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空調家電のレビュー

『ダイニチ 石油ファンヒーター FW-25S3』のレビュー!使ってみた感想は「足元から頭上までしっかりと暖まる」と感じた

千葉県にお住いの22歳女性(サービス系:フリーランス)が2022年11月頃に購入された『ダイニチ 石油ファンヒーター FW-25S3』のレビューをご紹介します。

購入した家電を実際に使ってみて良かったところやイマイチなところをまとめておりますので、家電を購入する前に評価や口コミが気になっている方は参考にしてください。

気に入っているところ

  • すぐに暖まるところ
  • 電池がいらないところ
  • 部屋全体が暖まるところ。

『ダイニチ 石油ファンヒーター FW-25S3』を欲しいと思ったきっかけ

ダイニチ 石油ファンヒーター FW-25S3の外観

元々石油ファンヒーターを使っていて、すぐに暖まるし部屋全体がしっかりと暖まって使い勝手がいいなと思っていました。

それにエアコンで暖房を付けるよりも消費電力が少ないので、昨今の電気料金値上げにも対応できる暖房器具です。

小さい子がいたら結構熱い風が出るので危険ですが、別に小さい子がいるわけでは無いので部屋を暖められたら良いという考えに至りました。

とにかくすぐに部屋が暖まるという点はものすごくメリットで、石油ファンヒーターにしか無い点なので購入を決めました。 

『ダイニチ 石油ファンヒーター FW-25S3』の特徴

ダイニチ 石油ファンヒーター FW-25S3のスペック

結構小さめのサイズで6畳くらいならしっかりとすぐに暖まります。

色はシルバーでおしゃれでは無いがダサくもない色味です。

デザインは普通のファンヒーターで特にすごくおしゃれなわけでは無いし、電源ボタンもタッチパネルとかで無いが使い勝手の良いデザインです。

コンセント式なので電池を用意する手間がなくて楽だし、少しだけ地球にも優しいです。

コンパクトなサイズなのにちゃんと温めることができるので暖房器具にはもってこいだと思っています。 

『ダイニチ 石油ファンヒーター FW-25S3』のスペック

スペック

  • 暖房のめやす:【木造戸建】7畳(11.5m²)まで【コンクリート】9畳(15.0m²)まで
  • タンク容量:3.5(L)
  • 質量:6.8(kg)
  • 暖房出力:【最大~最小】2.50~0.68(kW)
  • 燃料消費量:【最大~最小】0.243~0.066(L/h)
  • 燃焼継続時間:【大火力~小火力】14.4~53.0(h)
  • 消費電力(W)(50/60Hz):【大火力時】82/82【小火力時】49/49【最大(点火時)】370/370【待機時】1.0/1.0
  • 運転音:【最大~最小】33~23(dB)
  • 着火時間:35(秒)
  • 本体サイズ:高さ393×幅321×奥行31(mm)
  • 公式サイト:https://www.dainichi-net.co.jp/products/fanheater/lineup/s2022/

私は新品で購入しましたので、価格は10000円でした。

『ダイニチ 石油ファンヒーター FW-25S3』を実際に使ってみて良かったところ

私が『ダイニチ 石油ファンヒーター FW-25S3』を実際に使ってみて良かったところは大きく3つあります。

良かったところ

  • すぐに暖まるところ
  • 電池がいらないところ
  • 部屋全体が暖まるところ。

すぐに暖まるところ

冬の暖房器具に求めていることはすぐに温まることなので、これが一番重要だし選ぶポイントでもあるので気に入っています。

電源を入れるとすぐにつくし、すぐに強風で温風が出るので、エアコンや電気ストーブとかよりは早く部屋全体が温まります。

ただ、風が出るのでものすごく乾燥するし、石油ファンヒーターなので空気も汚れて長時間は付けられないという難点もあります。

それに、同様の理由から寝てる時は付けられないしちゃんと換気をしないと頭が痛くなります。 

電池がいらないところ

石油ストーブは電池で稼働しますが、石油ファンヒーターはコンセント式なので電池が不要でゴミも減るし地球にも少しだけ優しい暖房器具です。

シーズンが終わる度に電池を捨てたり、シーズンが始まる前に電池を購入したりする必要がないこともメリットです。

電池は地味に高いので意外と家計が助かる様な気がしますが、電気代と灯油代がかかるのでどっちが安いかは分からないし結局は石油ファンヒーターの方が高く付くのかもしれません。

どちらも一長一短だなと思います。 

部屋全体が暖まるところ。

暖房器具は色々ありますが、どの暖房もどこかしらカバーし切れない部分があります。

例えばエアコンは下の方が寒いことや電気ストーブは足元だけしか温まらないなど、どうしても良いところと悪いところが出てきてしまいますが、石油ファンヒーターは基本的に爆風で稼働するので部屋全体が暖まります。

置く場所にもよりますが、ちゃんと部屋の温度を計測して設定温度に近づくと弱くなったりするので、ちゃんと暖かくなります。

足元から頭上までしっかりと暖めることができます。 

『ダイニチ 石油ファンヒーター FW-25S3』を実際に使ってみてイマイチなところ

私が『ダイニチ 石油ファンヒーター FW-25S3』を実際に使ってみてイマイチなところは1つあります。

イマイチなところ

  • 空気が汚れること。

空気が汚れること。

やっぱり石油ファンヒーターを利用する上でこれが1番のデメリットです。

仕方ないことでありますが、本当に空気が汚れるので換気をしないで長時間使用していると頭が痛くなってくるし、爆風で稼働するのでものすごく乾燥します。

適宜換気をしないといけないので、夜間の寝ている時間帯はもちろん使うことができませんので、やっぱり不便だなと思います。

暖かいのと空気の汚れは切り離せないのかな、空気の乾燥はどうにもならないのかなと考えています。

『ダイニチ 石油ファンヒーター FW-25S3』を実際に使ってみた感想

6畳の部屋で一番端に置いて使用していますが、やっぱりちゃんと部屋全体が暖まります。

他の暖房器具よりも早く暖まるし足元から頭上までしっかりと暖まりますが、それと同時にとんでもなく乾燥します。

空気の汚れは思ったほどではありませんが、やっぱり長時間使用していると頭が痛くなってきます。

ただ、やはり石油ファンヒーターは暖かいなと思います。

他の暖房器具よりも早くて全体が暖まり、購入して良かったなと思います。

『ダイニチ 石油ファンヒーター FW-25S3』の評価や口コミ

他の方が『ダイニチ 石油ファンヒーター FW-25S3』を購入してどのように思われているのか、評価や口コミを調べてみました。

近くの家電量販店で売り切れていたので、注文しました。値段も安く、良い商品です。
Amazonの口コミ

操作盤が真上からみえれば文句無し、他は満足しています。
Amazonの口コミ

全て良いです。特にブザー音が小さくなり嬉しい😃
Amazonの口コミ

おわりに

前から使用していましたが、やっぱり部屋全体が暖かくなることで快適さが全然違います。

足元が寒いとどうしても不快感が拭えないので、部屋全体が暖かくなるということは大切なんだなと感じています。

寒いのは仕方がないですが、それをどの様に快適にするかは暖房器具にかかっているんだなと改めて思いました。

理想を言えば家全体に石油ファンヒーターを置いて温めたいなと感じてしまいますが、家全体が暖かくなれば理想的だなと思っています。







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