東京都にお住いの27歳女性(サービス系:サービス担当)が2022年6月頃に購入された『Sony WF-C500 ワイヤレスステレオヘッドセット』を実際に使ってみたレビューをご紹介します。
購入したガジェットを実際に使ってみて良かったところやイマイチなところをまとめておりますので、ガジェットを購入する前に評価や口コミが気になっている方は参考にしてください。
目次
『Sony WF-C500 ワイヤレスステレオヘッドセット』を欲しいと思ったきっかけ
もともと使っていたソニーのワイヤレスヘッドホンの調子が悪くなってきたため、新しいワイヤレスイヤホンかヘッドホンを探していました。
扱いが雑だったからか、Bluetoothの接続が悪く、音楽も通話も聞こえづらくなってしまいました。
スマホもずっとソニーを使っているので、イヤホンもソニー製品から探しましたが、ソニーのワイヤレスヘッドホンは装着したときのシルエットが気に入らず、結局ワイヤレスイヤホンにしました。
1万円を超えないお手頃価格で見つかってよかったです。
『Sony WF-C500 ワイヤレスステレオヘッドセット』の特徴
デザインがシンプルなのででどんなシーンにも馴染み安く、小型で軽いので、ポケットに入れてどこにでも持ち運びでき、軽くて装着しやすいのも良いです。
生活防水なので、小雨の中など傘がなくても安心して使えますし、掃除やお手入れがしやすいのもポイントです。
そして、値段の割に広い音域において高音質です。
Bluetooth接続においても優れており、音楽を聴くにも通話をするにもぴったりな機種です。
さらにバッテリーの容量が本体・ケースともに優れているので、充電持ちがとても良いです。
『Sony WF-C500 ワイヤレスステレオヘッドセット』のスペック
スペック
- ケースサイズ:約80.0×34.8×30.9mm
- ケース質量:約35g
- ヘッドホンスタイル:完全ワイヤレスインイヤー
- ドライバーユニット:5.8mm
- イヤホン質量:約5.4g ×2
- 電源:Li-ion
- 充電時間:約2.5時間
- 連続音楽再生時間(クイック充電時):10分充電時約1時間再生
- 充電方法:USB充電(ケース使用)
- 電池持続時間(連続音声再生時間):最大10時間
- 通信方式:Bluetooth標準規格 Ver.5.0
- 最大通信距離:10m
- 使用周波数帯域:2.4GHz帯(2.4000GHz-2.4835GHz)
- 対応Bluetoothプロファイル:A2DP、AVRCP、HFP、HSP
- 対応コーデック:SBC、AAC
- 対応コンテンツ保護:SCMS-T
- 伝送帯域(A2DP):20Hz-20,000Hz
- 公式サイト:https://www.sony.jp/headphone/products/WF-C500/
私は新品で購入しましたので、価格は8518円でした。
『Sony WF-C500 ワイヤレスステレオヘッドセット』を実際に使ってみて良かったところ
私が『Sony WF-C500 ワイヤレスステレオヘッドセット』を実際に使ってみて良かったところは大きく3つあります。
良かったところ
- 小型軽量なのに高音質
- バッテリー持ちが最高
- 1万円以下で手に入る高コスパモデル
小型軽量なのに高音質
高音質なモデルはスピーカーの大きさが大きい傾向があり、イヤホン本体が大型でさらにケースもかさばるものが多いです。
さらに大きいため重たく、装着感が悪い製品が多くあります。
しかし、このWF-C500は非常に小さく軽いため、持ち運びも装着も非常に楽チンです。
高音域でも低音域でも高音質をキープしているにも関わらず、本体がたったの5.4グラムと、こんなにコンパクトなワイヤレスイヤホンは他に類を見ません。
バッテリー持ちが最高
このソニーのワイヤレスイヤホンWF-C500は、イヤホン本体とカバーのバッテリー容量がそれぞれ非常に大きいのが魅力です。
同価格帯の他のイヤホンとは比べものになりません。
イヤホン本体とケースそれぞれ10時間分のバッテリがあるため、合計で20時間使えるという計算になります。
例えば倍以上の価格帯のBose QuietComfort Earbudでは、イヤホン本体だとたったの6時間のみ、ケースと合わせても18時間分ですので、いかにソニーのこのイヤホンが優れているかがわかります。
1万円以下で手に入る高コスパモデル
ソニーのワイヤレスイヤホンWF-C500は、オープン価格ですがだいたい1万円以下で手に入るモデルの中で、最もコスパが良いと言っても過言ではないでしょう。
というのも、バッテリーの持ちがよく防水である上に、なんといっても高音質だからです。
圧縮音源でカットされる高音サウンドを再現し、リッチな低音域も聴かせるソニーの最新技術が詰め込まれています。
Bluetooth機能の改善や音響効果の研究により、快適かつリアルなオーディオ体験を作り出します。
『Sony WF-C500 ワイヤレスステレオヘッドセット』を実際に使ってみてイマイチなところ
私が『Sony WF-C500 ワイヤレスステレオヘッドセット』を実際に使ってみてイマイチなところは1つあります。
イマイチなところ
- それでもボディ性能がパーフェクトではない
それでもボディ性能がパーフェクトではない
イヤホンなので耳へのフィット感がヘッドホンより弱く、ふとした瞬間に落としやすいのが残念です。
このイヤホンは、スマホでよくある傷がつきにくい堅牢ボディなどではないため、アスファルトに落とすと傷がつくのが非常に残念です。
防水加工も、塩水や粉塵からのプロテクトはないため、海岸やほこりの多い場所には持っていくのが心配です。
これがもうすこしレベルの高い防水防塵製品だったら、より安心できたのかなと思います。
『Sony WF-C500 ワイヤレスステレオヘッドセット』を実際に使ってみた感想
通勤時、駅まで歩く際と電車の中で、音楽やラジオ、動画を聴くために使っています。
非常にコンパクトなワイヤレスイヤホンなので、さっとすぐにポケットから取り出せて、スマートに使えるのがストレスフリーで嬉しいです。
Bluetoothの接続も良く、通話時のタイミングのズレが全くないわけではないのですが、許容範囲です。
Bluetoothの品質については、前代のワイヤレスヘッドホンと比べると非常に改善されたと思います。
『Sony WF-C500 ワイヤレスステレオヘッドセット』の評価や口コミ
他の方が『Sony WF-C500 ワイヤレスステレオヘッドセット』を購入してどのように思われているのか、評価や口コミを調べてみました。
ワイヤレス入門として以前wf-c500を購入しました。
単刀直入に素晴らしい製品です。
なんと言っても約1万円でこの音質とクオリティを出せるのはさすがsonyさんだと思います。
専用アプリを使えばイコライザーで好みな音質にできるのもいいポイント。
普段使いに最適です。
いい買い物をしました。 pic.twitter.com/Ww7f6PYsiy— サがつくsurface (@sierra_blue__07) January 24, 2023
SONY WF-C500が片耳使用可能ということで、なぎなぎのぽこちゃで試聴。
高音質設定だからか遅延(映像の音声のズレ)ありだけども許容範囲で。ただゲームでは許容できないかも。。。
片耳でワイヤレスで動画や配信が低遅延で聴けるのは便利。🎧 pic.twitter.com/gjlg29pWVK— Macky (@astiz_jp) January 20, 2023
蒸し暑い1月の夜。気温15度。天気は雨。
3月とか4月みたいな感覚に陥る。
そして、来週からまた冬に戻る。
体調管理が大変だよ…
有線イヤフォン壊れたので、SONYのWF-C500買ったけど、何これ…音めちゃくちゃいい!!— しもむ (@amy_anderson256) January 13, 2023
おわりに
このワイヤレスイヤホンを使って音楽を聴いたり通話をしたりする機会が増えました。
より快適なオーディオ生活を送ることができて、非常に満足しています。
今までヘッドホンがかさばるのも装着したビジュアルが好きでなくストレスでしたが、このワイヤレスイヤホンにしてからはそのストレスが完全に解消されました。
また充電持ちがよいので、長時間の連続使用でも1日こまめに何回使うのでもバッテリーが足りるのが素晴らしいと思います。