東京都にお住いの42歳女性から2020年に購入されたELECOM M-BT17BBBKワイヤレスBluetoothマウスを実際に使ってみたレビューをご紹介します。
目次
ワイヤレスBluetoothマウスを欲しいと思ったきっかけ
コロナの影響で在宅期間が増え、副業などを始めたこともあり自分のPCを使って作業をする機会が増えたのがきっかけです。
今までマウスは使ってなかったのですが、作業をする上でマウスがあった方が便利だと考えて購入を検討するようになりました。
職場で無線タイプのマウスを使っていたことがあり、配線が邪魔にならず持ち運びや収納時にもコードが絡まらず大変便利だったので、自宅でも無線のマウスを購入しようと考えました。
予算は2,000円前後のものを探すことにしました。
ワイヤレスBluetoothマウスの候補にあがっていたもの
価格や機能性、見た目や自分の手に合っているかどうかなどで迷いました。
予算的にあまり高価なものは購入できないと思っていたので、できれば5,000円以下、可能であれば2,000円前後のマウスがいいと考えていました。
次に操作性で、ボタンの位置やクリックしたときの感触、自分の手に合わずに使いにくいものは安くても避けたいと考えていました。
最後に見た目で、これは完全に好き嫌いになりますが、なんとなくデザインが好きになれないものは避けるようにしたいと考えていました。
ELECOM M-BT17BBBK
Apple Magic Mouse 2
Logicool Pebble M350
ELECOM M-BT17BBBKワイヤレスBluetoothマウスに決めた理由
価格が予算の2,000円以下だったことと、見た目も癖がなくシンプルなところが気に入りました。
小さめのボディーでしたが手に馴染み、実際にショップで握ってみた感触やクリックした時の音や押した感覚なども悪くなかったので決めました。
ただし色が黒しか置いていなかったので選べなかったのが残念でしたが、汚れが目立たなくていいかもと考えて選びました。
実際に使ってみると特に色は気にならなかったので、結果これにしてよかったです。
ELECOM M-BT17BBBKワイヤレスBluetoothマウスのスペック
スペック
- 適合規格:Bluetooth 3.0 Class2
- プロファイル:HID(Human Interface Device)
- 分解能:2000カウント
- 通信方式:FHSS方式
- 電波周波数:2.4GHz帯
- 接続可能台数:1台のみ
- 電波到達距離:磁性体(鉄の机など)の上で使用する場合:3m/非磁性体(木の机など)の上で使用する場合:10m
- 読取り方式:光学センサー方式
- LED色:ブルー
- ボタン数:3個(※ホイールボタン含む)
- ホイール数:1個
- 連続動作時間:約216時間 (アルカリ乾電池使用時)
- 連続待機時間:約750日(アルカリ乾電池使用時)
- 想定電池使用期間:約441日(アルカリ乾電池使用時)
- 電源(本体):単4形アルカリ乾電池、単4形マンガン乾電池、単4形ニッケル水素電池のいずれか2本
- 定格電圧(本体):3.0V
- 外形寸法(マウス本体):幅54.1×奥行85.3×高さ36.4mm
- サイズ分類:Sサイズ
- 質量(マウス本体):約46g ※電池含まず
- 公式サイト:https://www.elecom.co.jp/products/M-BT17BBBK.html
私は新品で購入しましたので、価格は1,410円 (税込)でした。
ELECOM M-BT17BBBKワイヤレスBluetoothマウスを実際に使ってみた
実際に使ってみた感じは、操作性などで特に不満はありません。
大変使いやすくて重宝しているので間違いない買い物だったと思っています。
マウスのボディーは小さいですが、グリップが弱く操作性が落ちるということもありません。
コンパクトなおかげで場所を取らず自宅デスクの狭いスペースでも十分操作できて気に入ってます。
電源は乾電池の単4(2本)ですが、常時スイッチを入れっぱなしにしていても、すぐに電池が切れるということもなく快適に使えています。
使ってみて気に入っているところ
一番気に入っているのはやはり無線で接続できるところです。
有線マウスのように収納時にコードが絡まったり、使用時に長さが足りなかったり、デスクの上に置いているノートやペンなどにもコードが絡まったりしないので大変快適です。
見た目もシンプルで飽きのこないデザインなところも気に入っています。
購入時に色が黒であることを気にしていましたが、デスクの天板がダークブラウンなので、雰囲気に馴染んで違和感なく使えているのでこのマウスにしてよかったと思います。
こんな方にはおすすめしたい
- 有線マウスのコードが邪魔で気になっている人
- 自分のデクス以外に持ち運んで作業をすることがある人
- シンプルなデザインが好きな人
- 作業場のデスクスペースが広くない人
- マックでもマウスで右クリックを使いたい人
使ってみて気に入らなかったところ
マック内臓のBluetoothで接続しているのですが、PCが一度スリープ状態になってそこから再開した時に、無線の接続が切れていることがあります。
私が使っているPCでは常時接続ができないようです。(10年前に購入した古いPCだからかもしれません。)
接続が切れてしまった場合、毎回、環境設定画面を開き接続設定をしないといけないところが少し面倒だと感じています。
電源を入れ直した場合も同様に環境設定画面から再接続をする必要があります。
こんな方にはおすすめしない
- アップル純正にこだわる人
- 忘れっぽい人(マウスを置き忘れることがあります)
- 無線接続が切れた時に接続するのが面倒な人
- 手の大きな人(人によっては使いにくいかもしれません)
- マウスの重量感が欲しい人(ボディーが軽めです)
ELECOM M-BT17BBBKワイヤレスBluetoothマウス購入後の生活
マウスを買う前は、画面のポインターを動かす場合はノートパソコンに付いている感圧タッチトラックパッドで操作していました。
マックのパッドは左ボタンや右ボタンがないので、メニューを開く動作は2本の指を使ってパッドを押す必要があります。
そのため、マウスがあれば片手でできる動作も場合によっては両手を使って行っていました。
それが、マウスを購入してからは、片手で楽々作業をできるようになりました。
また、マウスさえ手に握っていたらポンターを操作できるので、曲を聞いたりYouTubeを見たりするときは、マウスをリモコン代わりに手元に置き、離れた位置からPCを操作できるので、PCの活用シーンも増えました。