兵庫県にお住いの39歳女性(文筆業:ライター)が2023年8月頃に購入された『シャープ プラズマクラスター 7000 スタンダード CV-P71 衣類乾燥除湿機』のレビューをご紹介します。
購入した家電を実際に使ってみて良かったところやイマイチなところをまとめておりますので、家電を購入する前に評価や口コミが気になっている方は参考にしてください。
目次
- 1 『シャープ プラズマクラスター 7000 スタンダード CV-P71 衣類乾燥除湿機』を欲しいと思ったきっかけ
- 2 『シャープ プラズマクラスター 7000 スタンダード CV-P71 衣類乾燥除湿機』の特徴
- 3 『シャープ プラズマクラスター 7000 スタンダード CV-P71 衣類乾燥除湿機』を実際に使ってみて良かったところ
- 4 『シャープ プラズマクラスター 7000 スタンダード CV-P71 衣類乾燥除湿機』を実際に使ってみてイマイチなところ
- 5 『シャープ プラズマクラスター 7000 スタンダード CV-P71 衣類乾燥除湿機』を実際に使ってみた感想
- 6 『シャープ プラズマクラスター 7000 スタンダード CV-P71 衣類乾燥除湿機』の評価や口コミ
- 7 おわりに
『シャープ プラズマクラスター 7000 スタンダード CV-P71 衣類乾燥除湿機』を欲しいと思ったきっかけ
商品購入のきっかけは、引っ越し先の家の湿度が高かったことです。
特に夜に雨戸を下ろすため窓枠の換気口がふさがってしまう寝室は湿度が70%~80%と高く、子供の寝室に置いていた畳にカビが生えてしまうほどでした。
慌てて除湿器を探したのですが、よく聞くメーカーのものはどれも高くてなかなか手が出ませんでした。
この除湿器は、シャープという有名メーカーの物でありながら比較的手に入りやすい値段だったこと、レビューも悪くないこと、比較的コンパクトで持ち運びしやすそうという理由で即決しました。
『シャープ プラズマクラスター 7000 スタンダード CV-P71 衣類乾燥除湿機』の特徴
購入した除湿器の特徴として第一に挙げられるのが、コンプレッサー方式であるというところです。
コンプレッサー方式の除湿器は除湿力もあり消費電力も少なく温度が高い所で効果を発揮しやすいため、夏場の湿気とりには最適です。
またこのCV-P71は8畳までの部屋なら除湿できる能力があり、そのためリビングダイニングなど広い部屋には不向きですが、その分比較的軽量&コンパクトです。
また持ち手がついているため持ち運びしやすく、複数の部屋を日替わりで除湿したい場合などに適しています。
更にシャープ製品ということで、この除湿器にもプラズマクラスターがついています。
『シャープ プラズマクラスター 7000 スタンダード CV-P71 衣類乾燥除湿機』のスペック
スペック
- 本体サイズ:約高さ52.4×幅30.3×奥行20.3cm
- 本体重量:約9.4kg
- 除湿方式:コンプレッサー方式
- 適用畳数目安:【木造】9畳まで【鉄筋】18畳まで
- 適用畳数:【50Hz】木造13m2(8畳)鉄筋コンクリート26m2(16畳)【60Hz】木造15m2(9畳)鉄筋コンクリート30m2(18畳)
- 排水タンク容量:約2.5L
- タイマー:切タイマー(2/4/6時間)
- 内部乾燥機能:有
- 衣類乾燥時間:約180分(2kg)
- 吹き出し方向:上下(手動)、左右なし
- センサー:温度、湿度
- フィルター:ホコリブロックプレフィルター(後ろパネル)
- 使用可能温度:4~38℃
- 公式サイト:https://jp.sharp/joshitsu/products/cvp71/feature/
私は新品で購入しましたので、価格は20,182円でした。
『シャープ プラズマクラスター 7000 スタンダード CV-P71 衣類乾燥除湿機』を実際に使ってみて良かったところ
私が『シャープ プラズマクラスター 7000 スタンダード CV-P71 衣類乾燥除湿機』を実際に使ってみて良かったところは大きく3つあります。
良かったところ
- 高い除湿力
- 比較的コンパクトで持ち運びしやすい
- 水が捨てやすい
高い除湿力
この除湿器で気に入っているポイントは、まず何といっても除湿力が高いことです。
約5畳の子供の寝室で作動させると、70%以上の湿度が1時間ほどで50%代に下がります。
数時間つけっぱなしにすると部屋の扉を開けていても40%代になるほど強力な除湿力で、以前使用していた安いペルチェ式の除湿器とは比べ物になりません。
正直「ペルチェ式を買うくらいならもう少しお金を出してコンプレッサー式の除湿器を買えばよかった…」と思ったほどです。
比較的コンパクトで持ち運びしやすい
2番目に気に入っているポイントとしては「コンパクトで持ち運びがしやすい」ということです。
今回購入した除湿器は1つの部屋専用ではなく、複数の部屋で使うことを想定しています。
そのため持ち運びしやすいタイプのものを探していました。
こちらは持ち手がついていること、また比較的軽量であること、設置面積がA4サイズ程度でコンパクトだったため購入しました。
水が捨てやすい
3番目に気に入っているポイントは「貯まった水が捨てやすい」ということです。
安価な除湿器は貯水タンクにふたがなくて、水を捨てようとするとこぼれるものがあります。
以前使用していたペルチェ式の除湿器は本体が軽くて倒れやすく溜まった水がこぼれることがあり、それが嫌でさほど溜まっていないにも関わらず水を頻繁に捨てていました。
こちらは貯水タンクのふたがゴムでできていて外れにくく、水を捨てる際もふたを完全に開けなくても捨てられるようになっています。
『シャープ プラズマクラスター 7000 スタンダード CV-P71 衣類乾燥除湿機』を実際に使ってみてイマイチなところ
私が『シャープ プラズマクラスター 7000 スタンダード CV-P71 衣類乾燥除湿機』を実際に使ってみてイマイチなところは1つあります。
イマイチなところ
- 音がうるさい、部屋が暑くなる
音がうるさい、部屋が暑くなる
ネットで読んだレビューにもしばしば書かれていたのですが、そこそこ大きな音がするのが欠点です。
購入する時は心配でしたが、そこまで大きな音ではなく私たち夫婦が眠るのには全く問題ありませんでした。
ただ、音に過敏な方や、枕元でこの除湿器を使いたいという方には不向きかもしれません。
また稼働する際に熱が出るため、かなり暑くなりますので、夏場エアコンがない部屋で使う場合、人がいない時に稼働させるなど工夫しないと大変だと思います。
『シャープ プラズマクラスター 7000 スタンダード CV-P71 衣類乾燥除湿機』を実際に使ってみた感想
購入後、子供が保育園に行っている昼間は子供の寝室に、夜間は大人の寝室という風に部屋を移動させて使用しています。
稼働させている部屋は、湿度もしっかり下がっています。
また比較的小型で除湿器の割には軽量であるため、持ち運びしやすいのがいい点です。
貯水タンクの水を階下の部屋に捨てに行くときも、タンクに持ち手とふたがあるため水がこぼれにくいです。
稼働の際に室温があがるというのが唯一のネックだと思いますが、ただ、それを鑑みてももう一台買おうかなと思っているくらいには気に入っています。
『シャープ プラズマクラスター 7000 スタンダード CV-P71 衣類乾燥除湿機』の評価や口コミ
他の方が『シャープ プラズマクラスター 7000 スタンダード CV-P71 衣類乾燥除湿機』を購入してどのように思われているのか、評価や口コミを調べてみました。
シャープの除湿機パワフル。ほんの数時間かけとくと別荘の湿度75%→50%くらいまで下がる。
コレで洗濯物も乾いちゃう。何しろ外に干しても森の中だから陽の光が届かないから乾かねえ。こいつの消費電力は300w位。1時間で10円位。1日で240円。一月で7200円。付けっぱなしでね。高え。雨の日の必需品
— shijiminclub (@shijiminclub) September 21, 2023
そんなあなたにSHARPの除湿機✨
湿度55%程度キープするとベタつかないよ❗️
この夏、エアコン設定温度28℃でなんとかなってる❗️ pic.twitter.com/UJWwzSrrbI— ピヨ (@piyo_sky) August 21, 2023
SHARPの広告、ではなく。
梅雨と夏場は除湿機必須。#SHARP pic.twitter.com/FrNdg8Kp0a— a.y.u. (@ax_y_ha) August 13, 2023
おわりに
とにかくカビの心配をしなくてよくなったことです。
除湿器を使用して以来、カビは生えてきていませんので、除湿器を稼働させてさえいれば、雨戸をあけ忘れてもまあ大丈夫だろう…と思えるようになりました。
また除湿器と言えば大きくて重いイメージがあったため「狭い家に置いたらどうなるのだろう…」と思って躊躇していたのですが、かなりコンパクトなので圧迫感もなく、シーズンオフになっても納戸に余裕で仕舞える大きさなので「早く買えばよかった!」と思っています。