北海道にお住いの31歳男性(流通・小売系:販売)が2023年12月頃に「Amazon Prime」で見た映画『イコライザー THE FINAL』のレビューをご紹介します。
映画を見た感想や見どころをネタバレ覚悟で解説しておりますので、映画を見る前に面白いのか知りたい方、評価や口コミが気になっている方は参考にしてください。
目次
映画『イコライザー THE FINAL』を見ようと思ったきっかけ
全3部作の完結編であり、1、2の出来が非常に高く、ストーリー内容として伏線もあり、それらが明らかになる第3作完結編を観ようと思ったからです。
特に、主演のデンゼルワシントンが好きな俳優ということもあって鑑賞を始めた今シリーズですが今作の役柄が本人に非常にマッチしていると感じています。
なので、3部作の中でどのように心情の変化を演じ分けているのかは完結編を鑑賞することで初めてこの映画は完結すると思ってこの映画を観ました。
映画『イコライザー THE FINAL』の内容
元CIAエージェントであるロバート・マッコールが本作の主人公。
彼は妻を失った悲しみからCIAを死の偽装という形でCIAを引退した。
そんなロバートが自身の正義を全うするべく、表では感じが良く、勤勉で几帳面な役柄を演じているが裏ではCIA時代のスキルを活かして悪者を退治して、市民の平和を自分なりの正義を貫く形で人知れず助けていく。
妻の死の真相を知ったロバートは仇を取った後、新たに助けを求める人を救うために行動を始めたのだった。
作品情報
- ジャンル:アクション
- 製作国:アメリカ
- 製作年:2023
- 公開年月日:2023年10月6日
- 上映時間:109分
- 製作会社:Escape Artists=Sony Pictures Entertainment
- 配給:ソニー・ピクチャーズ エンタテインメント
- 公式サイト:https://www.equalizer.jp/
映画『イコライザー THE FINAL』の見どころをネタバレ覚悟で解説
私がネタバレ覚悟で解説したい映画『イコライザー THE FINAL』の見どころは大きく3つです。
この映画の見どころ
- 几帳面で勤勉な暗殺者計画制、時間内で敵を葬るスマートなアクション
- 本当は凄い人に手を出してしまったどんでん返し
- 正義を貫く恐怖の暗殺者
几帳面で勤勉な暗殺者計画制、時間内で敵を葬るスマートなアクション
常に時計を身につけている主人公のロバートは、タイムウォッチを戦闘、計画の前に必ず起動します。
そして、天才的な頭脳と計画で脳内で目の前の敵をどのように倒すか瞬時にシュミレーションが始まります。
シュミレーションが終わった瞬間に目の前にある日用品を使ってスマートに次々と敵を倒していく戦闘スタイルです。
そして、最初に想定した時間内で終わらせて最後は悪党の親玉に後悔させるようにその場を去っていきます。
その後、部屋のものを綺麗に畳んでいる仕草が逆に恐怖を与える演出になっています。
本当は凄い人に手を出してしまったどんでん返し
一見すると主人公のロバートは人当たりも良くて親切で誰からも愛されるおじさんのような人です。
近所の方や学生を更生させるための言動も数多く見受けられます。
更生させるために時には厳しい言動を見せるが常にそこには愛を感じられる。
しかし、一度でも一線を踏み越えた悪党に対しては愛情、慈悲の一切与えることもなく、先程まで普通の一般人だと思っていた人間が突然恐怖の暗殺者として自身の目の前に立たれる悪党達を見るのが非常に爽快な作品です。
正義を貫く恐怖の暗殺者
ロバートの言動を観ると普段は温厚で優しく、誰もが暖かいと感じる人間性を持っています。
しかし、悪党を始末する時はその表情そのものが変わり、冷酷な人間と様変わりします。
その中で悪党を倒した後の表情がこの映画最大の見所でもあります。
生き絶える寸前の悪党の目の前に座り、自身のやってきたことを悔い改めるように目を覗き込み最後を迎えるその瞬間に眼前にあるのはロバートの暗く冷たい瞳。
正義のためであれば例えどんな相手でも確実に仕留める姿が格好良さと恐怖が入り混じっています。
映画『イコライザー THE FINAL』を見終わった感想
とにかく面白いの一言です。
ストーリーとしてやばいやつに手を出してしまった、知られてしまったという展開は何度観ても面白く、優しいロバートの表情が変わるのもこの映画の面白さです。
今回の映画テーマにも感じられる時間をロバートの几帳面な性格が非常に反映されていて、正義の暗殺者ではあるが正しいことを常に行う姿が逆に怖い一面にも見えます。
ただ、本を読んでいる時の知的な発言や自宅、身だしなみの清潔さ、とにかくスマートなカッコいい大人という反面がこの映画の一番の見所です。
映画『イコライザー THE FINAL』で印象に残った名言
私が映画『イコライザー THE FINAL』を見て特に印象に残った名言です。
「ロバート・マッコール」のセリフ
人生は、全てタイミングだと思っている。
映画『イコライザー THE FINAL』の評価や口コミ
他の方が映画『イコライザー THE FINAL』を見てどう思われているのか、評価や口コミを調べてみました。
『イコライザー THE FINAL』を表現する素敵ワード:「殺人寅さん」「たまたま善人だった殺人鬼」「スラッシャー人情もの」「教育映画(R15+)」「小さな親切、大きな殺戮」
— ビニールタッキー (@vinyl_tackey) October 10, 2023
映画『イコライザー THE FINAL』★★2.5点。 2024/01/31 鑑賞メモ AmazonさんのPrime Videoにて、レンタ… https://t.co/Q4LR2uZCTm #Filmarks #映画
— 7do8bu(ななど・はちぶ) (@7do8bu) January 31, 2024
イコライザー THE FINAL🎬
映画館にて鑑賞
いや〜面白かった!
まさに必殺仕事人!正義感の塊なので容赦はしません!
マッコールさんが襲ってくるホラー映画のようでした😆
ダコタ・ファニングも大人な女優になったなぁ😊
町に馴染んでいく様が何とも微笑ましかった。
国家憲兵さんが可哀想だった💦 pic.twitter.com/avvlYS2frj— 初芽🎬映画好き(と思ってる人) (@hatsume1122) October 19, 2023
「イコライザー THE FINAL」観た。この映画を観るために27年生きてきたんだと思った、マジで好き。舐めてた相手が実は殺人マシンでしたムービーで今後これを超える映画が生まれるとは今のところ到底思えない。到達点だった。「イコライザーTHE FINAL2」が楽しみ!!!!
— 伊能昌幸「グリーンバレット」 (@inou_masayuki) October 18, 2023
#イコライザー The FINAL
また旦那氏に布教して映画館に付き合って頂きギリギリ上映終了日まで間に合った💦🎦
平和に暮らす人に酷い事する奴らが駆除されるのスカッとする😤
マッコールさん淡々とやってるけど、怒りが住民と私の分までこもって伝わった😠
救いようの無い人間は居るので必要悪だと思う pic.twitter.com/yBIKLm0l8A— みなふゆ@読書垢@映画 &漫画も (@asymmetry_mind) November 1, 2023
主役級が2人、おもしろくないはずがない!あっという間の時間でした。
Amazonの口コミ
少女売春婦と顔見知りになったロバートはある日赤たん、青たん作って戻ってきた少女に疑問を抱き、ロシアマフィアまで追跡し崩壊させる。アントンフークア監督「イコライザー」で一番完璧な作品だと思う。堪能しました。
Amazonの口コミ
イコライザーは傑作作品で見事な格闘アクション、しかしながら、2ガンズはいまいちでした。映像はクリアで良かったですが。
Amazonの口コミ
マークがカッコイイです
Amazonの口コミ
面白さもあり、まぁまぁの映画でした。
Amazonの口コミ
みなさんの映画を見た感想が面白いですね!
おわりに
私が映画『イコライザー THE FINAL』を見た感想や見どころをネタバレ覚悟で解説してきましたが、「面白い」と感じられた方はぜひ見てください。