北海道にお住いの32歳男性から2021年11月頃に購入されたSONY BRAVIA X8500H液晶テレビを実際に使ってみたレビューをご紹介します。
目次
液晶テレビを欲しいと思ったきっかけ
コロナ禍により外出が制限され、 気軽に映画館などにも行く事が出来なくなったことから、自宅で映画を楽しみたいと思ったことがきっかけです。
また、本製品はamazonプライムビデオやアベマtvなどのネット配信サービスのほか、youtubeでの動画再生にも対応しており、映画以外の映像コンテンツも存分に楽しめると思いました。
地上波の番組をあまり見なくなった昨今においても、インターネット上の動画配信サービスを楽しむ目的であれば、大型のテレビが最も適していると考えました。
液晶テレビの候補にあがっていたもの
購入した本製品以外に候補は二つあり、一つはアイリスオーヤマ50インチテレビで、もう一つはハイセンス50インチテレビです。
いずれも家電量販店の店頭にて現物を確認し、価格を第一に、次いで映像や機能を中心に検討し、Amazon等のレビューも参考にしました。
大型テレビを購入する目的として 映像配信サービスの視聴が最優先でしたので、画質などに関してはさほどこだわりがなく、価格を最も重要視しました。
SONY BRAVIA 4K液晶テレビ X8500H
アイリスオーヤマ 50UB10P
ハイセンス 50U7F
SONY BRAVIA X8500H液晶テレビに決めた理由
最大の決め手は価格と性能のバランスでした。
当初は価格を最優先に考えていた為、ハイセンスなどの廉価ブランドを最有力に考えていましたが、家電量販店の店頭で現金値引きがあり、国産ブランドである安心感と価格のバランスが最も取れていると判断した本製品を購入しました。
国産ブランドならではの質感の高さや操作のしやすさ、万が一故障した際の修理等の手配のことを考えると、多少購入金額がかかったとしてもベストだったと思います。
SONY BRAVIA X8500H液晶テレビのスペック
スペック
- 高画質プロセッサー:HDR X1
- 超解像エンジン:4K X-Reality PRO
- トリルミナスディスプレイ:○
- HDR信号対応:○ (HDR10/HLG/Dolby Vision)
- 倍速機能:倍速駆動パネル/モーションフローXR240
- バックライト:LEDバックライト
- スピーカー種類:バスレフ型スピーカー
- スピーカー数:2
- 実用最大出力(JEITA): W:20(10+10)
- Dolby Atmos対応:○
- 音声補正技術(クリアフェーズテクノロジー):○
- デジタルアンプ(S-Masterデジタルアンプ):○
- Android TV:○
- 無線LAN機能:IEEE802.11ac/a/b/g/n
- 音声検索:○
- テレビメニュー:○
- Google アシスタントbuilt-in:○
- Works with Apple AirPlay:○
- Chromecast built-in:○
- Works with Apple HomeKit:○
- Works with Google アシスタント:○
- Works with Alexa:○
- Video & TV SideView:○
- ブラウザ機能:○
- Wi-Fi Directモード:○
- ホームネットワーク機能(ソニールームリンク):○(クライアント機能)
- リモコン:音声検索機能付リモコン(無線)
- チャンネルポン:○
- ブラビアリンク:○
- 外付けHDD録画:○
- 外付けHDD裏番組録画:○
- ARC(オーディオリターンチャンネル):○(eARC)
- Bluetoothオーディオ機器対応:○
- Bluetooth対応プロファイル:HID/HOGP/SPP/A2DP /AVRCP
- コンポーネント入力端子:1
- ビデオ入力端子:1
- 光デジタル音声出力端子(AAC/PCM/AC3/DTS):1
- ヘッドホン出力端子:1
- USB端子:3
- LAN端子(100BASE-TX/10BASE-T):1
- Bluetooth対応:○
- 付属品:標準スタンド、音声検索機能付リモコン(無線)、単4形乾電池(2個)、ACアダプター、転倒防止用固定ベルト一式
- 公式サイト:https://www.sony.jp/bravia/products/KJ-X8500H/
私は新品で購入しましたので、価格は90000円でした。
SONY BRAVIA X8500H液晶テレビを実際に使ってみた
Amazonプライムビデオ、アベマtv、YouTubeの視聴をメインに使用しています。
またプレイステーションや任天堂スイッチなどのゲーム機を接続して、ゲーム用のモニターとしても活用しています。
画面が大きく映像も鮮明ですので、映像コンテンツの視聴やテレビゲームを楽しむのにもとても迫力があり、とても満足しています。
また、ハードディスクを接続することで地上波テレビの録画もできるので、深夜番組などを録画して楽しんでいます。
使ってみて気に入っているところ
アレクサとの連携ができるところです。
テレビをつけたり消したり、チャンネルを変えたり、音量を上げたり下げたりする操作をアレクサに呼びかけることによって行うことができます。
時々うまく聞き取ってもらえないこともありますが、子供でも簡単に操作をすることができるので、慣れるととても便利でこの機能は手放せなくなります。
また、本体はとてもスリムで凹凸も少ないため、ほこりがたまるところも少なく掃除がしやすいのも魅力です。
こんな方にはおすすめしたい
- 50インチ前後の大型テレビが欲しい人
- 10万円以上は出したくない人
- Amazonプライムに加入している人
- YouTubeをよく見る人
- テレビゲームが好きな人
使ってみて気に入らなかったところ
本体を支える脚の部分がやや弱々しい所と、大画面の液晶テレビ特有の軋み音が気になります。
足の部分に関しては一度設置してしまえば、頻繁に動かすものではないので気にならなくなりますが、本体の軋みの音に関しては使用している間はわりと頻繁になるので、それなりに気になります。
排熱と本体の材質の膨張との関係があるので、本製品に限ったことはないようですが、ピシピシと音が聞こえるとどうしても気になってしまいます。
こんな方にはおすすめしない
- 地上波しか見ない人
- テレビはコンパクトでいいと考える人
- 多機能を使いこなす自信のない人
- 超高画質を求める人
- 小さな子供がいる人
SONY BRAVIA X8500H液晶テレビ購入後の生活
ネット上での映像配信サービスを更に視聴するようになり、地上波の番組を見る機会がぐんと減りました。
また地上波の番組を主張する際も録画をしておいて、空いた時間に見るようになったため、リアルタイムで見る機会が減りました。
定額での映像配信サービスに関しては、以前よりさらに使いたおせるようになったと思います。
また、映画も大画面で楽しむことができるため、映画館に足を運ぶことができなくなったストレスから開放されました。