新潟県にお住いの23歳女性から2019年11月頃に購入されたmaxell MXH-BTC400ワイヤレスイヤホンを実際に使ってみたレビューをご紹介します。
目次
ワイヤレスイヤホンを欲しいと思ったきっかけ
運動が好きでジム通いをしています。
ランニングをするときに音楽がないと物足りないと思うようになり、はじめは携帯に直接つないでいましたが、ポケットに入れると落ちてきたりランニングマシンでやっていてもつないであるコードが気になったりし、思うように動けませんでした。
そこで、ワイヤレスイヤホンにかえることで、コードが気にならなくなり音楽を楽しみつつストレスフリーにランニングを楽しみたと思い、ワイヤレスイヤホンの購入を考えました。
ワイヤレスイヤホンの候補にあがっていたもの
購入時に決め手となる要素は2つあり、1つ目は「値段」で、2つ目は「自分の耳の形に合うか」です。
それほどお金を持っていませんでしたので、価格は購入基準の上位に来ていましたが、なるべく安価で、でも走るときに支障にならない程度のものはと考えました。
購入時に迷った2点については、性能はもちろん買ったのもよりはよいと思いますが、完全ワイレスのほうは万額を超えていましたし、 もう1点のほうは自分の耳の形に合わず、購入をやめました。
maxell MXH-BTC400
TicPods 2 Pro
maxell MXH-BTC400ワイヤレスイヤホンに決めた理由
初めにいくつか候補を用意しておき、その中から自分がこれだと思ったものを購入しましたが、完全ワイヤレスイヤホンは最後まで迷っていました。
何しろ性能はいいし、音もきれいということでこれならランニングももっと楽しめるのではないかと思っていましたが、価格が価格だった故に最終的にワイヤレスにしようと決めました。
店員の方に伺ったところ、今回購入した商品がワイヤレスのなかだったら良いほうなのでは との助言をもらい、この商品に決めました。
maxell MXH-BTC400ワイヤレスイヤホンのスペック
スペック
- タイプ:カナル型
- 型式:密閉ダイナミック型
- ドライバユニット:直径8mm
- インピーダンス:10Ω
- 音圧感度:87dB/mW
- 再生周波数帯域:20~20,000Hz
- 使用時間:連続再生:最大約5時間
- 連続待受:最大約200時間
- バッテリー充電時間:約2時間
- 質量:約14g(コード含む)
- Bluetooth通信方式:Bluetooth 標準規格Ver4.1
- 最大通信距離:約10m
- 対応プロファイル:A2DP、AVRCP、HFP、HSP
- 対応コーデック:SBC
- 対応コンテンツ保護:SCMS-T
- マルチポイント:最大2台
- マルチペアリング:最大8台
- 公式サイト:https://www.maxell.jp/consumer/mxh-btc400.html
私は新品で購入しましたので、価格は4000円ぐらいでした。
maxell MXH-BTC400ワイヤレスイヤホンを実際に使ってみた
まずは、ランニングを行う際に使用していて、ランニングをするときは以前のようにイヤホンのコードが目の前に来ることもないし、ストレスフリーな状態と言えます。
ただ、そのほかの筋トレを行うときはどうしてもコードが気になってしまい、イヤホンをとっています。
また、電車に乗っているときに動画を見たり、音楽を聴いたりするときに重宝しています。
完全ワイヤレスではないので、比較的無くしにくく、ポーチに入れて持ち歩いています。
使ってみて気に入っているところ
音質が良く、楽しんで聞くことができますし、首にかけても重さを感じない軽量設計となってます。
また、首もとに近い部分に音量調節のタグが付いていて、音の大きさが気になったときにはすぐに変えることができるので、このような2点についてとても気に入っています。
完全ワイヤレスではありませんでしたが、ほかの機能が多商品と比べて優れていました。
完全ワイヤレスでも音質の保証ができていないものや、充電機能がいまいちだったものと比べればとても優れモノだと思います。
こんな方にはおすすめしたい
- スポーツマン
- きれいな音質で聞きたい
- 良くものをなくす
- 首から下げても気にならない
- 完全ワイヤレスじゃなくても良い
使ってみて気に入らなかったところ
大きな問題はありませんが、時々接続がうまくいかず、音楽が直接携帯から流れてしまうことがありました。
たいていはWi-Fiの接続がうまくいかなかったときや、イヤホンとアンドロイドの接続に時間がかかってしまうことなどが原因でした。
そうなったときに、周囲のジムの利用者や電車のなかだったら周りのひとに迷惑が掛かってしまいます。
今後はうまく接続をおこない、本当にしっかり接続されたかを確認したうえで使う必要があると感じました。
こんな方にはおすすめしない
- 完全ワイヤレスにこだわりがある
- 首に当たるのが気になる
- 音質より使い勝手重視
- 充電器を持ち歩きたい
- 着けていないような心地を楽しみたい
maxell MXH-BTC400ワイヤレスイヤホン購入後の生活
以前まではごく一般のイヤホンで結構ストレスな感覚を持ちながら運動をしていました。
コードが気になって走ることに集中できなくなったり、何となくかっこ悪いな…、と不便を感じていました。
しかし、ワイヤレスに変えたところその身軽さに気が付き、手放せなくなり、今はどこへ行くにもこれを持ち歩き、聞きたいときにストレスフリーに聞ける喜びを常づね感じています。
もちろん、運動をするときには必ず使い、楽しんでスポーツができるようになりました。