埼玉県にお住いの29歳男性から2021年1月頃に購入されたmaxell MPC-CTY3100モバイルバッテリーを実際に使ってみたレビューをご紹介します。
目次
モバイルバッテリーを欲しいと思ったきっかけ
バイクでツーリングに行く際にスマホのナビやYouTubeで音楽を聴きながら走行する為、目的地が遠い場合は行きの道中でスマホのバッテリーがなくなってしまい、到着地で写真を撮ったり道を調べたりスマホを使用出来ない状態になり、到着地でのスマホ充電用にと思い購入しました。
バイクから電源を取り出してUSBポートを設置することも検討しましたが、設置の為の費用がかなり高額でしたので、モバイルバッテリーで対応しようと考えました。
モバイルバッテリーの候補にあがっていたもの
初めて購入するモバイルバッテリーだったので、何に重点を置いて購入する商品を選ぶか全く決めていない状態で家電量販店に行き、商品棚に陳列された現物を見て最終的に他の2つと購入を考えました。
他の商品と悩んだ点は、モバイルバッテリー自体の充電できる電気の量や本体のサイズ感、重量、付属品で配線がどの程度付いてくるのか、配線自体の長さ、価格、色、見た目などです。
友人がmaxellのモバイルバッテリーを使っていたので、出来ればメーカーはmaxellが良かったです。
maxell MPC-CTY3100
maxell MPC-C6700P
maxell MPC-T6200P
maxell MPC-CTY3100モバイルバッテリーに決めた理由
1番は価格です。
家電量販店に陳列されていた商品の中で1番安かった訳ではありませんが、他のメーカーの商品と比べると同じバッテリー容量でもこちらの商品の方が安価だったのと、同メーカーの大容量モデルよりも割安感がありました。
また、サイズ感もちょうど良くギリギリ私がよく着ているライディングジャケットの内ポケットに入る点や、カラーが自分の好きな色でしたので購入しました。
maxell MPC-CTY3100モバイルバッテリーのスペック
スペック
- 内蔵電池:リチウムイオン電池
- 入力・出力端子:入力:USB Type-C(OUT2) 出力:USB-A(OUT1)、USB Type-C(OUT2)
- 入力電圧/電流:USB Type-C DC5V/最大2.4A
- 出力電圧/電流:DC5V/最大2.1A(OUT1)、DC5V/最大2.1A(OUT2)※2台同時充電には対応していません
- 外形寸法:幅62mm×高さ115mm×厚み11mm
- 本体質量:約95g
- 本体充電時間:約1時間(0→80%):約2時間(0→100%)※ただし、出力DC5V/2.4A以上のACアダプターを使用した場合
- 同梱品:充電用ケーブル(USB-A - Type-C、約15cm)×1本*1、取扱説明書(保証書付)
- 公式サイト:https://www.maxell.jp/consumer/mpc-cty3100.html
私は新品で購入しましたので、価格は1296円でした。
maxell MPC-CTY3100モバイルバッテリーを実際に使ってみた
週に1日程度、休日に行くバイクのツーリング時に使用しており、平日の通勤時に車のUSBポートで充電しておいて、休日に使用するというサイクルです。
行く道中でスマホの充電は20%台になりますので、帰りの道中でスマホに充電する際に使用しています。
バイクにスマホホルダーを2つ取り付けてあり、スマホのナビを使用しながら隣りのスマホホルダーにモバイルバッテリーを設置しています。
使ってみて気に入っているところ
1番はサイズ感です。
私の使用しているスマホと本体サイズが似ている為、バイクに取り付けるスマホホルダーにモバイルバッテリーを装着し、もう一つのホルダーにスマホを設置して使用できるところです。
また、ギリギリズボンのポケットに入る点と、重量が軽い為バイク以外の持ち運びにも使え、スマホ以外の充電にも対応できる点が良いと感じました。
こんな方にはおすすめしたい
- 簡単な操作が良い
- 軽量なものが良い
- 安価なものが良い
- シンプルなものが良い
- 非常用として一応準備しておきたい
使ってみて気に入らなかったところ
初めて購入したモバイルバッテリーなので他のメーカーの商品と比べたりは出来ませんが、1番に感じた不満はモバイルバッテリーの充電残量があとどのくらいあるのかを確認しづらい点です。
充電状況が青色のLEDランプでわかるのですが、4つしか残量を表示するLEDがないので、気付いたらあっという間に電気残量が半分を切っているときがあります。
あとは、唯一のボタンである電源ボタンの感度が鈍いので、電源が入っているかよくわからないときがたまにあります。
こんな方にはおすすめしない
- ハイスペックを求める
- 外観デザインに質感を求める
- 同時に複数台の充電
- 急速な充電、放電を求める
- 防水、防塵機能が必要
maxell MPC-CTY3100モバイルバッテリー購入後の生活
初めてモバイルバッテリーを購入しましたが、休日にバイクでツーリングに行く際は今までに比べると変化がありました。
目的地に行くまでの道中に今まではスマホのバッテリー残量が低下し、最悪の場合到着地でスマホを使用することができないことや、電源が取れる場所を探したりしていましたが、現在はそういった不満もなく、電源の確保が難しい山や海などを目的地にすることが増えました。