兵庫県にお住いの21歳女性(大学生)が2022年9月頃に購入された『SONY LinkBuds S WF-LS900N』を実際に使ってみたレビューをご紹介します。
購入したガジェットを実際に使ってみて良かったところやイマイチなところをまとめておりますので、ガジェットを購入する前に評価や口コミが気になっている方は参考にしてください。
目次
『SONY LinkBuds S WF-LS900N』を欲しいと思ったきっかけ
ノイズキャンセリング機能付きのワイヤレスイヤホンを探していたところ、こちらを見つけました。
家にいる時やカフェや大学などの少々騒がしい場所で勉強するときに、より集中できる環境を手に入れたいと思い、ワイヤレスイヤホンが欲しいと思うようになりました。
お店の販売員さんに、「音質に対してのこだわりはなく、ノイズキャンセリング機能が高いものが欲しい」という旨をお伝えすると、こちらの商品をすすめていただきました。
『SONY LinkBuds S WF-LS900N』の特徴
ノイズキャンセリング機能について、とても満足しております。
ノイズキャンセリング中は、部屋の中にいると部屋の外の人からの呼びかけの声すら聞こえませんが、外の音を取り込めるモードも搭載しておりますので、なにか不便が生じることもありません。
この商品よりもノイズキャンセリング機能の高いイヤホンがSONYにはあり、そちらはより音質も良いということでしたが、この商品よりも重たく長時間の着用は負担になりかねない、ということでしたので、この商品で十分満足しております。
『SONY LinkBuds S WF-LS900N』のスペック
スペック
- イヤホン形状:カナル型
- 型式:密閉ダイナミック型
- ドライバーユニット:5mm
- 防水:IPX4
- 質量:約4.8g×2 ※コードは含みません
- 通信方式:Bluetooth標準規格 Ver.5.2
- 出力:Bluetooth標準規格 Power Class 1
- 最大通信距離:10m
- 使用周波数帯域:2.4GHz帯(2.4000GHz - 2.4835GHz)
- 対応Bluetoothプロファイル:A2DP、AVRCP、HFP、HSP
- 対応コーデック:SBC、AAC、LDAC
- 対応コンテンツ保護:SCMS-T
- 伝送帯域(A2DP):20Hz - 20,000Hz(44.1kHz sampling)、20Hz - 40,000Hz(LDAC 96kHz sampling 990kbps)
- ノイズキャンセリング機能:有
- 外音取り込み機能:有
- 連続再生時間:6時間(ノイズキャンセリングON時)、9時間(ノイズキャンセリングOFF時)
- 連続再生時間(ケース込み):20時間(ノイズキャンセリングON時)、30時間(ノイズキャンセリングOFF時)
- 充電時間:2時間 ※イヤホン本体、3時間 ※充電ケース
- 急速充電:5分充電/1時間再生
- ハンズフリー通話:対応
- マイク:有
- 公式サイト:https://www.sony.jp/headphone/products/LinkBuds_S/
私は新品で購入しましたので、価格は26,400円でした。
『SONY LinkBuds S WF-LS900N』を実際に使ってみて良かったところ
私が『SONY LinkBuds S WF-LS900N』を実際に使ってみて良かったところは大きく3つあります。
良かったところ
- ノイズキャンセリング機能
- 軽さ、耳につけていても痛くない点
- 外の音を取り込めるモードがある点
ノイズキャンセリング機能
家の外が工事中であったり、隣の部屋にいる人が電話をしていたり、カフェや人の多い場所で集中して作業するときに、以前は耳栓を着用しておりましたが、いちいち形を整えてから耳に入れることの面倒さ、安いのは良いけれどすぐにへたってしまうことに不満を抱いておりました。
そこで、ノイズキャンセリング機能付きのイヤホンを購入することに決めました。
ノイズキャンセリング機能のおかげで、周りの音に集中力を害されず、以前よりも集中して作業に取り組めるようになりました。
軽さ、耳につけていても痛くない点
家の中でも、家以外の場所でも、作業をする時間が長いため、自動的に耳にイヤホンをつけている時間が長くなります。
ですので、つけていても耳に負担がないことはとても重要です。
このイヤホンはノイズキャンセリング機能を搭載して高機能であるにもかかわらず、耳につけていても軽く、何ら不快感がありません。
長時間の着用でも、耳や耳の穴が痛くなることもなく、軽い設計ですので、お子様や女性に特にお勧めできると言えます。
外の音を取り込めるモードがある点
ノイズキャンセリング機能は確かに便利ですが、ときには不便な点もあります。
自分の読んでいる声が聞こえなかったり、歩きながら着用していると近づいてくる自転車や車のクラクションが聞こえないという点です。
そのようなときに便利な外の音を取り込むモードでは、1から100までの音量で、どれほど外の音を取り込みたいかを決めることができます。
自分がどういう状況にあるかによって、使い分けることができます。
『SONY LinkBuds S WF-LS900N』を実際に使ってみてイマイチなところ
私が『SONY LinkBuds S WF-LS900N』を実際に使ってみてイマイチなところは1つあります。
イマイチなところ
- 音質
音質
このワイヤレスイヤホンを購入する以前は、iPhoneを購入したときに付属で付いてくるイヤホンを使用しており、そのイヤホンの音質に慣れておりました。
音質に対してそこまで強いこだわりはありませんが、このワイヤレスイヤホンと、iPhone付属のイヤホンとの間で、大きな音質の差を感じることはできませんでした。
価格が大きく異なるため、もう少し音質が良ければより良いのに、と思ってしまいます。
ただ、普通に動画を見る分には何ら差支えはございません。
『SONY LinkBuds S WF-LS900N』を実際に使ってみた感想
そもそも、ワイヤレスイヤホン自体がとても便利です。
携帯電話は他所の場所において、イヤホンだけを装着していれば音が聞こえるため、いちいち携帯を持っていく必要がありません。
私が何よりも求めていたノイズキャンセリング機能については、満点と言えます。
ノイズキャンセリング機能のおかげで、以前よりも長い時間集中して作業ができるようになり、時間を有効に使えるようになりました。
『SONY LinkBuds S WF-LS900N』の評価や口コミ
他の方が『SONY LinkBuds S WF-LS900N』を購入してどのように思われているのか、評価や口コミを調べてみました。
LinkBuds Sのマルチポイント対応が神がかってる!もとは、A50シリーズとの接続メインで使っていて不便が多かった。アップデート後は格段に利便性が向上!長時間再生の旧式DAPとアプリ操作用途のスマホ接続を並行維持できるようになり、ブランド内機器の連携が遂に完全化した!#SONY, #LinkBudsS
— タコカマ (@TgTTYuUa190bh4K) November 18, 2022
SONY LinkBuds S
音質、ノイズキャンセリングはフラグシップ機(WF-1000XM4)の方が良いとよく言われるが、音質はむしろこちらの方が好きだし、外音取込はじめその他の使い勝手がいいので、気に入ってよく使ってる#いいイヤホン・ヘッドホンの日 pic.twitter.com/taDlK4ftWb— いそけん (@Jirrorman) November 18, 2022
SONYのLinkBuds Sで副音声上映鑑賞したら、ノイキャンがいい感じだし、映画の音声聴きたい時はワンタップで外音取り込みできるしでかなり便利だった。事前に操作時の通知音をオフに設定しておくのがおすすめです。
#OP_FILMRED— えぴepi (@_ears_of_wheat_) November 12, 2022
おわりに
いちいち携帯持って動き回る必要がなくなり、面倒臭さから解放されました。
また、家の外からの騒音や、人々のザワザワした音にイライラしてしまい作業が捗らなくなることもありましたが、そのようなこともなくなり、集中して作業に取り組むことができるようになりました。
zoomなどをする際も、ワイヤレスでないイヤホンを使っていた時は可動域が狭く不便を感じておりましたが、ワイヤレスイヤホンは、Bluetoothの範囲内であれば自由に動けるので、ストレスから解放されました。