神奈川県にお住いの35歳女性から2021年12月頃に購入されたはぴねすくらぶ 調理&炊飯器糖質カット 健圧(KENSHO)[商品番号:93474000000]炊飯器を実際に使ってみたレビューをご紹介します。
目次
炊飯器を欲しいと思ったきっかけ
もともと一人暮らしをしていましたが、いろいろあって一人暮らしをしていたときのものは全て捨てて実家に帰ってきました。
以前使用していた炊飯器は壊れて処分されていたため家には炊飯器がなかったのですが、実家には母が一人だけだったため炊く量も少なく、圧力鍋で炊いていました。
ただ、実際私が一緒に暮らしてみると、圧力鍋でおかずを作っているときはもちろん同時にごはんを炊くことはできず、時間もかかるし不便な思いを何度もしました。
また前もってごはんを冷凍しておくこともやっていましたが、やはり炊きたてが食べたいなとも思い、炊飯器の購入を検討するようになりました。
炊飯器の候補にあがっていたもの
せっかく買うなら糖質カット機能のついているものと思っていたのですが、値段が倍以上違うことでとても悩みました。
糖質カット機能になると炊ける合数が減るため、値段が安くなると糖質カットで炊ける合数も少くなってしまう、というところで商品を探すのに苦労しました。
糖質カット機能で少ないものだと1合炊きですが、それだとさすがに少ないですし、2合は炊けるものが欲しかったです。
またマイナーメーカーでも保証、不良品等の心配がありましたが、そこは口コミを見て検討していきました。
はぴねすくらぶ 調理&炊飯器糖質カット 健圧(KENSHO)
アイリスオーヤマ 糖質カット炊飯器 RC-IJH50
ベルソス 糖質カット炊飯器 VS-KE33
はぴねすくらぶ 調理&炊飯器糖質カット 健圧(KENSHO)炊飯器に決めた理由
予算は5,000円~8,000円くらいと思っていましたが、その値段だと糖質カットで炊けるのが1合がほとんどでした。
この商品は値段は予算ギリギリでしたが、糖質カットで2合炊ける上、炊飯機能以外にもケーキやヨーグルト、揚げ物ができることもあり購入しました。
販売店の口コミが総じて良かったのも購入の決めてになっています。
また、この位の値段だと、しゃもじや計量カップといったオプション品がついていないものや、炊飯機能に予約ができない等もあり、そこら辺を全てクリアしていたのも大きいです。
はぴねすくらぶ 調理&炊飯器糖質カット 健圧(KENSHO)炊飯器のスペック
スペック
- サイズ:幅24×奥行28×高さ21cm
- 重量:2.4kg
- 素材:<外釜>アルミニウム(フッ素樹脂加工) <内釜>ステンレス
- 電源:AC100V(50/60Hz)
- 消費電力:400W
- 容量:約1.08L
- コード長さ:約95cm
- 容量:【白米】4合炊き 【糖質カット】2合炊き
- 公式サイト:https://www.e-hapi.com/shop/g/g93474000000/
私は新品で購入しましたので、価格は6,980円(プラス送料880円)でした。
はぴねすくらぶ 調理&炊飯器糖質カット 健圧(KENSHO)炊飯器を実際に使ってみた
糖質カット機能での白米の炊飯が一番多いです。
朝糖質カットで2合分炊いて、0.3合分ほど母が食べ、1合ちょっとが私、0.5~0.7合分はおにぎりにして仕事にもっていきます。
あとはちょっとしたレシピ集がついており、ホットケーキミックスでパンケーキが作れるのでそちらでたまに使用するのと、蒸し芋もやりました。
普通の炊飯器と違って専用のボタンがそれぞれついており、どちらも材料をいれて放っておくだけでできるので簡単&楽ちん、それでいて美味しくできちゃいます。
使ってみて気に入っているところ
毎回炊きたての、しかも糖質カットのごはんが食べられるところです。
この炊飯器がくるまでは圧力鍋ひとつでごはん、おかずを作っていたので時間も手間もかかっていました。
またこちらの炊飯器は、凹凸が少ないのできれいにするお手入れが楽なところも気に入っています。
シンプルデザインなのでどんなキッチンでも雰囲気を邪魔しないで置けると思います。
こんな方にはおすすめしたい
- 糖質カット炊飯器の購入を検討している方
- 糖質カット炊飯器でそんなにお高くないものを探している方
- 糖質カット炊飯器で特に国産メーカーのものでなくても大丈夫な方
- 炊飯器のお手入れに手間をかけたくない方
- 炊飯器にその他の調理機能がついているのを探している方
使ってみて気に入らなかったところ
糖質カットに使用する水の分量が自分好みの水量を見つけるのに苦労しました。
説明書通りの分量で炊くと、吹きこぼれがすごい上に炊きあがりはべっちょべちょでした。
しかも説明書には「水分を減らすと上手に炊きあがりません」なんて書いてあるので、次回に一気に減らそうなんてこともできず、少しずつ自分好みの炊きあがりを調整していったのでそこは手間がかりました。
また、購入後に気がついたのですが炊飯器自体に持ち運び用の取手がついていませんでしたので、普段は使用しませんが、吹きこぼれの際に持ち上げて下を拭くのに不便でした。
こんな方にはおすすめしない
- 炊飯器にその他の機能を求めていない方
- シンプルな炊飯器を探している(普通のごはんが炊ければいい)方
- 炊飯器には必ず持ち運び用取手がついていないと嫌な方
- 値段が安いものは不安と思う方
- 家電は国産メーカーでないとダメな方
はぴねすくらぶ 調理&炊飯器糖質カット 健圧(KENSHO)炊飯器購入後の生活
今まで圧力鍋だけでごはん炊きもおかず調理もやっていましたが、こちらの炊飯器がきてからは時短にもなりだいぶ手間が省けるようになりました。
白ごはんを糖質カットで炊けるのでたくさん食べても罪悪感が少ないのもいいところです。
また、蒸し料理などまだそんなに種類は挑戦していませんが、普通に蒸し器を使用して作るのと違って火加減を気にしたりしなくていいので、今後レパートリーは増えていくと思います。