東京都にお住いの64歳男性から2019年8月頃に購入されたCanon PIXUS TS-8330プリンターを実際に使ってみたレビューをご紹介します。
目次
プリンターを欲しいと思ったきっかけ
大学院の論文執筆した際にミスを発見するために紙に印刷されたものでないとどうしてもミスを見つけることができなかったからです。
いままでモニターでチェックして大丈夫と思って提出した論文が添削されて誤字脱字が目立ったからです。
撮影した写真を印刷して仲間に贈ったりみせたりしてデジタルではないコミュニケーションを持ちたかったです。
自分自身で撮影した写真BOOKを作成し、親しい人にプレゼントしたかったからです。
プリンターの候補にあがっていたもの
エプソン EP-812Aの価格面で候補にあがり、712Aが両面印刷を自動的にできませんが、Canon PIXUS TS-8330は両面印刷ができます。
しかし、エプソンは問い合わせをしてもサポートから返事がなかったのでCanonに決めました。
大きさはEPSONが少々大きかったですが、インクコストはどちらもほとんど同じで、専用の写真印刷用紙は、Canonの方が色の再現性や質感、耐久性があるとおもいました。
エプソンは以前使用して紙詰まりのトラブルを経験しており、修理も数回していますので、故障が少ないことが決め手の一つです。
Canon PIXUS TS-8330
Canon PIXUS XK60
エプソン EP-712A
Canon PIXUS TS-8330プリンターに決めた理由
価格と両面印刷が自動で行え、手持ちのパソコンであるMacと簡単に設定ができ、AirPlay ができることが条件でしたが、写真印刷の質もポイントにしました。
設置面積、設置場所がちょうど良かったので決めました。
また、エプソンでは印刷時に使用される廃紙がたまるとメーカーに送って取り除いてもらう必要があるので、大変面倒になるためエプソンは購入対象から除外しました。
他のプリンターは、使用経験がないため検討しませんでした。
Canon PIXUS TS-8330プリンターを実際に使ってみた
論文を印刷して誤字脱字のチェックに1番使っています。
次に写真印刷で、デジカメで撮影した写真を年賀状や仲間に渡すために印刷します。
沢山録画したDVDがあるのでそのタイトルを直接印刷しましたが、お陰様でとても可愛らしいDVDの面となりました。
DVDは何も印刷されていないと、とても味気ないのですが、様々な自分が撮りためた風景や花を直接に印刷しました。
ヤマト運輸やクリックポスト宛先なども印刷も自宅で簡単にできるようになりました。
使ってみて気に入っているところ
両面印刷が自動でできることが大変重宝していて、AirPlayも快適に使用できています。
多くの方がWi-Fiで接続されていると思いますが、設置したプリンターの場所に電波が飛んでいないとプリンターを認識できませんので、そのような場合はWi-Fiの中継機を設置されると解決できます。
写真印刷の質、解像度は写真専用印刷用紙を使用すると大変美しく仕上げることができます。
設定はいたって簡単ですので、誰でも問題なく設定できると思います。
こんな方にはおすすめしたい
- 両面印刷自動機能
- 印刷設定
- 写真印刷
- インクタンクのコスト
- 設置スペース
使ってみて気に入らなかったところ
Macでは、印刷の品質、用紙選択、カラーマッチング、印刷紙の選択が以前のバージョンではありましたが、問い合わせても「それはこちらではどうすることもできない」と回答がありましたので、ドライバーを独自に開発して欲しいです。
DVDの印刷をよく使うので、DVDの印刷速度がもっと速くなると良いですね。
私はLタイプを使用していますが、インクの減りが早いのでもう少し大きなタンクが必要です。
大きさは設置スペースをとりますので、もっと小型にできてほしいですがしかたないところですが、重さも男性は問題ありませんが女性では少々きついと感じます。
こんな方にはおすすめしない
- Macを昔から使っていて最新のOSにしていない人
- 印刷設定が不可 Mac
- 設置スペースが狭い人 大きいです。
- Wi-Fiの電波強度が弱い設置場所
- A4では物足りない人
Canon PIXUS TS-8330プリンター購入後の生活
毎日毎日執筆した論文を印刷して読み直しています。
モニターでは気がつかない部分が印刷した紙では、誤字脱字をよく見つけることができるようになりましたのでストレスない生活になりました。
写真印刷をして仲間とそれをみて会話がすすむようになり、DVDの面に印刷できるのできらびやかになり仲間と共有することができて楽しいです。
下手な字で書くよりpcで作って印刷して貼ったりしています。
いろいろな用途にあった印刷紙があるので、専門的な論文を印刷して簡単な本製作してキット購入して独自の本を製作して製本できるので格調高く成りました。