映画のレビュー

【ネタバレ注意】映画『セッション』のレビュー!映画を見た感想は「アカデミー賞最優秀助演男優賞も納得」

千葉県にお住いの38歳女性(介護・福祉系:介護相談員)が2022年5月頃に「Amazon Prime Video」で見た映画『セッション』のレビューをご紹介します。

映画を見た感想や見どころをネタバレ覚悟で解説しておりますので、映画を見る前に面白いのか知りたい方、評価や口コミが気になっている方は参考にしてください。

この映画の見どころ

  • アンドリューVSフレッチャー、主人公と鬼教官の戦い。
  • アンドリューは音楽にのめりこみ、周囲の親しかった人は、アンドリューから離れていく…
  • ラスト9分、手に汗握る狂気のどんでん返し!

映画『セッション』を見ようと思ったきっかけ

ジャズバンドを舞台とした映画と聞いていたので、観たいと思いました。

なぜ興味を持ったかというと、元々ピアノをやっており、ジャズピアノをやったこともあったので、どういった音楽が流れるのだろうと、音楽に興味があったからです。

また、以前ドラムもやっていたので、主人公がドラマーだと聞いて見てみたくなりました。

映画としても評価が高く(アカデミー賞3冠獲得!)そういったことも見てみたくなった要因です。

特にラストがすごいと知人に聞いていたので、どういったラストになるんだろうとわくわくしながら観ました。

映画『セッション』の内容

この映画は、2014年に公開したアメリカの映画です。(原題はWhiplash)

主人公のアンドリュー・ニーマンは、偉大なジャズドラマーになることに憧れ、アメリカで名門のシェイファー音楽院に通っていました。

そんなアンドリューを、男手一つで育ててくれた父も応援してくれています。

ある日、ドラム練習中のアンドリューの前に、学院最高の指導者であるテレンス・フレッチャーが現れます。

後日、アンドリューの属する初等クラスにフレッチャーが現れ、アンドリューをフレッチャーの属するクラス(学内最上位クラス)へ引き抜くのでした。

嬉しい気持ちを持ち、最上位クラスへ参加するアンドリュー。しかし、最上位クラスではフレッチャーが生徒へ罵声、怒号、人格否定などが日常茶飯事ということがわかります。

フレッチャーは要求するレベルに達しない生徒へ容赦しない、狂気に満ちた鬼指導をする教師だったのです。

そんなフレッチャーになんとか食らいつこうとするアンドリューでしたが、徐々に歯車が狂いはじめていく…といった映画です。

映画『セッション』の作品情報

作品情報

  • 監督:デイミアン・チャゼル
  • 脚本:デイミアン・チャゼル
  • 原作:-
  • キャスト/出演者:
    • マイルズ・テラー
    • J・K・シモンズ
  • 主題歌:テーマ曲「Whiplash」
  • 日本公開日:2015年4月17日
  • 上映時間:106分
  • 公式サイト:http://session.gaga.ne.jp/

映画『セッション』のあらすじ

名門音楽学校で学びジャズ・ドラマーを志す若者が、有名なバンドに加入。厳しい練習に必死に食らいついていく。やがて主奏者を決める争いの中、完璧さを求める教師の指導は狂気を帯びていき、生徒の精神は次第に追い込まれていく。

映画『セッション』の予告編

映画『セッション』の見どころをネタバレ覚悟で解説

私がネタバレ覚悟で解説したい映画『セッション』の見どころは大きく3つです。

この映画の見どころ

  • アンドリューVSフレッチャー、主人公と鬼教官の戦い。
  • アンドリューは音楽にのめりこみ、周囲の親しかった人は、アンドリューから離れていく…
  • ラスト9分、手に汗握る狂気のどんでん返し!

アンドリューVSフレッチャー、主人公と鬼教官の戦い。

アンドリューは、フレッチャーの鬼教官ぶりに最初はびっくりするのですが、偉大なドラマーになりたい!誰よりもビッグになりたい、認められたい!といった欲求をそのままドラムにぶつけます。

アンドリューは、フレッチャーに怒号、罵声、頬を何度もビンタされたり、物を投げつけられたりしますが、泣きながら食らいつき、血のにじむ猛特訓の末、なんとか最上位クラスの主奏ドラマーになります。

しかし重要なコンペティションの日、アンドリューはバスの遅延で遅刻しそうになり、慌てて借りたレンタカーで事故を起こします。

血だらけになりながら会場にたどり着くアンドリュー。しかし、フレッチャーは「お前は終わりだ」と宣告。アンドリューはフレッチャーへの怒りで殴り掛かるのでした。

この騒動で音楽院を退学になったアンドリュー。そんな中、たまたま入ったジャズクラブでフレッチャーと再会。フレッチャーは誰かのタレコミで音楽院を首になったこと、音楽指導への熱い信念をアンドリューへ語り始めました。

そして、アンドリューへ、自分のバンドに参加しないかと誘うのでした。

フレッチャーのバンドに参加することにしたアンドリュー。しかし、それはフレッチャーが仕組んだ罠だったのです。その罠がわかった時、アンドリューも反撃を開始します。

アンドリューは音楽にのめりこみ、周囲の親しかった人は、アンドリューから離れていく…

最高クラスへ入ったことをきっかけに、アンドリューは音楽へのめりこんでいきます。

恋人ニコルにも「ドラムのこと以外考える時間はない」と一方的に別れを告げます。

周囲のバンドメンバーにも心を開かず、次第にメンバーとの溝が深まっていきます。

応援してくれていた父親とも疎遠になりながら「自分には音楽がある、ドラムで偉大になるんだ」と、血の滲む努力をするのでした。

アンドリューは、周囲に認められたいう思いが強く頑張るのですが、周囲はそんなアンドリューから離れていくのでした。

ラスト9分、手に汗握る狂気のどんでん返し!

アンドリューがフレッチャーを殴って退学になり、同じく首になったフレッチャーと再会します。

そして、フレッチャーの誘いでフレッチャーが指揮するバンドに参加することになります。しかし、それはフレッチャーの罠でした。

あらかじめ、やる曲をアンドリューはフレッチャーから聞いていましたが、当日、まったく違う曲をやることがわかります。

舞台上で失態を晒してしまったアンドリュー。フレッチャーはアンドリューのせいで学院を首になったことを根に持っており、仕返しをしたのです。

舞台から降りたアンドリューでしたが、意を決して舞台に戻り、フレッチャーを無視して「キャラバン」という曲をたたき始めます。

鬼気迫る激しいドラムで、フレッチャーから主導権を奪い、バンドメンバーもドラムに合わせて「キャラバン」を演奏し始めます。

始めは怒りに震えていたフレッチャーですが、次第に熱を帯びたドラミングを前に喜びの表情で指揮を振り始めるのでした。

映画『セッション』を見終わった感想

こんなに疲れる音楽映画っていまだかつてあっただろうか?と思うほど、緊張感に満ちた映画でした。

自分は、素敵な音楽がたくさん流れるだろうし楽しそう!と思ってみたのですが、くぎ付けになってみましたが、楽しかったの一言では片づけられない映画でした。

こちらの映画「ラ・ラ・ランド」の監督で、「ラ・ラ・ランド」は爽やかな音楽映画といった感じだったので、まさかこういう映画だったとはと思いませんでした。

主人公のように、事故を起こして血まみれになりながら食らいつくまではできないけれど、何かにこんなに没頭できるのもすごいなあ、自分も何か頑張らなきゃなあと思わせてくれました。

しかし、フレッチャーの鬼教官ぶりが凄すぎました…アカデミー賞最優秀助演男優賞も納得です。

映画『セッション』で印象に残った名言

私が映画『セッション』を見て特に印象に残った名言です。

「テレンス・フレッチャー」のセリフ

主奏者になりたいのなら、闘って勝ち取れ!

映画『セッション』の評価や口コミ

他の方が映画『セッション』を見てどう思われているのか、評価や口コミを調べてみました。

おわりに

私が映画『セッション』を見た感想や見どころをネタバレ覚悟で解説してきましたが、「面白い」と感じられた方はぜひ見てください。







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