マウスのレビュー

エレコム M-HT1DRXBKワイヤレストラックボールのレビュー!使ってみた感想は「使いこなせたら玄人になれる」と感じた

山形県にお住いの25歳男性から2021年1月頃に購入されたエレコム M-HT1DRXBKワイヤレストラックボールを実際に使ってみたレビューをご紹介します。

ワイヤレストラックボールを欲しいと思ったきっかけ

以前からもっと多機能なマウスが欲しいと思っていたのですが、腱鞘炎になったことがきっかけで、マウスの買い替えを検討しました。

私は楽曲制作をしており、作曲ソフト上でマウスを上下左右に大きく動かすことがあるのですが、それを何度も繰り返しているうちに、手首を痛めてしまいました。

元より狭い卓上で無理にマウスを動かしていたことも原因だと思い、省スペースでポインタを大きく動かすことができるトラックボールの存在を知り、購入にいたりました。

ワイヤレストラックボールの候補にあがっていたもの

作業効率を考えると、同じマウスを長く使い続けるのがベストなので、長持ちするかどうかを重点的を置き、初期不良と構造的な欠陥がないか、念入りに調べました。

トラックボールの性質上、ボール部分の滑りが一番重要なのですが、それについて使用者の賛否が分かれていたので、しばらく悩みました。

また、ボールの大きさも大切で、ボールが小さいと細かな作業がしやすく、反対にボールが大きければ大きいほどポインタをダイナミックに動かすことができます。

楽曲制作では画面の左右から上下を行ったり来たりするので、どの製品が一番効率的か比較しました。

エレコム M-HT1DRXBK

Kensington ExpertMouse K72359JP

LOGICOOL ワイヤレストラックボール SW-M570

エレコム M-HT1DRXBKワイヤレストラックボールに決めた理由

エレコム  M-HT1DRXBKワイヤレストラックボールのボールとボタン

決め手はボールの大きさです。

トラックボールは細かな作業するのに向いていないため、Excelやイラスト作成での細かな動作を求めてしまうと、どうしても器用貧乏になってしまうと思いました。

いっそのことマウスを使い分けるほうが効率的です。

ならば、トラックボールのメリットであるダイナミックな動きをさらに有効活用するべく、ボールの大きな製品を購入したのですが、トラックボールは製造しているメーカーが少ないので、その中でできるだけ信頼できるメーカーと製品を選びました。

エレコム M-HT1DRXBKワイヤレストラックボールのスペック

エレコム M-HT1DRXBKワイヤレストラックボールのスペック

スペック

  • インターフェイス:USB
  • コネクタ形状:USB(A)オス
  • 対応機種:USBポートを装備したWindows OS、macOS搭載機
  • 対応OS:Windows 10、Windows RT8.1、Windows 8.1、Windows 7、Windows XP、macOS Sierra(10.12) ※各OSの最新バージョンへのアップデートや、サービスパックのインストールが必要になる場合があります。
  • 分解能:500/1000/1500カウント(切り替え可能)
  • 通信方式:GFSK方式
  • 電波周波数:2.4GHz帯
  • 電波到達距離:磁性体(鉄の机など)の上で使用する場合:3m、非磁性体(木の机など)の上で使用する場合:10m
  • 読取り方式:光学センサー方式
  • 射出光線種類:不可視波長域
  • ボタン数:8個 ※ホイールボタン含む
  • ホイール数:1個
  • 横スクロール機能:○
  • レシーバ収納:○
  • 連続動作時間:ローエナジーモード:約235時間、ハイスピードモード:約137時間
  • 連続待機時間:ローエナジーモード:約1,851日、ハイスピードモード:約1,851日
  • 想定電池使用期間:ローエナジーモード:約534日、ハイスピードモード:約325日 ※1日8時間のパソコン操作中5%をマウス操作に割り当てた場合
  • 電源(本体):単3形アルカリ乾電池、単3形マンガン乾電池、単3形ニッケル水素電池のいずれか2本
  • 定格電圧(本体):1.5V
  • 外形寸法(マウス本体):幅114.7mm×奥行181.9mm×高さ57.2mm
  • サイズ分類:LLサイズ
  • 質量(マウス本体):約260g ※電池を含まず
  • 外形寸法(レシーバ):幅13.1mm×奥行18.2mm×高さ5.0mm
  • 質量(レシーバ):約2g
  • 付属品:動作確認用単3形アルカリ乾電池×2、ユーザーズマニュアル×1
  • VCCIclassB対応:◯
  • 公式サイト:https://www.elecom.co.jp/products/M-HT1DRXBK.html

私は中古で購入しましたので、価格は3999円でした。

エレコム M-HT1DRXBKワイヤレストラックボールを実際に使ってみた

エレコム  M-HT1DRXBKワイヤレストラックボールの裏側

日常的に使用していますが、楽曲制作は範囲の選択とポインタの移動が多いので、特に楽曲制作のときに重宝しています。

また、使用するソフトには多くのショートカットがあり、コピーやペーストなどマウスのボタンに割り当てて、スムーズに編集できるようにしています。

文書作成の際にも使用しますが、ポインタの速度を変更できるので、楽曲制作のときには速く、文書作成のときには遅くしています。

マウスアシスタントという専用のソフトで、アプリごとに使用するショートカットボタンを切り替えています。

使ってみて気に入っているところ

手にフィットする点で、手が大きいので置くようにして使用することができます。

ポインタの速度を変更できるので、用途によって使い分けることができますし、ボタンにショートカットを割り当てて効率的に作業を進めることもできます。

スイッチはOMRON社製なので耐久度も期待でき、また、ゴミが溜まると滑りが悪くなるので、ボールを取り外して掃除をする必要があるのですが、その掃除がしやすいことも嬉しいです。

こんな方にはおすすめしたい

  • 作業スペースがない人
  • 範囲選択やポインタの移動が多い人
  • ボタンの多いマウスが欲しい人
  • メンテナンスのしやすさを重視する人
  • 腱鞘炎が心配な人

使ってみて気に入らなかったところ

手を置く部分がクッション仕様になっている点です。

パームレストがいらないので一見メリットのように思えますが、経年劣化や加水分解によってクッション材が剥がれてきてしまうので、長い目で見るとデメリットです。

個体差の可能性もありますが、そもそも全体的に物理ボタンの精度があまり高くなく、ホイールの滑りが悪いと反応が悪いときがあるので、スピードを求められるときにはかなりのストレスなります。

こんな方にはおすすめしない

  • 使いこなせるか心配な人
  • 持ち運びたい人
  • ボールの滑らかさを重視する人
  • 細かな作業をする人
  • FPSゲームをする人

エレコム M-HT1DRXBKワイヤレストラックボール購入後の生活

少しではなく、格段に作業スピードが上がり、作業中のストレス軽減にも繋がったと思います。

使いこなすまでに時間はかかりますが、その代償を支払う価値があると思います。

ピアノが置かれていたりギターのピックがあったり、卓上が狭くなりがちな楽曲制作ですが、トラックボールがあることによって空きスペースを考える必要がなくなりました。

健康の面では手首の疲れが軽減され、腱鞘炎になることもなくなったので、作業により集中でき、総じて作業効率を高めてくれる素晴らしいマウスだと思います。







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