扱いにも以前より気を遣うようになったと思います。