資料や文書、写真を印刷するのにプリンターを導入する家庭も増えてきています。
もちろん、コンビニで印刷することができるサービスもありますが、家庭にプリンターを導入するメリットは「いつでも印刷ができる」効率性でしょう。
そこで今回は、プリンターの選び方からおすすめまでまとめましたので、是非、参考にしてください。
目次
- 1 家庭用プリンターの選び方
- 2 家庭用プリンターのおすすめ15選
- 2.1 EPSON:Colorio EW-052A|7,000円台ののA4カラーインクジェット
- 2.2 EPSON:Colorio EW-452A|1万円台のA4カラーインクジェット
- 2.3 Canon:PIXUS iX6830|1万円台のA3カラーインクジェット
- 2.4 Canon:iNSPiC PV-123|1万円台のモバイルフォトプリンター
- 2.5 Brother:JUSTIO HL-L2375DW|1万円台のA4モノクロレーザープリンター
- 2.6 EPSON:Colorio EP-882A|2万円台のA4カラーインクジェット
- 2.7 Brother:PRIVIO DCP-J582N|2万円台のA4カラーインクジェット
- 2.8 Canon:PIXUS TS8330|2万円台のA4カラーインクジェット
- 2.9 Brother:JUSTIO HL-L3230CDW|2万円台のA4カラーレーザープリンター
- 2.10 Canon:PIXUS iP110|2万円台のA4カラーモバイルプリンター
- 2.11 Brother:PRIVIO MFC-J6983CDW|4万円台ののA3カラーインクジェット
- 2.12 Canon:G7030|4万円台のA4カラーインクジェット
- 2.13 Canon:PIXUS PRO-10S|5万円台のA3カラーインクジェット
- 2.14 Brother:PRIVIO MFC-J6999CDW|8万円台のA3カラーインクジェット
- 2.15 EPSON:エプソンプロセレクション SC-PX1V|8万円台のA3カラーインクジェット
- 3 まとめ
家庭用プリンターの選び方
家庭用プリンターで選ぶときの基準は使用目的によって様々あります。
ただ、そのなかでも最低限チェックしておくべきポイントは「印刷方式」「インクの種類」「インクカートリッジの種類」「機能タイプの種類」「その他機能」の5つがあります。
印刷方式の違い
まず、家庭向けプリンターの印刷方式は「インクジェットプリンター」と「レーザープリンター」の2種類があります。
「インクジェットプリンター」は、プリンター本体にセッティングしたインクを、圧力や熱を用いて粒子にして直接用紙に吹き付けて印刷するものです。
特にイラストや写真の印刷で力を発揮し、プリンターのサイズもコンパクトな製品が多く、設置スペースを小さくできることから家庭用のプリンタとして人気があります。
「レーザープリンター」は、レーザーを使ってインクを付着させて用紙に転写していく印刷方式で、印刷スピードが速いのが特徴です。
特に大量印刷に適しており、大量の枚数を印刷することに優れていることから、主にビジネス用のプリンターに多く活用されています。
インクの種類
インクの種類は大きく分けて「顔料インク」「染料インク」「トナーインク」の3種類があります。
「顔料インク」は、粒子に大きく紙に浸透せずに表面に着色するため、くっきとした輪郭で鮮明に仕上がり、速乾性に優れていて水に滲みにくい特徴があります。
「染料インク」は、粒子が細かく紙の繊維に浸透して着色するため、発色が綺麗な仕上がりになり、用紙自体の光沢感を活かすことができる特徴があります。(水に滲みやすいです。)
「トナーインク」は、レーザープリンターに使用される粉状のインクで、粒子が定着しやすく滲まない利点があり、インク容量が多く1枚当たりのインクコストが安い特徴があります。
インクカートリッジの種類
インクカートリッジには「インクジェット一体型」と「インクジェット分割型」と「トナー」の3種類があります。
「インクジェット一体型」は、複数の色がひとつになったカラーカートリッジと、黒のカートリッジを組み合わせて使用し、カートリッジ数が少なくセッティングが簡単です。
しかし、カラーカートリッジの色が1つでもなくなると、他の色が残っていても交換が必要なため、1色のためにカートリッジを交換しなければならいのでインク代がかさんでしまいます。
「インクジェット分割型」は、1色ずつカラーカートリッジが分かれており、インクがなくなってもなくなった色だけ交換すればよいので、一体型に比べてランキングコストを抑えられます。
しかし、色数が多いモデルを選ぶとインクカートリッジを全て交換したときにはコストが高くなります。
「トナー」は、レーザープリンターに使用するカートリッジで、カートリッジ単体の価格はインクジェットと比べて高額になりますが、1つのトナーで大量に印刷ができますので、実はランニングコストはお得です。
しかし、トナーカートリッジと合わせてドラムカートリッジを用意する必要があり、トナー3回につきドラム1回の頻度で交換が必要なため、ドラムカートリッジの交換費用も含めて計算する必要があります。
機能タイプの種類
プリンターの機能タイプは「複合機」「単機能」の大きく2種類があります。
「複合機タイプ」は、コピー・スキャナー・FAXなどの様々な機能がついたプリンターで、1つのプリンターで様々な機能を使用できるので、家庭向けのプリンターとしてはかなり人気です。
「単機能タイプ」は、複合機タイプのようにコピー機能やスキャナー機能がないため、あまり多くの使い方はできませんが、他のタイプに比べて本体価格が安く、シンプルで使い勝手が良いのが特徴です。
また、写真のみに限定して使用する場合は「フォトプリンター」がおすすめで、パソコンがなくても直接デジタルカメラやスマートフォンから直接印刷できる利便性があります。
あると嬉しい機能
プリンターは多機能なものが増えてきていますが、これがあれば便利!というものを一部ご紹介します。
あれば嬉しい機能
- ADF(Auto Document Feeder):原稿をセットすると、自動でスキャンやファックス、コピーをしてくれる機能
- Wi-Fi:自宅のWi-Fiを接続することで、複数の端末からプリンターを使用することが可能
特にADFについては文書をスキャンしてデジタル化をするのにかなりの手間を削減することができます。
しかし、家庭用のなかでもミドルレンジやSOHO向けのモデルになり、設置スペースも必要になるため、あまりスキャン機能を使わない人はADFがついていないモデルで十分です。
家庭用プリンターのおすすめ15選
家庭用プリンターのおすすめを15選をご紹介します。
また、アマゾンや楽天、Yahoo!ショッピングで家庭用プリンターの売れ筋ランキングをご参考にすると、自身にあった家庭用プリンターを選びやすくなるでしょう。
EPSON:Colorio EW-052A|7,000円台ののA4カラーインクジェット
スペック
- 印刷方式:インクジェット
- タイプ:複合機(プリント・コピー・スキャン)
- カートリッジ:分割型
- インクの種類:4色ハイブリッド
- Wi-Fi対応:有
- 用紙サイズ:L判〜A4
- 給紙方式:背面給紙
- 付加機能:スマホ対応・自動電源OFFなど
エプソンの「カラリオEW-052A」は、写真が綺麗に印刷できるプリンターです。
多彩な機能を充実しているのはもちろんですが、コンパクトなデザインで染料3色と顔料1色のハイブリッドインクで「にじみが少なく美しい印刷」を可能にしています。
また、「オートフォトファイン!EX」機能が自動で写真を検知して自然な色合いに補正してくれますので、色かぶりや逆光も自然に修正してくれる、写真が綺麗な仕上がりになります。
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EPSON:Colorio EW-452A|1万円台のA4カラーインクジェット
スペック
- 印刷方式:インクジェット
- タイプ:複合機(プリント・コピー・スキャン)
- カートリッジ:分割型
- インクの種類:4色ハイブリッドインク
- Wi-Fi対応:有
- 用紙サイズ:カード/名刺~A4
- 給紙方式:背面給紙
- 付加機能:自動両面プリント・スマホ対応
エプソンのエントリーモデル「カラリオEW-452A」は、操作が簡単で使い勝手のよいプリンターです。
エプソン独自のMSDT(マルチサイズドットテクノロジー)が、プリントデータに応じてインクの大・中・小を打ち分け、高速かつ高画質なプリントが可能です。
また、コピーやスキャンも優れており、IDカードも1枚の用紙に並べて印刷することができ、写真もフチなしコピーが可能とマルチな一台です。
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Canon:PIXUS iX6830|1万円台のA3カラーインクジェット
スペック
- 印刷方式:インクジェット
- タイプ:単機能
- カートリッジ:分割型
- インクの種類:5色ハイブリッド
- Wi-Fi対応:有
- 用紙サイズ:名刺~A3ノビ
- 給紙方式:背面給紙
- 付加機能:スマホ対応など
キャノンの「ピクサスiX6830」は、印刷機能のみでA3まで印刷ができるコスパの優れているモデルです。
顔料のブラックインクは「特大容量(大容量インクタンク)」も発売されているため、印刷コスト削減にもつながりますので、モノクロ出力が多いビジネスシーンでも役立ちます。
また、「FINE」と呼ばれる高密度プリントヘッド技術が、人肌も忠実に印刷する高画質を実現します。印刷画質にこだわりたい時は、ぜひこの製品を選んでみてください。
Canon:iNSPiC PV-123|1万円台のモバイルフォトプリンター
スペック
- 本体サイズ mm:19×82×118
- 本体重量:160g
- 用紙サイズ:キヤノン用 ZINKフォトペーパー : ZP-2030-20(20枚入り) ZP-2030-50(50枚入り) 5×7.6cm / シール紙
- プリント画素数:314 x 400dpi
- プリント時間:約50 秒
- ダイレクトプリント:Bluetooth 4.0
- インターフェイス:Bluetooth 4.0
- 対応OS:iOS 9.0 以降 & Android 4.4 以降
- スマートフォン専用:スマートフォン専用
- 仕様1:【プリント方式】ZINK Zero Ink technology
- 仕様2:【バッテリー】充電式リチウムイオン電池(内蔵) 【バッテリー印刷可能枚数(フル充電時)】20枚
- 仕様3:【フチなし印刷】〇
キャノンの「インスピックPV-123」は1万円台とお手軽なモバイルフォトプリンターです。
手軽に持ち運びできるコンパクトで一般的なスマートフォンと同程度の小型・軽量ボディーを実現しており、内蔵バッテリー採用により手軽に持ち運べ、場所を選ばずどこでも使用できます。
また、スマートフォンから Bluetooth で接続し、専用のスマートフォンアプリ「Canon Mini Print」を使って3ステップの直観的な操作でプリントができます。
Brother:JUSTIO HL-L2375DW|1万円台のA4モノクロレーザープリンター
スペック
- 印刷方式:レーザー
- タイプ:単機能
- ボディーの色:ブラック
- インクの種別と色数:トナー/1色(ブラック)
- ランニングコスト:A4モノクロ文章約3円
- 機能:プリント、Wi-Fi対応
- 最大用紙サイズ:A4
ブラザーの「ジャスティオHL-L2375DW」は、34枚/分の高速モノクロレーザープリンターで、文書などテキスト印刷だけなら低価格なモノクロレーザーがおすすです。
そのなかでもA4モノクロ文章の印刷スピードは毎分約34枚と高速で高さわずか18.3cmのコンパクトボディならが自動両面印刷機能を標準搭載しており、用紙コストが削減できます。
EPSON:Colorio EP-882A|2万円台のA4カラーインクジェット
スペック
- 印刷方式:インクジェット
- タイプ:複合機プリント・コピー・スキャン)
- カートリッジ:分割型
- インクの種類:6色
- Wi-Fi対応:有
- 用紙サイズ:カード/名刺~A4
- 給紙方式:前面・背面給紙
- 付加機能:自動両面プリント・スマホ対応など
エプソンの「カラリオEP-882A」は、スタイリッシュなデザインのプリンターです。
操作画面のボタンの数も必要最低限にしつつ、操作もしやすいようになっており、液晶パネル周辺がシボ光沢仕上げで指紋が目立ちにくいです。
また、印刷の速度も速く、傷やホコリがつきにくいフラットな天面は小物を置くこともできます。
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Brother:PRIVIO DCP-J582N|2万円台のA4カラーインクジェット
スペック
- 印刷方式:インクジェット
- タイプ:複合機(プリント・コピー・スキャン)
- カートリッジ:分割型
- インクの種類:4色
- Wi-Fi対応:有
- 用紙サイズ:L判~A4
- 給紙方式:前面・背面給紙
- 付加機能:自動両面プリント・スマホ対応
ブラザーの「プリビオDCP-J582N」は、2019年モデルの複合機タイプのプリンターです。
2段構造の給紙トレイで用紙セットもストレスなく、前面のフタ部分を開けるだけでインクを取り換えられるため、インク交換もスムーズです。
また、専用のアプリ(無料)でスマホやタブレットなどと直接通信することや、各種クラウドと連携することで使い方の幅を広げることができます。
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Canon:PIXUS TS8330|2万円台のA4カラーインクジェット
スペック
- 印刷方式:インクジェット
- タイプ:複合機(プリント・コピー・スキャン)
- カートリッジ:分割型
- インクの種類:6色ハイブリッドインク
- Wi-Fi対応:有
- 用紙サイズ:名刺〜A4
- 給紙方式:背面・前面給紙
- 付加機能:自動両面プリント・スマホ対応他
キャノンの「ピクサスTS8330」の最新モデルです。(2020年8月9日時点)
自動紙幅検知によって印刷画面でサイズを指定する必要はなく、自動で両面プリントすることができるので、表と裏をひっくり返す必要もありません。
また、スマホ写真補正機能で写真を自動補正してくれるので、スマホで撮影した写真をいつでも綺麗に印刷することができます。
Brother:JUSTIO HL-L3230CDW|2万円台のA4カラーレーザープリンター
スペック
- 印刷方式:レーザープリンター
- タイプ:複合機(プリント・コピー・スキャン・ADF)
- カートリッジ:トナーカートリッジ
- インクの種類:4色分離型
- Wi-Fi対応:有
- 用紙サイズ:はがき~A4
- 給紙方式:背面給紙
- 付加機能:スマホ対応・自動両面印刷
ブラザーの「ジャスティオHL-L3230CDW」は、コスパのA4カラーレーザープリンターです。
ランニングコストもカラーは約17.4円/枚、モノクロ約3.1円/枚となっており、両面プリントで用紙コストが1/2~1/8にすることもできます。
また、小型&フロントオペレーションで、給紙・排紙、トナーカートリッジの交換など、すべての操作を前面で行え、メンテナンスしやすく省スペースにもつながります。
Canon:PIXUS iP110|2万円台のA4カラーモバイルプリンター
スペック
- 印刷方式:インクジェット
- タイプ:複合機(プリント・コピー・スキャン・ADF)
- カートリッジ:黒+一体型
- インクの種類:5色独立カートリッジ方式
- Wi-Fi対応:有
- 用紙サイズ:名刺〜A4
- 給紙方式:背面給紙
- 付加機能:自動写真補正機能
キャノンの「ピクサスiP110」は、モバイルプリンターながら、4色インクと顔料ブラックインクを搭載し、写真も文章もそつなくこなすプリンターです。
「自動写真補正機能」も搭載しており、スマホ写真の印刷を主にする方も使用することができます。
また、黒のインクが切れてもカラーインクで黒色を合成する「ブラック合成モード」が搭載されているため、万が一黒のインクが切れても安心です。
Brother:PRIVIO MFC-J6983CDW|4万円台ののA3カラーインクジェット
スペック
- 印刷方式:インクジェット
- タイプ:複合機(プリント・コピー・スキャン・ファックス)
- カートリッジ:分割型
- インクの種類:4色
- Wi-Fi対応:有
- 用紙サイズ:最大A3
- 給紙方式:-
- 付加機能:宅配便送り状プリントなど
ブラザーの「プリビオMFC-J6983CDW」は、A4サイズまで印刷が可能でビジネス用途にもおすすめです。
給紙トレイは2段構造になっており、最大250枚の用紙をセット可能なので、用紙交換の手間が省けますが、家庭で使用するにはやや場所を取る大きさです。
また、特徴として「宅配便送り状」をプリントする機能も搭載しているので、自宅だけでなく、ビジネスなどのオフィスでも使用できるプリンターです。
Canon:G7030|4万円台のA4カラーインクジェット
スペック
- 印刷方式:インクジェット
- タイプ:複合機(プリント・コピー・スキャン・ADF)
- カートリッジ:分割型
- インクの種類:4色独立カートリッジ方式
- Wi-Fi対応:有
- 用紙サイズ:名刺〜A4
- 給紙方式:背面・前面給紙
- 付加機能:自動両面印刷・ページ順コピー(ADF使用時のみ)など
キャノンの「G7030」は、ビジネス用にもおすすめなプリンターです。
一度の補充で大量のプリントが可能な「ギガタンク」搭載で、面倒なインク交換の頻度が大幅に削減することができ、印刷コストもA4普通紙1枚あたりカラーで約0.9円、モノクロで約0.4円とお得です。
また、カセット部分は1段で対応用紙はA4サイズまでですが、その分ビジネス用途に向いたモデルのなかでコンパクトで、「ADF(自動原稿送り機能)」と「両面印刷機能」を搭載しているので、業務効率化が図れます。
Canon:PIXUS PRO-10S|5万円台のA3カラーインクジェット
スペック
- 印刷方式:インクジェット
- タイプ:複合機(プリント・コピー・スキャン・ADF)
- カートリッジ:分割型
- インクの種類:10色独立カートリッジ方式
- Wi-Fi対応:有
- 用紙サイズ:名刺〜A3
- 給紙方式:背面・前面給紙
- 付加機能:自動写真補正・マニュアル色調整など
キャノンの「ピクサスPRO-10S」は10色顔料インクを採用しているため、色の再現性に優れた高機能なプリンターです。
また、「3色の黒インク」により滑らかなモノクロの階調表現を実現することができます。
光沢ムラと色ムラを抑え、より引き締まった黒の表現や黒の中の豊かな階調表現が可能なため、モノクロ写真や暗い被写体をきれいに印刷したい方におすすめです。
Brother:PRIVIO MFC-J6999CDW|8万円台のA3カラーインクジェット
スペック
- 印刷方式:インクジェット
- タイプ:複合機(プリント・コピー・スキャン・ADF)
- カートリッジ:分割型
- インクの種類:4色独立カートリッジ方式
- Wi-Fi対応:有
- 用紙サイズ:名刺〜A3
- 給紙方式:背面・前面給紙
- 付加機能:マルチアクセス・リモートセットアップ・セキュリティ機能ロック・原稿取り忘れ防止機能・用紙残量検知機能など
ブラザーの「プリビオMFC-J6999CDW」は、高機能なプリンターです。
前面給紙3段トレイ構造のため、A4用紙だけでなくA3やB4など仕事でよく使用する用紙を入れ替えることなく使用することができます。
また、ADF機能も搭載しており、背面の多目的トレイはハガキや封筒、ラベル用紙など特殊な用紙もセットでき、印刷速度は1分間にA4カラー用紙約20ページと高速なので自営業などの方にもおすすめです。
EPSON:エプソンプロセレクション SC-PX1V|8万円台のA3カラーインクジェット
スペック
- 印刷方式:インクジェット
- タイプ:複合機(プリント・コピー・スキャン・ADF)
- カートリッジ:分割型
- インクの種類:9色独立カートリッジ方式
- Wi-Fi対応:有
- 用紙サイズ:名刺〜A3
- 給紙方式:背面・前面給紙
- 付加機能:-
エプソンの「エプソンプロセレクションSC-PX1V」は、色の再現性に定評のあるプリンターです。
「UltraChrome K3Xインク」と「ディープブルーインク」を搭載しているため、黒や青の階調が深く繊細に印刷することができます。
また、インクのサイズを制御するMSDT(マルチ・サイズ・ドット・テクノロジー)を採用し、ベタ面などは大きなドットで、デリケートな階調には小さなドットで精緻に印刷することができます。
まとめ
家庭用プリンターのおすすめと選び方をご紹介してきましたが、いかがだったでしょうか。
家庭用プリンターを様々なラインナップから、自身の使用用途に合わせて適切に選ぶことで、わざわざコンビニへ行かずに作業がさらに快適になります。
コスパの良いモデルから、高性能なハイエンドモデルまでラインナップは豊富ですので、是非、自分にぴったりの家庭用プリンターを選んでください。