愛知県にお住いの37歳男性から2022年2月頃に購入されたONOAYO ONO1【双方向5.0Bluetooth技術&超高速5G WIFI Bluetooth 1080P】プロジェクターを実際に使ってみたレビューをご紹介します。
目次
プロジェクターを欲しいと思ったきっかけ
コロナ禍で自宅で過ごすことが増え、映画館の代わりに家族や友人と大画面で映画を観たりするのに便利なプロジェクターが欲しくなりました。
また、所有していたテレビが古くなり、テレビに代わるものが必要だったたこともあり、予算もテレビほどかからない製品の購入を検討しました。
他にもビジネス用途として、持ち運びに便利でパソコンに接続してパワーポイント等の画面を映し出せるものが欲しいと考えていたので、プロジェクターが適任と考えました。
プロジェクターの候補にあがっていたもの
ポータブル性、サイズ、価格、画面の明るさで比較検討を行いました。
ポータブル性やサイズに関しては、家の中だけで使うだけでなく、持ち運びも想定しており、サイズが大きい据え置き型は候補から外しました。
価格面は、必ずしも毎日使うものではないので、コストパフォーマンスが高いものを重視し、高価格・オーバースペックなものは除外しました。
画面の明るさについては、日中でも使いやすいものがいいと考えたので、なるべく高輝度なものを選択しました。
ONOAYO ONO1
Anker Nebula Capsule II
Anker Nebula Vega Portable
ONOAYO ONO1プロジェクターに決めた理由
Amazonで購入しましたが、レビューが高く買って良かったという声が聞かれたので、あまり迷わずに購入しました。
ユーザーによって掲載されていた写真を参考にしたところ、無駄がないデザインでスタイリッシュな雰囲気がインテリアに合うと感じました。
スマホやタブレットの接続も簡単な点がPRされており、便利そうでした。
価格も1万円代ととてもリーズナブルで、もし失敗してもこの価格であれば仕方がないと納得できると思い、購入を決断しました。
ONOAYO ONO1プロジェクターのスペック
スペック
- 寸法:26 x 20 x 12 cm
- 解像度:1920 x 1080 4K Pixels
- 通信形式:Bluetooth, Wi-Fi
- HDMIポート数:2
- ワット数:125 W
- 重量:2.82 kg
私は新品で購入しましたので、価格は18,990円でした。
ONOAYO ONO1プロジェクターを実際に使ってみた
主に自宅使用で、カメラ用の三脚と平台を用意し、その上にプロジェクターを乗せて使っています。
画面は部屋の壁に投影し、映画を観たり、パソコンの画面を確認したりしています。
部屋が明るくても画面の内容を視認することができますが、部屋を暗くした方が映像がより鮮明になります。
リモコンが付属していますが、本体の操作ボタンと画面の案内のみで設定ができるので、購入後の初期設定はスムーズに行えました。
使ってみて気に入っているところ
購入したことにとても満足感を感じるほど、気に入っている点が多く、価格以上の製品であると実感しています。
部屋の壁に大画面で映像が投影でき、映画であればまるで映画館のような迫力と臨場感があります。
操作がシンプルなので、スマホ・PC・タブレット等と接続してすぐに投影できる点も優れています。
本体とケーブルの収納や持ち運びに便利な専用リュックも付属していたので、サービス精神も旺盛だと感じました。
こんな方にはおすすめしたい
- 自宅で映画館さながらに映画を観たい人
- ビジネス用途として会議やセミナーなどでPCの画面を映したい人
- あまり予算がない人
- プロジェクターを持ち運びして使いたい人
- 白いデザインが好きな人
使ってみて気に入らなかったところ
プロジェクターに内蔵されたスピーカーの音質があまり良くなかった点です。
ただ、購入当初から音声についてはパフォーマンスを求めていなかったので、音のクオリティに関しては外部のスピーカーにBluetoothで接続して対応しています。
他には、プロジェクターは熱がこもりやすく、冷却のためファンが常時回転していますが、部屋が静かだとファンの回る音が響く感じがします。
こんな方にはおすすめしない
- 中国製が嫌な人
- 音声の品質にこだわる人
- 片手で持てるほどのサイズがいいという人
- 台座などを用意して設置するのが面倒くさいという人
- 部屋が狭すぎて画面を投影できるスペースがない人
ONOAYO ONO1プロジェクター購入後の生活
映画館にわざわざ出かけなくても、大画面で映画を観ることができるようになり、自宅でのんびり過ごす時間がより豊かなものになったと感じています。
家族で集まって好きなおやつや料理を楽しみながら、大画面で映画を観れるのはとても贅沢です。
テレビゲームであれば、臨場感たっぷりで世界観への没入感もすごいです。
部屋を明るくしていても画面が視認できるので、大人数のリモート会議では全員の顔を見ながら議事を進行できるのでとても便利です。