大阪府にお住いの38歳女性(メーカー系(電気・電子・機械系):システム開発)が2022年8月頃に購入された『JBL Live Free 2 TWS 完全ワイヤレスイヤホン』を実際に使ってみたレビューをご紹介します。
購入したガジェットを実際に使ってみて良かったところやイマイチなところをまとめておりますので、ガジェットを購入する前に評価や口コミが気になっている方は参考にしてください。
目次
『JBL Live Free 2 TWS 完全ワイヤレスイヤホン』を欲しいと思ったきっかけ
コロナ禍で在宅ワークをすることとなり、自宅で集中できないためカフェで作業することもあるのですが、周囲が騒がしすぎると気になって集中できないことがありました。
そのためノイズキャンセリング機能付きのワイヤレスイヤホンが欲しいと思ったのがきっかけです。
いざ探し始めてみるとたくさんの商品があり選ぶのが大変でしたが、いくつかの機種をレビューされている方のブログを拝見し、ノイズキャンセリング機能があること、耳のフィット感がいいことからこの機種にしました。
『JBL Live Free 2 TWS 完全ワイヤレスイヤホン』の特徴
JBL LIVE FREE 2は、スピーカー・ヘッドホンなどの音響機器を販売する世界的にも有名なオーディオ機器メーカーJBLの製品で、15,000円台とお手頃なお値段でありながら迫力のあるサウンドが楽しめます。
また、スタンダードモデルであるにも関わらず機能性も高く、リアルタイム補正つきのノイズキャンセリング機能、アダプティブノイズキャンセリング機能、外耳道補正など多くの機能が詰め込まれています。
これらの機能は専用アプリを使いスマホから設定することが可能で、直観的に使用することができます。
『JBL Live Free 2 TWS 完全ワイヤレスイヤホン』のスペック
スペック
- 重量:イヤホン本体左右各約4.9g / 充電ケース約43.7g
- タイプ:カナル型
- 周波数特性:20Hz - 20kHz
- Bluetooth:バージョン5.2 (LEオーディオ対応予定)
- 対応プロファイル:A2DP 1.3, AVRCP 1.6, HFP 1.8
- ユニット:Φ11mm径ダイナミックドライバー
- 対応コーデック:SBC, AAC
- 防水規格:IPX5(イヤホン本体のみ)
- リモコン・マイク:対応
- ノイズキャンセリング機能:対応
- 音楽再生時間:イヤホン本体約6時間再生(ANCオン時)
- 急速充電:急速充電15分で約4時間再生
- 充電端子 USB Type-C
- https://jp.jbl.com/LIVE-FREE-2-TWS-.html
私は新品で購入しましたので、価格は14,200円でした。
『JBL Live Free 2 TWS 完全ワイヤレスイヤホン』を実際に使ってみて良かったところ
私が『JBL Live Free 2 TWS 完全ワイヤレスイヤホン』を実際に使ってみて良かったところは大きく3つあります。
良かったところ
- リアルタイム補正によるノイズキャンセリング機能
- 超小型で、フィット感も良し
- 二種類の外音取り込み機能
リアルタイム補正によるノイズキャンセリング機能
この商品を使って一番良かったところが、このノイズキャンセリング機能です。
機能ONにした途端に周囲のガヤガヤが遠くなり、音楽に没頭することができます。
リアルタイム補正機能により、イヤフォンが周囲の音を取り込み、それに合わせてノイズキャンセリングを調整します。
また、『外耳道テスト』という機能により装着している耳の形をスキャンし、更にノイズキャンセルの精度を高めてくれます。
カフェで仕事をする時、飛行機での騒音が気になる時など、イヤープラグ替わりとして音楽を流さずにこのノイズキャンセリング機能だけを使うこともあります。
超小型で、フィット感も良し
JBL LIVE FREE 2は超小型なのもポイントです。
ケース込みでも総重量54.5gととても軽量で、本体重量はなんとたったの4.8gと装着していてもほとんど気にならない軽さです。
フィット感も高く、オーバルシェイプのサウンドチューブが小さな耳にもしっかり密着し、遮音性も高めてくれます。
更にアプリにフィット感チェックの機能がついており、イヤフォンを回転させながらより耳にフィットする位置を探すのをサポートしてくれます。
二種類の外音取り込み機能
外音取り込み機能は、『アンビエントアウェアモード』と『トークスルーモード』の二種類が用意されています。
アンビエントアウェアモードは、音楽も再生しながら外の音も取り込むことができる機能です。
私は運動中に完全に外部の音を遮断するのは不安に感じるため、ジムでトレーニングする際にこの機能をよく使っています。
トークスルーモードは、外の音を取り込むと同時に再生中の音楽を停止することなく聞こえなくしてくれます。
音楽を聴いているときにふいに話しかけられた時など、いちいちイヤフォンを外したりせず会話が可能になるので便利です。
『JBL Live Free 2 TWS 完全ワイヤレスイヤホン』を実際に使ってみてイマイチなところ
私が『JBL Live Free 2 TWS 完全ワイヤレスイヤホン』を実際に使ってみてイマイチなところは1つあります。
イマイチなところ
- 付属のイヤーピースが合わない
付属のイヤーピースが合わない
私は耳穴のサイズが小さく、市販のイヤーピースだと装着してもすぐ取れてしまいますが、ワイヤレスイヤホンは高価だし、拾えないところへ落としてしまうと大ショックです。
この商品には数種類のイヤーピースが付属してはいたのですが、それの一番小さいサイズでも私には合わず、別途他社製のXSのイヤーピースを購入しなくてはいけませんでした。
その際にオーバル型のイヤーピースというものは見つけられなかったため、通常の丸型を使用しているのですが、無理やりかぶせているためつけ外しがスムーズにいかず面倒です。
今後正規品でXSなど小さいサイズも選べるようになればありがたいです。
『JBL Live Free 2 TWS 完全ワイヤレスイヤホン』を実際に使ってみた感想
現在カフェで仕事をするときには、必ずこのイヤフォンを持っていくようにしていますが、やはりノイズキャンセリングが素晴らしく、周囲を気にせずに作業に没頭することが大きいです。
音楽を聴かずに集中したいときもあるのですが、そのときはにこのイヤフォンを着け、音楽を再生せずにノイズキャンセリング機能のみを使用することもできます。
ジムで運動するときには、周囲の音も取り込みながら音楽を聴きたいためアンビエントアウェアモードをよく使います。
ノイズキャンセリング機能の切り替えは本体をタップすることで素早く切替えられるので便利ですが、トークスルーモードにするためのダブルタップの判定がすこし難しいので、もう少し精度が上がってくれればと思います。
使用感については、本体が軽くフィット感が高いため、長時間付けていても疲れにくいし、ランニングマシンなど振動する運動をしていてもイヤフォンが落ちそうになったりしないところも良かったです。
『JBL Live Free 2 TWS 完全ワイヤレスイヤホン』の評価や口コミ
他の方が『JBL Live Free 2 TWS 完全ワイヤレスイヤホン』を購入してどのように思われているのか、評価や口コミを調べてみました。
ちょっと予算オーバーだけど
JBL Live Free 2 TWS
オススメ!
価格に比べてノイキャン性能が段違いすぎる— たまくら@ボカコレ29日参戦 (@makura_ta) January 29, 2023
JBL LIVE FREE 2 とんでもないエネルギー秘めてるな
こいつ今まで使ったイヤホンの中で1番好きかも
スピーカーのおまけとは思えない
— ヤレユータンa.k.aざっしょの熊 (@psychic_magic_) January 4, 2023
「JBL LIVE FREE 2」を使って満足してます。JBLらしい原音の忠実さというより、BOSEっぽい加工した感じではありますけど、電車で聞いてて、音源の雨音は聞こえるのに、ノイキャンでドアの開閉音は聞こえないぐらいの性能です。
— sakura (@GoGoSF49ers) February 15, 2023
おわりに
コロナ禍により、テレワークをする必要が出てきたり、運動不足を補うためにジムに通いだしたり、ここ数年で生活が大きく変わりました。
この変化に対して、仕事に集中できない苛立ちや、単調なトレーニングに飽きてきてしまうなど、少しずつ感じていたストレスを軽減してくれたのがこのJBL LIVE FREE 2です。
はじめはテレワークが少しでも楽になればいいかなと思い購入したのですが、仕事中・プライベート中とも大活躍しており、今では手放せない商品になりました。
ここ数年で本当に買って良かったと思う製品です。