兵庫県にお住いの34歳男性から2017年に購入されたELECOM M-NK01 DBSマウスを実際に使ってみたレビューをご紹介します。
目次
マウスを欲しいと思ったきっかけ
当時私は縦スクロールのみのスクロールボタンのマウスを使用していました。
しかし、Excelの処理を行う業務が増加し家に持ち帰り作業する際にちいさな問題が起きました。
マウスのポインターを移動して左右のスクロールを行うと言う簡単な作業ではあるのですが、長時間で大容量の作業になるとだんだんと煩わしく思いました。
作業の効率化を図り自分の負担を減らすためにも横スクロールが出来る5ボタンのマウスを購入する事を決めました。
マウスの候補にあがっていたもの
ハイスペックなゲーミングマウスのELECOM DUX M-DUX50BKは14ボタンとショートカットキーを登録出来たので作業の効率を上げる為にはもってこいだとは思いましたが、有線接続であった事と価格が一番高かったので悩みました。
Logicool Wireless Touchpad TP500は色物と言うかジェスチャーで横スクロールも可能で値段もお手頃ではありましたが、物理的なボタンによる操作効率が勝るかなと悩みました。
ELECOM M-NK01
Logicool Wireless Touchpad TP500
ELECOM DUX M-DUX50BK
ELECOM M-NK01マウスに決めた理由
まず値段が手頃であった事ですが、当時というか今もですが、あまりマウスに高額なお金を掛けたくない気持ちがありそれが勝ってしまいました。
それから実際に店頭で握った時の手のフィット感が抜群でした。
私自身手が小さい方なのでこう言ったガジェットは十手に取らないと失敗することが多かったからです。
そして一番は必要最低限の5ボタン仕様と言う点で、横スクロールを片手で行えるのは作業効率を格段にアップさせる為に必要不可欠でした。
ELECOM M-NK01マウスのスペック
スペック
- 種類:BlueLED
- 接続形式:無線(ワイヤレス)
- マウスボタン数:5
- ボタン数:5ボタン
- インターフェース:USB
- 解像度:1000/2000DPI
- 形状:標準
- 公式サイト:https://www.elecom.co.jp/products/M-BT16BBSSV.html
価格は3600円でした。
ELECOM M-NK01マウスを実際に使ってみた
まずは握った感触ですが、店頭で握ったものの実際に作業する場と言うシチュエーションで握ってみた感触が一番重要です。
その感触は思ったとおり、思った以上で座ってデスクの上にあるマウスを初めて握ったのに前から使い古したように手になじみました。
勿論それ以外の縦横のスクロールも問題なく動作しました。
また進む戻るボタンも動作も良好で、それぞれのボタンの位置もストレス無く押せる配置となっており作業の効率は格段にアップしました。
使ってみて気に入っているところ
実は今まで話に出てきていないのですが色が気に入っています。
私のラップトップパソコンがダークグレーでしたし、その他の周辺機器も黒系にしてるのでバラバラなメーカーの組み合わせですが、一つのセットの様な統一感がありとても気に入っています。
また裏面に付いている無線アダプターを収納する事ができる隙間があるのですが、そのアダプター状況によって外さなければならない時等、よく物を無くす私にとっては大事な機能でこれも気に入っています。
こんな方にはおすすめしたい
- 女性の方
- 手の小さな方
- Excelで作業をされる方
- ネットサーフィンをされる方
- ELECOMの無線アダプターをすでに使用している方
使ってみて気に入らなかったところ
自宅のパソコンはラップトップパソコンでしたのでUSBポートの数が限られております。
その為にマウス1台の為にUSBポート一つを潰してしまう事になる点が気に入りませんでした。
またBluetooth接続であればそんな事も無かったでしょうし、また現在も使っているのですが、Androidタブレットでも使用する事ができたかもしれないと思うと目先の値段よりも先を見据えた買い物をしたほうが良かったかと感じてしまいます。
こんな方にはおすすめしない
- ラップトップパソコンの方
- パソコンゲームをされる方
- 白でパソコンデスクの周りを統一してる方
- 手の大きい方
- 指の太い方
ELECOM M-NK01マウス購入後の生活
以前のマウスを使用していた時と比べて仕事の効率が格段に上がりそれに伴って作業の幅が広がりました今までは挑戦よりもこなす事を優先にしていましたが、ほんのちょっとのマウスを変えるというだけの変化でしたが仕事量が多ければ多いほど効率化によって受ける恩恵は大きくなりました。
同時にチェックやリビューを行う余裕が増えた事も相まって細かい部分の修整を行うことで出来上がるファイルの質も格段に上がる結果となりました。