大阪府にお住いの24歳女性から2021年4月頃に購入されたHARMAN JBL LIVE FREE NC+ TWSワイヤレスイヤホンを実際に使ってみたレビューをご紹介します。
目次
ワイヤレスイヤホンを欲しいと思ったきっかけ
音楽を聴くことが多かったのですが、有線だとやはり行動が制限されてしまったり、断線に悩まされることがよくあり、そうした煩わしさを感じるようになったため、完全ワイヤレスイヤホンに惹かれたというのが大きいです。
ずっと悩んではいたのですが、使用していた有線イヤホンのコードに巻き癖がつき、絡まりやすくなってしまったため、今回購入に踏み切ることにしました。
結果とても満足しているので、購入してよかったです。
ワイヤレスイヤホンの候補にあがっていたもの
初めてのワイヤレスイヤホンだったので、見た目のデザイン・カラーバリエーション・稼働時間などに絞り、特にこの2種類で迷いました。
価格が5000円前後違ったため正直かなり迷ったのですが、販売員の方に勧められて視聴をしてみると、性能面でかなりの違いがあるなと感じました。
特に大きかったのはJBLのイヤホンに搭載されている「外音取り込み機能」で、イヤホンを付けたままでも外の音が聞こえるという点が決め手となりました。
HARMAN JBL LIVE FREE NC+ TWS
ag TWS07R
ag TWS08R
HARMAN JBL LIVE FREE NC+ TWSワイヤレスイヤホンに決めた理由
イヤホンとしての性能面が一番の決め手で、特に「外音取り込み機能」で生活に支障が少ないというのはとても魅力的でした。
例えば店に入って数十秒レジで買い物をするだけでも、イヤホンを外してまた装着するというのは少し手間を感じます。
完全ワイヤレスイヤホンを購入するのも初めてだったので、出先で紛失するかもしれないという懸念点もありましたが、そこを外音取り込みという機能でカバーしているこの製品が一番自分に合っているのではないかと思い、購入に至りました。
HARMAN JBL LIVE FREE NC+ TWSワイヤレスイヤホンのスペック
スペック
- Bluetoothバージョン:5.1
- イヤーチップ素材:Silicon
- ドライバ(mm):6.8
- 感度(dB):96
- 再生周波数帯域:20 Hz – 20 kHz
- インピーダンス(Ω):16
- 搭載ドライバ数(各側):1
- チャージングケースの重量(グラム):40
- イヤーピースの重量 (グラム):14
- 対応Bluetoothプロファイル:A2DP V1.3, AVRCP V1.6, HFP V1.7
- Bluetoothトランスミッタ周波数帯域:2.4 GHz – 2.4835 GHz
- BluetoothトランスミッタモジュレーションGFSK:GFSK, π/4DQPSK, 8DPSK
- Bluetoothトランスミッタパワー:0 - 10dbm
- 充電時間(時間):2
- 最大再生時間( ANCオフ時/時間/完全ワイヤレスはイヤホン本体の場合):7
- 最大再生時間(ANCオン時/時間/完全ワイヤレスはイヤホン本体の場合):6
- 最大再生時間(時間:7
- 公式サイト:https://jp.jbl.com/LIVE-FREE-NC-PLUS-TWS-.html
私は新品で購入しましたので、価格は15000円でした。
HARMAN JBL LIVE FREE NC+ TWSワイヤレスイヤホンを実際に使ってみた
通勤時・また外出する時の移動時、家事をする時など、特にシーンを限定せずに使用しており、購入して1年も経ちませんが、日常で使用している時間はとても長い製品です。
家事をしている時は料理や洗濯など、有線イヤホンだと少し煩わしいと感じますが、ワイヤレスであることによって動きを制限されることなく家事を消化できます。
防滴機能も搭載されているため、急な雨やスポーツジムでの運動時の汗などにもストレスを感じることなく使用できます。
使ってみて気に入っているところ
やはり性能面で日常的に使いやすいというところです。
完全ワイヤレスという点はもちろん、外音取り込みもそうですが、専用のアプリがあるという点も個人的には惹かれたポイントです。
アプリでBluetooth接続している製品の操作を変更できたり、イコライザーを調整できたり、様々な機能があります。
特に驚いたのは「紛失したときに探す機能がある」という点で、イヤホン本体から音を鳴らすことができるというのは、よくものを失くす自分にとってはとても助かるなと感じました。
こんな方にはおすすめしたい
- 有線イヤホンで断線に悩まされている
- 有線イヤホンで行動を制限されるのが煩わしい人
- 初めてワイヤレスイヤホンを購入する人
- 性能で妥協したくない人
- 色んなシーンで日常使いしたい人
使ってみて気に入らなかったところ
使用している中で特に「この製品だから不便」ということはないのですが、完全ワイヤレスイヤホンの特性として、失くしやすいというい点は挙げられるかと思います。
実際にポケットに入れたままあわや洗濯、ということもありました。
その他には充電線が少し短いことですが、その点は市販の別の商品で代替可能かと思うので、特に不便は感じていません。
こんな方にはおすすめしない
- 有線でも不便を感じない人
- 安価重視の人
- 特に性能にこだわりがない人
- アプリ等での管理が煩わしいと感じる人
- イヤホンを使用するシーンが日常で少ない人
HARMAN JBL LIVE FREE NC+ TWSワイヤレスイヤホン購入後の生活
以前はコードによって限られたシーンでしか使用できなかったイヤホンが、ストレスなく幅広いシーンで使用できるようになったことが一番大きいです。
音楽が好きな自分だからこそ、今までと比べてより音楽を身近に感じることができ、毎日が充実しています。
たかがイヤホン、されどイヤホン。
初めての購入で躊躇っていた部分もありますが、生活がより豊かになった実感があり、今となっては新しい一歩を踏み出してよかったなと感じています。