愛知県にお住いの29歳男性(メーカー系(素材・医薬品他):営業)が2022年7月頃に購入された『DENON DHT-S217 Dolby Atmosサウンドバー』を実際に使ってみたレビューをご紹介します。
購入したガジェットを実際に使ってみて良かったところやイマイチなところをまとめておりますので、ガジェットを購入する前に評価や口コミが気になっている方は参考にしてください。
目次
『DENON DHT-S217 Dolby Atmosサウンドバー』を欲しいと思ったきっかけ
Amazon Primeや、Disney+でよく映画を鑑賞するため、音質が気になるようになり購入を考えました。
実際に調べ始めると、スペースの問題もありサウンドバーが我が家では適していると思い、今回のDENON DHT-S217のスペックについて調べました。
DENON DHT-S217と、YAMAHAのサウンドバー、BOSSのサウンドバーで最初悩みましたが、Dolby Atmosが対応可能で、価格的に予算内のDENON DHT-S217に決定しました。
『DENON DHT-S217 Dolby Atmosサウンドバー』の特徴
立体音響技術Dolby Atmos、ロスレスオーディオフォーマットDolby TrueHDに対応している1クラス上のパフォーマンスを実現するワンボディタイプのサウンドバーです。
デュアルサブウーハー搭載で、パワフルなサラウンドサウンドを実現しております。
4K/60Hz映像信号に対応するHDMI入力を1系統、出力を1系統装備しています。
動画配信サービス、最新ゲーム機の超高精細な映像美をハイクオリティなサウンドとともに存分に楽しむことができます。
『DENON DHT-S217 Dolby Atmosサウンドバー』のスペック
スペック
- 商品サイズ(幅×高さ×奥行):890×67×120mm
- 質量:3.6kg
- HDMI端子:1入力 / 1出力(eARC/ARC)
- 入力端子:光デジタル入力、アナログ AUX(3.5mm ステレオミニジャック)、サブウーハー出力、USB 端子(サービス用)
- 対応音声フォーマット:Dolby Atmos、Dolby TrueHD、Dolby Digital Plus、Dolby Digital、MPEG-2 AAC、MPEG-4 AAC、リニア PCM(最大 7.1ch)
- サウンドモード:Pure モード、Movie モード、Music モード、Night モード
- ダイアログエンハンサー:○(3段階)
- Bluetooth:SBC
- ドライバー:25mm ツイーター×2、90mm×45mm 楕円形ミッドレンジ×2、75mm サブウーハー×2
- 電源:AC 100~120V、50/60Hz
- 消費電力:40W
- 待機時消費電力(通常スタンバイ時 / ディープスタンバイ時):1.7W / 0.5W
- 公式サイト:https://www.denon.jp/ja-jp/shop/hometheatresystems_ap/dhts217
私は新品で購入しましたので、価格は29,133円でした。
『DENON DHT-S217 Dolby Atmosサウンドバー』を実際に使ってみて良かったところ
私が『DENON DHT-S217 Dolby Atmosサウンドバー』を実際に使ってみて良かったところは大きく3つあります。
良かったところ
- Dolby Atmos対応
- デュアルサブウーハーによる、豊かな重低音!
- 4K、HDR対応のHDMI端子!
Dolby Atmos対応
世界中の映画作品や劇場で採用されている立体音響技術がDolby Atmosです。
映像に合わせて、サウンドが縦横無尽に移動します。
驚異的な精度で移動した音が、上方部を含めたあらゆる方向から部屋中を満たすことで、今まで体験できなかった息をのむような異次元の没入感を実現します。
まるで映像の世界に入り込んでしまったかのような、力強い感動的なエンタテインメント体験をもたらす、そんな規格に一本のバーで対応をしているDENON DHT-S217です。
デュアルサブウーハーによる、豊かな重低音!
明瞭なサウンドを奏でるカスタムメイドのツイーターと、ミッドレンジドライバーによる2ウェイ4スピーカーのフロントL/Rチャンネルに加え、エンクロージャーの底面に2基の75mmサブウーハーを内蔵しています。
低音の量感とクリアネスを最適にバランスさせるよう綿密に設計されたバスレフポートをエンクロージャーの左右に配置することにより、一体型のサウンドバーでありながら、リビングルームを満たす豊かな低音再生を実現しています。
4K、HDR対応のHDMI端子!
4K/60Hz映像信号に対応するHDMI入力を1系統、出力を1系統装備し、衛星放送や動画配信サービス、最新ゲーム機の超高精細な映像美をハイクオリティなサウンドとともに存分に楽しむことができます。
また、映像のダイナミックレンジを拡張するHDR(High Dynamic Range)映像信号のパススルーにも対応しています。
HDR10、Dolby VisionR、HLG(Hybrid Log-gamma)に加えて、HDR10+およびDynamic HDRにも対応しているため、パッケージメディア、ストリーミング、放送などソースを問わず表現力豊かなHDR映像を楽しむことができます。
『DENON DHT-S217 Dolby Atmosサウンドバー』を実際に使ってみてイマイチなところ
私が『DENON DHT-S217 Dolby Atmosサウンドバー』を実際に使ってみてイマイチなところは1つあります。
イマイチなところ
- 電源を入れた際の音が出るタイムラグ
電源を入れた際の音が出るタイムラグ
テレビの電源を入れた際、テレビの電源からサウンドバーの電源の順番で自動で立ち上がるため、最初の数秒間は映像が流れているが、音声は出ません。
HDMIで接続をしているため、SONYや、YAMAHAの別メーカーのサウンドバーを使っても最初の音は出ませんので仕方ないのですが、最初はとても気になりました。
使っていくうちに慣れて履きますが、対処法としては、連携を外してサウンドバーの電源を常時入れておく方法もあります。
『DENON DHT-S217 Dolby Atmosサウンドバー』を実際に使ってみた感想
基本的にテレビの音は、DENON DHT-S217からすべて出ており、バラエティ番組だけとか、映画だけとかの使用ではなく、テレビの前に置いて使用をしています。
特に良かったポイントは、音質は本当に良くなり、今まで聞こえてなかった音が聞こえ、平面で聞こえてた音が立体になります。
悪いポイントは、電源を入れた際のタイムラグは気になります。
また、重低音を上げすぎると隣近所の迷惑になると思うので、アパートには不向きです。
『DENON DHT-S217 Dolby Atmosサウンドバー』の評価や口コミ
他の方が『DENON DHT-S217 Dolby Atmosサウンドバー』を購入してどのように思われているのか、評価や口コミを調べてみました。
DENONのサウンドバーを買ったので、LIP×LIPのDVD買って見た。
音が、凄い、、音が。。
ドルビーアトモスが入っててほんとにライブにいるみたい。
こんなのが3万で手に入る時代なのか、、今は。 pic.twitter.com/EJaTLE0NPd— kikicha (@kikicha69006730) November 4, 2022
あと後日後輩が買い取る言うので、
繋ぎとしてエントリークラスで評判良いDenonのdht-s217導入してみたけど、
2万円台&バー単体で済むサウンドバーとしてはとてもいいでもリビングのAVアンプ&スピーカー5本と比べるとやっぱ低音厳しいね。。。 pic.twitter.com/znhzoe1Jmv
— YU-KI (@yu_ki_tori) October 22, 2022
DENONのサウンドバー 217を買ってみたんだけど、スプラやったらすごい!全然違う!って感動しました。おすすめです。笑
— ぴぇ (@a04943657696) October 3, 2022
おわりに
映像だけではなく音を重視するようになり、映画監督が伝えたかった音がわかるようになりました。
映画は映像も、ストーリー、キャラクターも大事ですが音も重要で、音楽が加わることにより、見たことのある作品でも違った印象があります。
映画だけではなく音楽鑑賞にも使用ができ、朝に音楽を流しながら準備したり、朝食をとったりするようになりました。
心のゆとりが生まれ、朝のバタバタ感が軽減されます。