大阪府にお住いの21歳女性から2019年1月頃に購入されたBROTHER DCP-J552Nプリンターを実際に使ってみたレビューをご紹介します。
目次
プリンターを欲しいと思ったきっかけ
大学1年生の時、大学でレポート課題が出るたびにパソコン室へ行き、印刷していました。
パソコン室が混んでいるときは、思うように印刷できない時もありましたが、友達の家に印刷機があり、とても便利だったのを覚えていて、そのころから、印刷機の購入を考えていました。
大学3年生になったときに、印刷にかける時間が煩わしく思ったことや卒業論文について考える機会が増え、印刷の頻度が上がったことをきっかけにプリンターを購入しました。
プリンターの候補にあがっていたもの
悩んでいたところは、価格帯とすぐに手に入るところ、長く使うことができるかというところで悩んでいましたが、学生でも手にしやすい価格帯の中から探しました。
また、すぐに使い始めたかったこともあり、手元にすぐに届くもので探していました。
安くても、すぐに壊れてしまっては意味がないので、なるべく長く使えそうなものを探したいと思い、有名なメーカーの中から選ぶことにしました。
他の商品と比較してこの3つが叶う商品を購入しました。
BROTHER DCP-J552N
エプソン カラリオ EW-452A(インクジェット複合機)
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BROTHER DCP-J552Nプリンターに決めた理由
価格帯が2万円台でバイト代から出せる値段でした。
また、店に在庫がありすぐに使用できるところも良かったところで、セッティングが簡単で無線LANでつながるつながるのがとても便利だと感じました。
ワイヤレス機能が付いていてこの値段だったので、コスパがいいなと感じました。
カラープリント・カラーコピー・カラースキャン・ダイレクトプリントの機能が付いているので、これから先、社会人になっても使用することができるのではないかと思い、購入しました。
BROTHER DCP-J552Nプリンターのスペック
スペック
- 印字タイプ:レーザープリンタ
- 液晶ディスプレー:2.7型TFT
- タッチパネル:有り
- 記録紙サイズ:L判~A4
- 給紙トレイ/排紙トレイ容量:最大100枚/最大50枚(普通紙:用紙厚さ0.08mm~0.15mm)
- 手差しトレイ:有り(1枚)
- ADF(自動原稿送り装置):なし
- インターフェイス:Hi-Speed USB2.0、無線LAN
- 記録方式:カラーインクジェット
- 印刷マージン:上下左右:0mm(ふちなし設定)、3mm(コピー時)
- メモリー容量:64MB
- 稼動音:50dBA以下
- 外形寸法(横幅×奥行き×高さ):410×374×161mm(突起部を除く)
- 質量(インクカートリッジ含む):約7.7kg
- プリント解像度:最大6000×1200dpi
- 最小液滴量:1.5pl
- プリント速度(カラー/モノクロ):約10/12ipm
- 両面プリント速度(カラー/モノクロ):約3/3ipm
- 対応用紙サイズ 記録紙トレイ(下段):A4、レター、エグゼクティブ、B5(JIS)、A5、A6、リーガル、2L判、封筒、ポストカード、インデックスカード、カスタムサイズ(最大:215.9×355.6mm、最小:100×127mm)
- スライドトレイ(上段):L判、はがき、カスタムサイズ(最大:101.6×152.4mm、最小:88.9×127mm)
- 対応用紙種類(給紙枚数):記録紙トレイ(下段):普通紙(100枚)、インクジェット紙(20枚)、光沢紙(20枚)、封筒(10枚)、ポストカード(20枚)、インデックスカード(30枚)
- スライドトレイ(上段):L判光沢紙(20枚)、はがき(20枚)
- 自動両面プリント:有り(対応用紙種類は普通紙:A4、レター、エグゼクティブ、A5、B5、はがき)
- CD/DVD/BDレーベルプリント:なし
- スキャン光学解像度:1200dpi(主走査)×2400dpi(副走査)
- ソフトウェア補間解像度:19200dpi(主走査)×19200dpi(副走査)
- カラー階調:入力:48ビット、出力:24ビット
- グレースケール:256階調
- スキャン速度(カラー/モノクロ):4.3秒/3.4秒
- 対応メディア:メモリースティックDuo/PRODuo,SDメモリーカード/SDHCメモリーカード/SDXCメモリーカード、マルチメディアカード/plus
- デジカメプリント解像度:最大6000×1200dpi
- デジカメプリント画像フォーマット:JPEG
- 動画プリント:有り(AVI/MOV形式のMotionJPEG)
- 有線LAN:なし
- 無線LAN:有り(IEEE802.11b/g/n)
- AOSS/WPS対応:有り
- RSSリーダー機能:有り
- 公式サイト:https://www.brother.co.jp/product/printer/inkjet/dcpj552n/index.aspx
私は新品で購入しましたので、価格は25000円でした。
BROTHER DCP-J552Nプリンターを実際に使ってみた
基本的には、課題のレポート作成の印刷のために使っていて、パソコンで課題を作成して、ワイヤレスでデータを送って印刷をするだけなので簡単に作成することができます。
去年は年賀状の作成もプリンターを使用して作ることに挑戦しましたが、枚数がそれほど多くなかったので、すぐに作成することができましたし、写真屋さんに行く手間も省くことができました。
他にも、家族が書類をコピーしたいときに使用したりしていたり、妹が友達の誕生日にアルバムをつくるために写真を印刷していました。
使ってみて気に入っているところ
印刷やコピーをしたいなと思ったときに家ですぐにできることが一番の気に入っているところです。
一々大学の図書館やコンビニエンスストアに行って印刷する手間が省けます。
実生活で印刷物を使用する頻度は思っているよりも高く、プリンターを購入すると家族みんなで使うことができると思います。
私が使っている機種はワイヤレスなので、線でつながずに机の上からボタン一つでデータを送ることができるのも気に入っているところの一つです。
こんな方にはおすすめしたい
- 学生でレポート課題がある人
- 年賀状を自分で作成したい人
- よくコンビニで印刷している人
- 写真を印刷したい人
- 仕事で印刷物を作成する人
使ってみて気に入らなかったところ
家族での使用頻度が高いのでので仕方のないところでもあると思うのですが、インクがすぐに減ってしまうところです。
電化製品を販売している場所が家から少し遠く、インクを買いに行くことが少し面倒で、5色で3千円ほどするので、学生には少し痛い出費でもあります。
A4noプリンター用紙もふとした時に無くなっていたりするので、たまに印刷したいときに印刷できない状態に陥ってしまうことがあります。
インクや用紙を買う習慣がこれまでなかったので、困っているところです。
こんな方にはおすすめしない
- 紙媒体で書類を残さない人
- 思い出を写真で残さない人
- 年賀状を送らない人
- コンビニの印刷機を使用したことがない人
- 学生でもレポート課題があまりない人
BROTHER DCP-J552Nプリンター購入後の生活
購入する前は、課題のレポートを印刷するために授業の時間より早く学校に行かなければなりませんでした。
図書室と授業の教室までの道が長いときは大変だったこともありましたが、購入してからは、家で印刷できるので、図書室と教室の行き来する時間を無くすことができました。
また、家ですぐに完成物を見ることができるので、見やすいようにレイアウトしたりする時間ができましたし、家族がコンビニなどで印刷することもなくなり、節約することもできました。