高知県にお住いの33歳男性から2021年3月頃に購入されたHUAWEI Band 6スマートウォッチを実際に使ってみたレビューをご紹介します。
目次
スマートウォッチを欲しいと思ったきっかけ
Huawei Band 6を買ったきっかけはYoutubeで中田敦彦氏が買ってよかったものの中で紹介していて、睡眠深度を測れたり健康管理ができるといっていて興味を持ったことです。
そのころ私は睡眠のクオリティが低いと少し悩んでいたため、睡眠深度が測れてしかも一万円もしないという安さに惹かれてスマートウォッチについて調べ始めました。
そして他のYouTuberでスマートウォッチを専門に扱っているチャンネルがあったのでそれを参考にしました。
スマートウォッチの候補にあがっていたもの
スマートウォッチのことを調べたばかりで右も左もわからない状態だったので、まずどこの会社が信頼できるのかわからないことで悩みました。
中国の会社は安くて粗悪品という固定概念が私にはあったので、アマゾンでレビューを調べ、売れているのはどこのメーカーか調べました。
そうするとHuawei、Xiaomiがよく売れていてコストパフォーマンスもよい事がわかりました。
その二つの会社は両方ともデザインも良く、機能も価格も似たものだったので悩みました。
HUAWEI Band 6
Huawei Band 6 Pro
Xiaomi Redmi watch 2 lite
HUAWEI Band 6スマートウォッチに決めた理由
まず各種健康分析機能の測定精度ですが、測定の精度が悪いスマートウォッチも中にはあるようで、YouTubeのレビュー動画を参考にしました。
デザインは画面が小さくて長方形のシュッとしたディスプレイのスマートウォッチが欲しかったので、それを探していました。
価格については、だいたい5~6000円のものがいいかなと思っていたので、その価格帯で探しました。
色は黒色のつやのあるものを選びました。
HUAWEI Band 6スマートウォッチのスペック
スペック
- 本体サイズ(幅×高さ×奥行):25.4×10.99×43mm
- 本体重量:約18g(バンド除く)
- 電源:充電式
- 充電時間:1.5時間
- ディスプレイ:1.47インチ AMOLED(有機EL) 194 x 368 pix
- 連続使用時間:通常使用 約2週間
- 心拍センサー:有
- 対応OS:AndroidTM 6.0+ / iOSTM 9.0+
- GPSセンサー:無
- 着信通知機能:有
- メール通知機能:有
- 防水機能:有
- 歩数計機能:有
- Suica機能:無
- 血中酸素ウェルネス機能:有
- 睡眠計測機能:有
- ハンズフリー通話機能:無
- 防塵機能:有
- 気圧センサー:有
- 消費カロリー計測機能:有
- 音声アシスト機能:無
- コーチング機能:有
- 座りがち注意:有
- 公式サイト:https://consumer.huawei.com/jp/wearables/band6/
私は新品で購入しましたので、価格は5,980円でした。
HUAWEI Band 6スマートウォッチを実際に使ってみた
仕事以外の時は常に着けています。
使ってみて一番使用頻度が高い心拍数のチェックは、今どれくらいの心理的なプレッシャーあるいは運動強度などのストレスがかかっているのかの目安になるので大変便利です。
心拍数60付近なら正常80付近なら少しストレスがかかった状態、100以上ならかなりストレスがかかった状態だといえます。
また、毎日の睡眠深度については、何時間寝たのかについてはすぐに見ることができるので毎日見て、時間があるときにはスマホのアプリで詳細な睡眠深度を見ています。
使ってみて気に入っているところ
スタイリッシュでつやがあってかっこいいので、着ける度にテンションが少し上がるところが気に入ってます。
大きさもそれほど大きくなく重さもほとんどなく軽いので、着け心地も特に問題ありません。
充電も何日も持つので、煩わしい充電をする回数が少ないのも良いポイントだと思います。
血圧、心拍数のリアルタイム測定が本当に便利で、自分のコンディションをこまめにチェックするのに有効なガジェットだと思います。
こんな方にはおすすめしたい
- 新しいものが好きな人
- スマートな腕時計が欲しい人
- 健康管理がしたい人
- 睡眠の質が気になる人
- 運動中の心拍数が知りたい人
使ってみて気に入らなかったところ
おおむね気に入っていますが、気に入らないところといえば、睡眠時の血中酸素濃度を測れるというのをどこかでみたのですが、勘違いだったのか実際には血中酸素濃度はリアルタイムで測定されるわけではなく、自分で測定を開始させ数秒ポーズを取ったのちに計測されるものでした。
この機能は結構面倒なものでして2,3回使ったところであまり使わなくなってしまいました。
私のような睡眠時の血中酸素濃度を調べるのではなく、運動中や運動後、または高高度の登山中の血中酸素濃度を測るのには適しているとは思っています。
こんな方にはおすすめしない
- 新しいものが苦手な人
- 腕時計をしない人
- 健康にあまり興味がない人
- 中国製品を信頼してない人
- アナログの時計が好きな人
HUAWEI Band 6スマートウォッチ購入後の生活
リアルタイムに計測される心拍数のチェックで今どれくらいストレスがかかっているのか判るので、あまりにもストレスがかかるときには少し休息を取ったり気分転換をするようになりました。
どんな時にストレスがかかっているのか一目でわかるのでどういった出来事にストレス反応があるのかの自分の分析に役立ててます。
そのことにより予測されるストレスを前より回避できるようになりました。
また、睡眠深度を測って自分なりにクオリティの高い睡眠環境づくりの参考にしたかいもあり、買う前より睡眠の質は上がりました。