長崎県にお住いの43歳女性から2020年2月頃に購入されたSONY WI-C200ワイヤレスイヤホンを実際に使ってみたレビューをご紹介します。
目次
ワイヤレスイヤホンを欲しいと思ったきっかけ
以前はiPhone6+優先イヤホンを使用していましたが、iPhone6が故障したため、iPhone 8に機種を更新しました。
新たに購入したiPhone8には、イヤホンジャックがなく、今まで使用した優先イヤホンが使用できなくなりました。
付属のイヤホンを使用することも考えたが、充電しながら使えないため不便と思い、ワイヤレスイヤホンを新たに購入しました。
様々なワイヤレスイヤホンがありましたが、手ごろな値段のSONY WI-C200に決めました。
ワイヤレスイヤホンの候補にあがっていたもの
まず、イヤホン同士が(SONY WI-C200のように)ワイヤーでつながっているか、(Apple Airpodsのように)独立しているイヤホンにするかで悩みました。
ワイヤーでつながっているとワイヤーが邪魔に感じられるのではないか?でもワイヤーがないとイヤホンの紛失、落下が発生しそうというポイントで悩みました。
次に悩んだのが、音質なのですが、主目的は語学学習であり、大きなこだわりはなかったのですが、ノイズ等が発生しないか不安でした。
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SONY WI-C200ワイヤレスイヤホンに決めた理由
ワイヤレスイヤホンの紛失、落下を防ぐために、イヤホン同士がワイヤーでつながったタイプのものに決めました。
次に、最低限の音質を確保するために、メジャーメーカーであるsony製に決めました。
また、15時間ものロングバッテリーを搭載していること、USB接続でPC等から簡単に充電できることも大きな決め手となりました。
最後に、スマートフォンを操作することなく、首元にボタンをそれを操作することで音量、早送り等のできるのもおおきな魅力でした。
SONY WI-C200ワイヤレスイヤホンのスペック
スペック
- 形状:アンダーイヤー型
- イヤホン形状:カナル型
- ヘッドホン部のドライバーユニット:9mm
- ヘッドホン部のマグネット:ネオジウム
- ヘッドホン部の電源:DC 3.7V(内蔵充電式リチウムイオン電池)
- ヘッドホン部の充電方法:USB充電
- ヘッドホン部の電池持続時間(待受時間):最大200時間
- ノイズキャンセリング機能:無
- ハイレゾ音源:無
- ハンズフリー通話:対応
- マイクロホン部の型式:エレクトレットコンデンサー
- マイクロホン部の指向特性:全指向性
- マイクロホン部の有効周波数帯域:50Hz~8,000Hz
- 使用周波数帯域:2.4GHz帯(2.4000GHz~2.4835GHz)
- 変調方式:FHSS
- 対応コーデック:AAC・SBC
- Bluetoothプロファイル:A2DP・AVRCP・HFP・HSP
- 対応コンテンツ保護:SCMS-T方式
- 通信方式:Bluetooth標準規格 Ver.5.0
- 出力:Bluetooth標準規格 Power Class 2
- 通信距離:10m
- 連続再生時間:15時間
- 充電時間:3時間
- 急速充電:10分充電/1時間再生
- ドライバーユニット:密閉ダイナミック型
- 重量:19g
- 公式サイト:https://www.sony.jp/headphone/products/WI-C200/
私は新品で購入しましたが、価格は3000円程度でした。
SONY WI-C200ワイヤレスイヤホンを実際に使ってみた
主な用途は、スマートフォンにつないで使用しています。
語学学習のCDをスマートフォンに取り込み、通勤時、ウォーキング時に音声を流して、ながらの語学学習に活用しています。
最近は、コロナ禍で、在宅勤務、リモートでの打ち合わせの機会が非常に増えました。
Bluetooth搭載のパソコンであれば接続することができますので、このイヤホンを接続しイヤホンマイクとして活用してオンラインミーティングに参加しています。
使ってみて気に入っているところ
最も気に入っているのは、値段の割に音質がしっかりしていることです。
さすが、SONYという感じですが、クリアな中高音と重厚でパワフルな低音がしっかりと聞こえます。
また、バッテリーの持ちにも満足しているのですが、カタログスペックでは15時間駆動とされています、それ以上の駆動時間です。(正確に計測していませんが、20時間は超えています。)
そして、長時間かけていても耳が痛くならないところも気に入っているポイントです。
こんな方にはおすすめしたい
- ワイヤレスイヤホンが欲しい人
- PCでオンラインミーティングに参加する人
- 長時間駆動のワイヤレスイヤホンが欲しい人
- iPhoneのイヤホンジャックがなくなって困っている人
- イヤホンをつけていると耳が痛くなる人
使ってみて気に入らなかったところ
基本的には、音質、バッテリーの持ち、操作性、装着感、デザイン等すべてにおいて購入してよかったと満足しています。
あえ的になるところを言えば、起動時に女性の音声でバッテリー残量がどれくらいあるかと英語でアナウンスしてくれるのですが非常に聞きづらいです。
その他にバッテリーの残量を把握手段は用意されておらず、その音声を聞き取るしかない状況です。
そこはかっこつけるのではなく、しっかりと日本語で伝えてほしかったです。
こんな方にはおすすめしない
- 見た目優先の人
- 音質にこだわっていて、お金を惜しまない人
- 首周りにワイヤーがあると邪魔だと思う人
- 音の時差が気になる人
- ソニータイマーが嫌な人
SONY WI-C200ワイヤレスイヤホン購入後の生活
オンラインミーティングに参加するときのスタイルが大きく変わりました。
今までは、パソコンにUSBスピーカーをつないで参加していたため、大きな音が発生していましたし、周囲に関係のない音声が漏れる状況でした。
そのため、たとえ1人で参加する場合でも会議室や人が少ない場所にわざわざ移動していました。
いまは、オンラインミーティングに1人で参加する際は、ワイヤレスイヤホンをパソコンにつなぎ自席で参加するようになりました。
無駄な移動時間が削減できました。