神奈川県にお住いの29歳女性から2020年3月頃に購入されたTaoTronics SoundLiberty BH077ワイヤレスイヤホンを実際に使ってみたレビューをご紹介します。
目次
ワイヤレスイヤホンを欲しいと思ったきっかけ
TaoTronicsの商品は安価で音質も良く、ワイヤレスイヤホンTT-BA07をよく使用していました。
TT-BA07のシリーズは、カラーも黒だけでなく水色、赤、ピンクなど可愛い物も多かったので、通勤の際にとても便利でした。
その繋がりでTT-BH077を知って、ワイヤレスイヤホンなのに5,000円以内で購入できることに魅力を感じ、購入をしてみました。
音質も良く、壊れにくいなどの理由から長い期間で使用できそうなので期待しています。
ワイヤレスイヤホンの候補にあがっていたもの
ワイヤレスイヤホンでは3つ候補がありましたが、①価格②音質などの機能性の2つの点から、購入を悩んでいました。
「PZXのC5-gray」はスポーツなどに適していて、軽量である点に惹かれ他の2つの物とは価格が比較的安かったのですが、購入したことのないメーカーのイヤホンですので信頼性にはかけていました。
また、「EarFunのTW100」は、TaoTronicsのTT-BA077をアマンゾサイトで検索していた時に、関連のある商品としてヒットしました。
価格帯も同じくらいで、「16段階音量調節」という言葉が気になり、購入を検討していました。
TaoTronics SoundLiberty 77
EarFun TW100
PZX C5
TaoTronics SoundLiberty 77ワイヤレスイヤホンに決めた理由
まず、TaoTronicsの同じメーカーの商品を使用したことがある、といった安心感が大きかったです。
音質も良く壊れにくく、カラーバリエーションも豊富にあったため、とても気に入り、「防水性能を備え、水の侵入を防ぎ、雨や汗を気にせずに使用できる」は魅力的でした。
ランニングをしたり、雨で濡れてしまった場合も壊れにくいといった点は、とても嬉しいところではあります。
比較的、購入を検討した3つのイヤホンの中では高価でしたが、インターネットの画像から見て「安っぽく見えない」ことも重要です。
さらに、単体で5時間稼働、ケースでも充電できてさらに稼働時間が長くなる、といった点からTT-BH077を購入するに至りました。
TaoTronics SoundLiberty 77ワイヤレスイヤホンのスペック
スペック
- イヤホン本体のサイズ:25 × 20 × 22 (mm)
- 充電ケースのサイズ:72 × 39 × 26 (mm)
- 重量(イヤホン):5 g(合計10 g)
- 重量(充電ケース):34 g
- Bluetooth ver.:5.0
- 防水規格:IPX7(イヤホンのみ)
- プロファイル:A2DP/AVRCP/HFP/HSP
- 対応コーデック:SBC/AAC
- 連続再生時間:約5時間
- 合計再生時間:約20時間
- 通信距離:約10 m
- ボタン仕様:タッチセンサー式
- ドライバー:6mm PEEK+PU製 ハイブリッド仕様 ダイナミック型ドライバー
- 充電時間:約1.5~2時間
- 公式サイト:https://www.taotronics.jp/soundliberty77
私は新品で購入しましたので、価格は4,499円でした。
TaoTronics SoundLiberty 77ワイヤレスイヤホンを実際に使ってみた
基本的には、通勤時に電車の中でラジオを聴いたり、音楽を聴いたりする際に使用しています。
また、動画などは日常的に見ることが多いので、カフェに行ったときにワイヤレスイヤホンをパソコンとペアリングして使うことも多くなりました。
スポーツジムに行くときは、ワイヤレスイヤホンで音楽を聞きながらスポーツすることもあります。
ワイヤレスイヤホンを使用するようになって、有線のイヤホンを使う時の煩わしさがなくなり、とても便利だと感じています。
使ってみて気に入っているところ
ワイヤレスイヤホンの割に、手に入れやすい価格で、良い音質で音楽やラジオを聴くことができるところは、とても気に入っています。
また、パソコンで作業をしたい時には、パソコンと瞬時にペアリングできて便利で、音質は気になっていましたが、音楽を聞く時の低音もきれいに聞こえて、気に入って使用しています。
また、同じイヤホンを友人にプレゼントしたことがあるのですが、壊れにくく性能が良いとのことで、よく使ってくれているとの話を聞きました。
こんな方にはおすすめしたい
- 高音質で音楽やラジオを聴く人に最適
- 操作が簡単で、外出時にもコンパクトに使える
- ワイヤレスなので仕事などのパソコン作業でも大活躍
- 軽量で防水なので、スポーツ好きでも気軽に使える
- 長時間稼働で、働く人達や学生まで幅広く使える
使ってみて気に入らなかったところ
TaoTronicsのTT-BA07のイヤホンを以前、使用していましたが、そのイヤホンは左耳と右耳のイヤホンを繋ぐケーブルが一体となっており、買い物などでイヤホンを外したい時、片耳を外してもケーブルが繋がっているため、落ちることはありませんでした。
しかし、TT-BH077は片耳ずつ単体ですので、片耳を無くしてしまうという欠点はあります。
実際に、片耳だけを外すと小さい端末であり、無くしてしまったという話を、友人から聞きました。
こんな方にはおすすめしない
- 操作が難しい小さな子供には不向き
- 機械の操作がわずらわしいお年寄り
- 細かな物の取り扱いができない人
- 充電などの作業が面倒な人
- 有線のイヤホンを使いたい人
TaoTronics SoundLiberty 77ワイヤレスイヤホン購入後の生活
ワイヤレスイヤホンを購入してから、音楽やラジオは頻繁い聴くようになりました。
特に、通勤時は電車の中で過ごす時間が長いため、ワイヤレスだとわずらわしさもなく使用することができます。
また、スポーツなど体を動かす時には、ケーブルがあると動きにくくなることもあるので、活動の幅も広がったように思います。
イヤホンの稼働時間も長いので、充電を頻繁にすることもなく快適に音楽を楽しむこともできていますので、ぜひ、若い世代の人に、働く人におすすめしたいです。