長崎県にお住いの26歳男性から2021年6月頃に購入されたXperia 5 II(XQ-AS42)スマートフォン(SIMフリー)を実際に使ってみたレビューをご紹介します。
目次
スマートフォン(SIMフリー)を欲しいと思ったきっかけ
普段はiPhoneを使用しているのですが、楽天モバイルを試しに使ってみようと思ったのがきっかけです。
最初はiPadにsimを挿していたのですが、やはりタブレットは取り回しが悪く、どうせなら最新のAndroidを触ってみたいと考えました。
その後、色々と製品を調べていると、本製品がsimフリーで発売されると知り、キャリア版とも悩みましたが、対応バンドが多く、MNP先に悩まないsimフリー版を購入しました。
スマートフォン(SIMフリー)の候補にあがっていたもの
Xperia 10 iiiの発売日が迫っていたこともあり、迷ったのですが、ゲームやネットサーフィンがサクサクできるスペックの方がいいと考えました。
デザイン的にはXperia 1 iiが琴線に触れましたが、サイズ次第では持ちにくいこともあると考えたので、片手持ちで操作できるサイズ感も重視しました。
Xperia 5 iiとXperia 10 iiの価格帯が全く異なり、今回サブ機として買う予定でしたので、そこまで出す必要があるのかと思いました。
Xperia 5 II(XQ-AS42)
Xperia 1 ii XQ-AT42
Xperia 5 J9260
Xperia 5 II(XQ-AS42)スマートフォン(SIMフリー)に決めた理由
実際にソニーストアで持ち比べしたところ、Xperia 1 iiはフロストブラックのデザインが気に入り、またXperia 5はサイズ感がとても良く、片手で操作できる点が魅力的でした。
Xperia 5 iiはイヤホンジャックがなく、さらに画面のフレームレートが120hzと小説を見る際にとても見やすかったので一目惚れし、その場で購入を決意しました。
Xperia 5 II(XQ-AS42)スマートフォン(SIMフリー)のスペック
スペック
- サイズ(幅×高さ×厚さ):約68mm×約158mm×約8mm
- 重量:約163g
- バッテリー容量:4000mAh(内蔵電池)
- CPU:Qualcomm(R)Snapdragon(TM)865 5G Mobile Platform
- メモリ:内蔵(RAM/ROM)8GB/256GB / 外部 microSD/microSDHC/microSDXC(最大1TB)
- 画面:ディスプレイ 約6.1インチ/有機EL シネマワイド(TM)ディスプレイ/FHD+/HDR対応/120Hz駆動
- カメラ:メイン16mm(超広角):有効画素数約1220万画素/F値2.2 / 70mm(望遠):有効画素数約1220万画素/F値2.4 / 24mm(標準):有効画素数約1220万画素/F値1.7 / フロント 有効画素数約800万画素/F値2.0
- 外部接続:Wi-Fi IEEE802.11a/b/g/n/ac/ax
- Bluetooth® ver.5.2
- 外部デバイス:USB Type-C(TM)
- 防水/防塵:防水(IPX5 *1/IPX8 *2)、防塵(IP6X *3)
- おサイフケータイ®:〇
- 情報取得/リンク(NFC):〇
- 生体認証:〇(指紋)
- 3.5mmオーディオジャック:〇(4極ヘッドセット〈CTIA規格準拠〉対応)
- デュアルSIM:〇
- 対応バンド:5G-n77 ,n78,n79 / 4G(LTE)-Band 1, 3, 4, 5, 7, 8, 12, 13, 17, 18, 19, 21, 26, 28, 38, 39, 40, 41, 42 / 3G-Band 1, 5, 6, 8, 19
- GSM:850MHz/900MHz/1.8GHz/1.9GHz
- 公式サイト:https://www.sony.jp/xperia-sp/products/XQ-AS42/
私は新品で購入しましたので、価格は114400円でした。
Xperia 5 II(XQ-AS42)スマートフォン(SIMフリー)を実際に使ってみた
あくまでサブなので、メインでゲームやラインをしながらXperia 5 iiで動画を見たり、ウォークマン代わりとして音楽を入れたり、ストリーミングで再生したりしています。
カメラの性能もいいので、職場でカメラが必要な際に替わりとして持っていくことがよくあります。
また、楽天モバイルが通話料が基本的に無料なので、家の電話を解約して固定電話代わりとして使うのもいいかなと思ってます。
使ってみて気に入っているところ
やはり、フレームレートが120hzなのは使ってていいなと思っています。
通常iPhoneでも高速スクロールをやろうとすると、文字が霞んで見えてしまい、目に負担が掛かりますが、120hzだとヌルヌル見えるので、とても見やすいです。
また、サイドセンスによる画面分割を使用することで、上画面で動画を再生しながら下画面で小説を読むこともできるので、YouTubeプレミアムに加入してなくてもピクチャインピクチャーのように動画を見ることができます。
こんな方にはおすすめしたい
- 一台で動画を見ながら作業したい人
- 画面がヌルヌルするのがいい人
- カメラの性能を気にする人
- simフリーのAndroidを使いたい人
- ソニー製品を使いたい人
使ってみて気に入らなかったところ
基本的に気に入らなかった点は無いのですが、上げるとするならGoogleアシスタントボタンの配置です。
基本的にgoogleアシスタントを使わないので、個人的には不要かなと思っているのですが、シャッターボタンと割と近いため、たまに間違えて押すことがあります。
ボタン自体はあってもいいかなとは思いますが、選択肢として使用しないようにできたり、既存のアプリを起動するショートカットボタンになったら、もっと使いやすいかなと考えています。
こんな方にはおすすめしない
- 縦長のディスプレイが気に入らない人
- もっと最新が使いたい人
- もっと安いスマホが欲しい人
- TOFセンサーが必要な人
- アップル製品で固めている人
Xperia 5 II(XQ-AS42)スマートフォン(SIMフリー)購入後の生活
動画をよく見るようになりました。
シネマディスプレイに対応している動画があまりないため、全画面で見ることはそこまでないのですが、先述の通り動画を再生しながら何かすることが増えたため、通信量がとても増加しています。
また、Androidでしかないアプリなどを使う機会が増えたため、その分勉強しながら知識として蓄えられるので、同僚や年配の方にスマホの使い方を聞かれた場合に即座に対応できる力が身につき、最近ではキャリアの店員ばりに他の人のプランを考えることが増えました。