北海道にお住いの30歳女性から2021年6月頃に購入されたCorlitec OL12-D023C除湿機 衣類乾燥機 を実際に使ってみたレビューをご紹介します。
目次
除湿機を欲しいと思ったきっかけ
北海道に引っ越すことになり、暖かい時期ではありましたが室内干しになることと、コロナが増えている時期でもあったので急いで探してAmazonで購入しました。
幅を取らないデザインの商品を探しており、本商品は縦長で幅が細く狭い脱衣所にも置きやすいと判断しました。
購入を検討するきっかけは見た目がシンプルで清潔感があるところです。
本商品を置く事で、実際かなり効果がありました。
除湿機の候補にあがっていたもの
有名なメーカーで買う方が、いざと言う時の保証がきくので安心感があるのではないかという点で悩みました。
他に悩んでいた商品と購入した物も型落ちでしたが、その中でも購入した物を知り合いが持っていたので、聞いた上で購入しました。
購入するにあたってデザインを悩みましたが、やはり今購入した物が一番気に入っています。
稼働範囲に関しましても考慮して、今の部屋で考えると購入した物が少し強めなくらいで充分なのではないかと思いました。
Corlitec OL12-D023C
シャープ CV-L71
アイリスオーヤマ IJD-H20-A
Corlitec OL12-D023C除湿機に決めた理由
シンプルで綺麗な見た目と値段設定に納得をして購入しました。
また、溜まった水を捨てるために水受けがあるのですが、この水受けだけでなく水が溜まらないようにそのまま外に流せる専用ノズルも付いています。
製品を衛生的に保ちやすいので、そこも製品の購入検討時に気に入った点でもあります。
購入を決めた理由は設置している部屋より少し強めの範囲設定なので、洗濯物が乾きやすくなるのではないかとの期待もありました。
Corlitec OL12-D023C除湿機のスペック
スペック
- サイズ:幅25.5×奥行き22.3×高さ47.0cm
- 本体重量:10.5kg
- タンク容量:2L
- 除湿可能面積目安:木造 約15畳、プレハブ 約23畳、鉄筋コンクリート 約30畳
私は新品で購入しましたので、価格は8500円でした。
Corlitec OL12-D023C除湿機を実際に使ってみた
私の家では、洗面所に洗濯物を干すように設計されているので、本製品は洗面所に設置しています。
洗濯機の水を流すノズルと共に、直接排水が出来るように専用ノズルがついているので、設置すれば勝手に水が流れます。
操作はボタン一つで簡単に電源を入れられ、タイマー機能や風量調整で細かく設定しておけば節約にもなります。
風量はデフォルトでも強く、置いておくだけで部屋干し臭も無くしっかり乾きます。
使ってみて気に入っているところ
風量が強いので、夏の湿気が多い時期でも衣服が乾くのが早く、大体1日で乾くほどにしっかり除湿してくれます。
我が家のお手入れ方法は、初めは水受けに溜まった水を毎日お風呂に流して掃除する、というのを繰り返していましたが、水を流すノズルに変えてからはかなり楽になりました。
本体は1週間に1度拭く程度でも大丈夫かと思います。
夏の時期は室内除湿としても使えたので、涼しく過ごせました。
こんな方にはおすすめしたい
- 一人暮らしの方の労力が省ける
- 家事に疲れて洗濯物を取り込んだりしたくない主婦の方にオススメ
- 不在が多く洗濯物を取り込めないサラリーマンの方にオススメ
- 冷房が苦手な方に除湿を
- 面倒くさがりだけど楽に家事したい方に掃除が楽なのでオススメ
使ってみて気に入らなかったところ
水受けを、たまに見ておかないと湿気でカビがついてしまうのと、付属のノズルの材質がぺたっとしたチューブなので、ごみが付きやすいです。
白色なのでとても見た目が良いですが、汚れも目立ちやすいので水場に置いているということを気にしなければなりません。
人目を気にする場所に置く場合は本体をこまめに拭いてあげる必要があります。
個人的にはボタンの押しが少々硬いところがあるように思います。
こんな方にはおすすめしない
- 電気代を気にする方
- 早く洗濯を終わらせたくない方
- 寒がりで除湿機をつけられない方
- 水回りを気にしない方
- 家電を増やしたくない方
Corlitec OL12-D023C除湿機購入後の生活
北海道で洗濯物がなかなか乾かなかったので、設置してみたらとても早く洗濯物が乾くようになり大変有難く思っています。
初めは水受けを風呂に流す作業が少し苦痛に感じていたので、付属ノズルがあるのは凄く楽になりました。
21年の夏はとても暑かったので、扇風機だけでは耐えられない日も本商品の室内除湿のおかげで助かりました。
前までは洗濯を細かく畳んでいましたが、干したままでもすぐ乾くので、干したまま次の日にはクローゼットにかけるだけになる日もあり、負担が減りました。