愛知県にお住いの57歳男性から2021年1月頃に購入されたSONY BRAVIA KJ-49X8500G [49インチ]液晶テレビを実際に使ってみたレビューをご紹介します。
目次
液晶テレビを欲しいと思ったきっかけ
今まで37インチ型の液晶テレビを使用していました。
10年程度使用しており液晶テレビとしては比較的初期型であったため、映像や音は綺麗で満足していましたが、重量が重くフレーム枠も大きく厚みもあったため時代を感じるようになりました。
機能面でも、インターネットが使用できないため不満を感じるようにもなっていました。
使用していた37インチの液晶テレビが故障してしまい修理依頼を検討しましたが、修理見積でかなり費用が掛かる見込みとなったため、思い切って購入を決めました。
液晶テレビの候補にあがっていたもの
インターネットが使えることが第1条件で、YouTubeを大画面で観たいためにこの機能があるものを選びました。
第2条件はスリムなデザインで、フレームの大きさに限りなく近い画面サイズで、かつなるべく薄いものを選びました。
これにより大画面でありながら重量が軽くなるため、地震対策にも有利であり吊下げ方式で設置する場合にも有利になります。
これらは最近の液晶テレビでは、どのメーカも大差は無いと思いましたので、あとは自分の好みでSONYテレビを選びました。
SONY BRAVIA KJ-49X8500G [49インチ]
SONY BRAVIA KJ-49X8500G [49インチ]液晶テレビに決めた理由
インターネットが使え、スリムなデザインで、50インチ程度の画面の液晶テレビを探していました。
自分の印象としてはインターネット機能はSONYが一番と思っていましたので、特に他社メーカとの比較はせず、SONYの中からお手頃な商品を選択しました。
金額的には他メーカより割高の印象はありますが、自分の好みもあるので割り切りました。
ネットで注文しましたので店頭購入よりは随分安く買え、メーカ保証1年もついており、特に初期故障もなかったのでとても満足しています。
SONY BRAVIA KJ-49X8500G [49インチ]液晶テレビのスペック
スペック
- 本体サイズ(幅×高さ×奥行)mm:1098 x 644 x 58
- スタンド含む本体サイズ(幅×高さ×奥行)mm:1098 x 703 x 279
- 本体重量(kg):13.2
- スタンド含む重量(kg):13.7
- 画面サイズ:49V型
- 入力端子:HDMI×4、ビデオ×1
- 出力端子:光デジタル音声(AAC/PCM/AC3/DTS)、ヘッドホン端子
- LAN:有線・無線
- BS 4K・110度CS 4Kチューナー:2
- 地上デジタルチューナー:2
- BS・CSデジタルチューナー:2
- YouTube対応:対応
- Bluetooth対応:対応
- ハイブリッドキャスト:対応
- 消費電力:159W、0.5W(待機時)
- 年間電気代目安:約3200円
- 年間消費電力量:147kWh
- 公式サイト:https://www.sony.jp/bravia/products/KJ-X8500G/
私は新品で購入しましたので、価格は115,000円でした。
SONY BRAVIA KJ-49X8500G [49インチ]液晶テレビを実際に使ってみた
通常のテレビとして居間において使用しています。
49インチですが比較的軽いので壁からの吊り下げ設置も考えましたが、今まで使用していたテレビ台に乗せてもギリギリ納まったので、結果的にはそのまま置いています。
インターネット機能があるので、LAN有線を接続しYouTubeを楽しんだり、有料のNetflixにも加入し映画等も鑑賞しています。
音に関しては映画を観る際に臨場感を味わいため、別置きのサラウンドスピーカを準備しました。
使ってみて気に入っているところ
テレビを起動した際のSONY独特の起動音は気に入っています。
液晶画面はフレーム枠と10mm程度しか差が無くすっきり感がありますし、軽いので向きを手で変えるにも苦になりません。
色は非常に綺麗で、動きの速い動画に関しても昔のテレビとは異なり、残像はありません。
スピーカが下向きなので、音は直接的に伝わっては来ませんが特に気になりません。
インターネットではリモコンには専用ボタンが付いてますので、簡単に切り替えができます。
こんな方にはおすすめしたい
- 色に拘る人
- スッキリデザインに拘る人
- スリムデザインに拘る人
- SONYブランドに拘っている人
- インターネットへの簡単切替に拘っている人
使ってみて気に入らなかったところ
特に気に入らなかった点はありませんが、少々気づいた点を記載しておきます。
テレビ固定の脚はスリムテレビにあった形状になっていますが、造りはシンプルでありテレビの向きを回転させる機能はありませんので、必要に応じて手で動かします。
SONYの液晶テレビは視野角度が狭いので、正面から観るには問題有りませんが、角度をつけて観ると見えなくなります。
これは購入検討時に分かっていた特徴なので我慢できます。
こんな方にはおすすめしない
- メーカに拘らない人
- 価格を最優先にする人
- 画面の綺麗さに拘らない人
- インターネットを繋げない人
- 海外製品でも良いと考えている人
SONY BRAVIA KJ-49X8500G [49インチ]液晶テレビ購入後の生活
居間に置いていますが、部屋全体が非常に近代的な雰囲気になり気に入っています。
液晶テレビも発売当時と比較し随分進化した印象があり驚くばかりです。
テレビは今までは地上波専門でしたが、今ではインターネットを活用した動画や映画を観ることも増え、活用範囲がどんどん増えてきています。
部屋の中心に大画面テレビを置くことで、少し自分が偉くなった気分になり、これからも大事にしそして有効に活用していきたいと思います。