東京都にお住いの29歳男性から2020年に購入されたLogicool K840 Mechanical Keyboardキーボードを実際に使ってみたレビューをご紹介します。
目次
キーボードを欲しいと思ったきっかけ
職場で支給されたキーボードが非常に使いにくく、自前で購入しようと思ったことがきっかけで、自分のタイプの癖に最も合うであろうキーボードを探していた時に、一目ぼれしました。
タイプ量が多い仕事なので、疲れにくいメカニカルキーボードを求めていましたが、東プレやFILCOは高すぎてなかなか手が出ませんでした。
そんな時に独自のメカニカルスイッチを搭載したというこのK840を見つけ、これは自分にピッタリなのではないかと思い、実店舗に赴いて打鍵感を試してみました。
一言でいえばもうこれ以上のキーボードはないというレベルで、その場で購入を決めてAmazonで即時購入しました。
キーボードの候補にあがっていたもの
主に打鍵感を重視していましたが、非常にタイプ量の多い仕事をしているため、打っていて疲れない、打ち心地が一番いいものを選ぶことにしました。
見た目などで一番注目していたのは購入したK840でしたが、秋葉原の実店舗にて実際に触ってみました。
Cynosa V2、SteelSeries Apex 3ともにうち心地も悪くなく、安定感があり、メンブレンキーボードなので打鍵音も低く、オフィスで使ってもあまり問題はないだろうというところで悩みました。
Logicool K840 Mechanical Keyboard
Razer Cynosa V2
SteelSeries Apex 3
Logicool K840 Mechanical Keyboardキーボードに決めた理由
今回買ったK840は、スコスコといった軽い打鍵間とうるさすぎない打鍵音、フレームレスかつアルミボードの洗練されたデザインで、もうこれにするしかないと思いました。
Cynosa V2とSteelSeries Apex 3は打鍵音こそ低いものの、それはメンブレンキーボードだからで、メカニカルキーボードに比べてタイプの正確性が少し不安でした。
タイプの正確性は職業上非常に重要な問題なので、今回はK8400に決めた次第です。
Logicool K840 Mechanical Keyboardキーボードのスペック
スペック
- 接続方式:USB
- 有線/無線:有線
- キー配列:日本語
- キー数:108
- テンキー:あり
- キーボードタイプ:メカニカル
- キースイッチ(軸):Romer-G
- 本体サイズ:(幅×奥行×高さ)445.5×34.3×132mm
- 本体重量:(電池含む)910g
- キーピッチ:19mm
- キーストローク:3mm
- 押下圧:45±20g
- 角度調節機能:有
- ショートカットキー:ホーム、メール、検索、ウェブブラウザ、電卓、音楽再生、前のトラック、再生/一時停止、次のトラック、ミュート、音量ダウン、音量アップ、パソコンのロック
私は新品で購入しましたが、価格は7764円でした。
Logicool K840 Mechanical Keyboardキーボードを実際に使ってみた
現在も職場で利用していますが、今までのキーボードを使用するストレスから解放されました。
オフィスで使っても気にならないレベルの打鍵音、メカニカルキーボードならではのタイプの正確性が最高です。
このキーボードに変えたおかげで仕事をこなすスピードも大きく向上し、仕事をするモチベーションが高い状態で保てています。
キーの大きさなどは他のキーボードと変わらないので、他のキーボードから移っても違和感なく使用することができます。
使ってみて気に入っているところ
使ってみて気に入っているところは、やはり打鍵感と打鍵音で、リズムよくたたけばスコスコというメカニカル独特の打鍵音も耳に気持ちがよいですし、打つペースも上がってしまいます。
それとデザインも気に入っています。
昨今フレームレスデザインのキーボードが増えていますが、このキーボードもフレームレスデザインで、アルミプレートのボディに光らない硬派なキーデザインがオフィスに置いていても、オフィスの雰囲気を壊しません。
値段以上の価値がこのキーボードにはあります。
こんな方にはおすすめしたい
- タイプ量の多い人
- メカニカルキーボードが欲しい人
- ゲームで使用したいと思っている人
- オフィスでうち心地のよいキーボードが使いたい人
- 高くてもいいものを使いたい人
使ってみて気に入らなかったところ
基本的には不満点といったものはありませんが、唯一メニューキー(キーボードの右下にあるメモ用紙のようなマークのキー)がなく、代わりにFnキーが取り付けられていることです。
ファンクションに割り当てられたショートカットを使用するためにあるキーですが、正直これは必要ありません。
メニューキーがあれば、いちいちマウスを利用しなくても作業ができますが、このキーボードにはないので、マウスに手を伸ばすわずらわしさがあります。
ただ、キーボードのキー置き換えソフトで右Altを置き換えてメニューキーを配置したため、この問題も解決できました。
こんな方にはおすすめしない
- 特にこだわりがない人
- メカニカルのような音が鳴るのが嫌な人
- テンキーが付いていないほうがいい人
- メニューキーをよく使う人
- キートップが低いほうがいい人
Logicool K840 Mechanical Keyboardキーボード購入後の生活
私は職場で本キーボードを利用していますが、上記で記載した通り、毎日の仕事へのモチベーションが非常に高く維持できています。
他の同僚たちとのキーボードの差別化もできていますし、仕事ができる自分を演出できています。
もちろんただの演出だけではなく、実際に作業スピードも上がってますが、気持ちよく打ちすぎると打鍵音が大きくなりますので、そこは自制が必要だと思います。
毎日使うものだからこそ、こういったいいものを使ったほうが良いのだとわかりました。