【ネタバレ注意】映画『ドラえもん のび太と銀河超特急』のレビュー！映画を見た感想は「藤子先生はやっぱりワクワクさせる展開」

神奈川県にお住いの37歳男性（IT・通信系：自由業）が2022年4月頃に「Amazonプライムビデオ」で見た映画『ドラえもん のび太と銀河超特急』のレビューをご紹介します。

映画を見た感想や見どころをネタバレ覚悟で解説しておりますので、映画を見る前に面白いのか知りたい方、評価や口コミが気になっている方は参考にしてください。

映画『ドラえもん のび太と銀河超特急』を見ようと思ったきっかけ

ドラえもんの映画が大好きで、Amazonプライムビデオで昔のドラえもんの映画をたくさん配信していることを知ったからです。

幼少時代によくドラえもんの映画は見ていたのですが、大人になってからは全く見ていなかったので凄く内容が気になって再び見始めてしまいました。

案の定とても面白い内容で先の展開が気になる感じは最高ですね。

藤子先生の魂が込められている作品で海援隊の主題歌もすごく物語を盛り上げてくれています。

映画『ドラえもん のび太と銀河超特急』の内容

ある日、スネ夫がのび太に旅行に行く事を自慢をしてきます。

しかし、のび太だけ誘われませんでした。

仕方なくのび太はまたドラえもんに泣きつくと「銀河超特急のチケットが手に入った」と言われ大喜び。

それは銀河を走る列車で行き先は着いてからのお楽しみ。

ジャイアンたちにそれを自慢すると、結局みんなものび太についてくることに。

その後、銀河超特急はドリーマーズランドに到着します。

そこはいろいろなアトラクションを体験できる星々が隣接していて、のび太たちは西部の星へと向かい存分に楽しみます。

しかし、ヤドリという生命体が人間たちを乗っ取ろうと画策していました。

ヤドリは人間に寄生して次から次へと操っていきます。

その後、ドラえもんたちはソープガンがヤドリの弱点だということを知り、ヤドリの親玉に立ち向かい見事勝利を収めるのでした。

映画『ドラえもん のび太と銀河超特急』の作品情報

映画『ドラえもん のび太と銀河超特急』のあらすじ

銀河を駆けるSL型宇宙船のチケットを入手したドラえもんは、のび太たちと共にミステリーツアーへと繰り出す。星間旅行を楽しむ一行だったが、彼らが向かう先には、不気味なエイリアン・ヤドリの魔手が待ち受けていた。

映画『ドラえもん のび太と銀河超特急』の予告編

映画『ドラえもん のび太と銀河超特急』の見どころをネタバレ覚悟で解説

私がネタバレ覚悟で解説したい映画『ドラえもん のび太と銀河超特急』の見どころは大きく3つです。

銀河超特急の魅力

この作品には銀河超特急という銀河を走る列車が出てくるのですが、それがとても魅力的です。

この列車のすごいところは圧縮空間になっていて、客室車両が外から見ている大きさと中に入った大きさではまるで違うというところに夢がありました。

一つの客車に部屋が5つもあって、どれもかなりの広さの部屋なので本当に羨ましくなりましたね。

ミーティングルームもあってかなり豪勢な感じなので本当に見ていてワクワクすること間違いなしです。

ドリーマーズランドの楽しさ

物語の中で中心になっているドリーマーズランドという施設がとても楽しそうで魅力的です。

ドリーマーズランドに隣接している星々に行っていろいろな体験ができるのですが、その描写がとても楽しそうで興奮できます。

西部の星や忍者の星、メルヘンの星や恐竜の星などかなり冒険感が強く一度でいいから体験してみたいですね。

恐竜の星でジャイアンたちがティラノサウルスに襲われる場面があるのですが、この時の緊迫感たるやかなりのものがあるので見応えがあります。

ヤドリとの戦い

この作品には敵役としてヤドリという宇宙生命体が出てくるのですが、彼らが厄介なのは人間に寄生して操ってしまうという部分です。

スネ夫やのび太なども一度はヤドリに取り憑かれてしまいますがソープガンというもので、すぐに正気に戻るので結構対策は簡単なもので笑えました。

一番の見どころはヤドリの親玉とのび太の一騎打ちの場面です。

のび太がヤドリを誘き寄せて間一髪でソープガンを親玉に浴びせるので、本当にドキドキできて見応えがありました。

映画『ドラえもん のび太と銀河超特急』を見終わった感想

この作品が確か藤子不二雄さんが最初から最後まで脚本を担当した最後の映画作品だったと思うのですが、それだけとても秀逸な作品に仕上がっていたと思います。

藤子先生はやっぱりワクワクさせる展開をよくご存知で、どんどん物語にのめり込んでいけました。

ドリーマーズランドの展開もすごく充実した内容で、忍者の星でジャイアンたちが巻物を駆使して城に潜入したりする場面がとても面白かったです。

この時の巻物がちゃんと物語の後半で伏線として活躍したりするので、その辺の配慮もとても楽しかったです。

映画『ドラえもん のび太と銀河超特急』で印象に残った名言

私が映画『ドラえもん のび太と銀河超特急』を見て特に印象に残った名言です。

「ジャイアン」のセリフ

「忍法、壁抜け」

映画『ドラえもん のび太と銀河超特急』の評価や口コミ

他の方が映画『ドラえもん のび太と銀河超特急』を見てどう思われているのか、評価や口コミを調べてみました。

「のび太と銀河超特急」の、メンデルスゾーン「夏の夜の夢」序曲風ドラえもんのうたアレンジからの、「まもなく地球～地球～」という車掌さんのアナウンスと共に「私のなかの銀河」が流れるエンディングの雰囲気が素敵すぎて、何度観てもしっとり感動しちゃう
渋いくてかっこいいよね銀河超特急

— TRUTH (@TRUTH1293) March 7, 2022

ふと気がついたけど、ドラえもんのび太と銀河超特急の未来人3人組って煽りスキル高いよね
「20世紀って洞窟で暮らしてるんでしょ！？」
「石斧つかってんだよな？」
「まーさかぁ、もう鉄とか銅とか使えるんじゃ無い？」←これすき

— こぞう (@refine_bot) May 8, 2022

『ドラえもん のび太と銀河超特急』
銀河超特急で宇宙最大のテーマパークにやってきたのび太達。遊んでいると突然、謎の宇宙人達が攻めてきて…

　銀河超特急に乗って展望広場で宇宙を見るのはロマンがあってわくわくする。宇宙や惑星の描き方が好き✨#ドラえもん#映画 #映画好きと繋がりたい pic.twitter.com/uRarx9OUE2

— YOU (@mJyU2ourpe00TCu) April 17, 2022

おわりに

私が映画『ドラえもん のび太と銀河超特急』を見た感想や見どころをネタバレ覚悟で解説してきましたが、「面白い」と感じられた方はぜひ見てください。