東京都に在住の39歳男性(フリーランス)が2021年7月頃に地上波で放送された録画『劇場版 機動戦士ガンダム00 -A wakening of the Trailblazer-』の感想をご紹介します。
映画の感想や見どころをネタバレ覚悟で解説していますので、映画を見る前にその面白さを知りたい方や評価や口コミに興味がある方は、参考にしてください。
目次
- 1 映画『劇場版 機動戦士ガンダム00 -A wakening of the Trailblazer-』を見ようと思ったきっかけ
- 2 映画『劇場版 機動戦士ガンダム00 -A wakening of the Trailblazer-』の内容
- 3 映画『劇場版 機動戦士ガンダム00 -A wakening of the Trailblazer-』の見どころをネタバレ覚悟で解説
- 4 映画『劇場版 機動戦士ガンダム00 -A wakening of the Trailblazer-』を見終わった感想
- 5 映画『劇場版 機動戦士ガンダム00 -A wakening of the Trailblazer-』で印象に残った名言
- 6 映画『劇場版 機動戦士ガンダム00 -A wakening of the Trailblazer-』の評価や口コミ
- 7 おわりに
映画『劇場版 機動戦士ガンダム00 -A wakening of the Trailblazer-』を見ようと思ったきっかけ
元々ガンダム作品が好きでしたが、近年はテレビアニメでのガンダムの最新作がなかなか製作されないため、自身のガンダムへの熱意が少し冷めてしまっていました。
それが、テレビアニメ版の「機動戦士ガンダム THE ORIGIN」の再放送を視聴したことや、「機動戦士ガンダム ククルス・ドアンの島」の劇場公開を機に、再びガンダムへの熱意が湧いてきました。
そのため、これまでのガンダム作品の映画を一気に見直すことを決意したのです。
映画『劇場版 機動戦士ガンダム00 -A wakening of the Trailblazer-』の内容
本作はテレビ版の機動戦士ガンダム00セカンドシーズンの続編となります。
セカンドシーズンでティエリア・アーデが言っていた「来るべき対話」が物語の鍵となります。
テレビ版に引き続き、ソレスタルビーイングのガンダムマイスターや地球連邦軍平和維持軍所属となったかつてのアロウズのメンバーであるグラハム、カティ、パトリック、アンドレイの他、沙慈、ルイス、マリナがそれぞれの方法で物語に絡んでいきます。
これが機動戦士ガンダム00の最後の戦いの始まりとなります。
作品情報
- ジャンル: SF アクション
- 製作国: 日本
- 製作年: 2010
- 公開年月日: 2010年9月18日
- 上映時間: 120分
- 製作会社: サンライズ=毎日放送=バンダイビジュアル(製作協力 創通 ADK)
- 配給: 松竹
- 公式サイト: http://www.gundam00.net/
映画『劇場版 機動戦士ガンダム00 -A wakening of the Trailblazer-』の見どころをネタバレ覚悟で解説
映画『劇場版 機動戦士ガンダム00 -A wakening of the Trailblazer-』の見どころは大きく3つです。
この映画の見どころ
- 最終決戦(来るべき対話)
- ダブルオークアンタをはじめとした新たなるガンダム
- 刹那とマリナ
最終決戦(来るべき対話)
本作の最終決戦は、来るべき対話となっています。
敵はガンダムシリーズ初の地球外生命体、ELS(エルス)です。
金属生命体で、圧倒的な物量で襲いかかります。
この敵を相手に、ガンダムマイスターや地球連邦軍平和維持軍所属のグラハムをはじめ、かつてアロウズのメンバーで、敵としてソレスタルビーイングと戦った者たちは、ソレスタルビーイングのガンダムマイスターと共闘します。
また、非戦闘員の沙慈、ルイス、マリナも、それぞれの方法で最後の戦いに臨みます。
ダブルオークアンタをはじめとした新たなるガンダム
本作では、ソレスタルビーイングのガンダムマイスターたちは新たなガンダムに搭乗します。
その中でも主人公、刹那・F・セイエイが搭乗するダブルオークアンタは、テレビ版で刹那が搭乗したダブルオーライザーの後継機です。
ダブルオークアンタは、イノベイターとして覚醒した刹那専用機で、GNソード、GNビームガンの他、遠隔操作型の武器であるGNソードビットを装備しています。
本機最大の特徴は、「クアンタムシステム」です。
このシステムは、領域内にいる敵味方を問わず、全ての者の意識を繋げ、刹那の「戦いそのものを止めさせる」という思いを皆に伝えます。
「最終決戦(来るべき対話)が始まる」「最終決戦(来るべき対話)の始まり。
それは、人類の目覚め-」を体現したこのシステムは、見どころの一つです。
刹那とマリナ
テレビ版では、マリナは刹那の「運命の人」とされ、二人の関係性が注目されます。
本作のラストシーン(50年後)で、刹那とマリナは再会します。
マリナは年老いており、視力が衰えています。
一方の刹那は、ELSと同化した結果、全身が銀色の「ELS刹那・F・セイエイ」状態になっています。
年老いたマリナと人間を超越した存在となった刹那が、長い年月を経てようやく理解し合えます。
映画『劇場版 機動戦士ガンダム00 -A wakening of the Trailblazer-』を見終わった感想
本作は機動戦士ガンダム00の最後の戦いとなります。
敵はガンダムシリーズで初めての、ELSと呼ばれる地球外生命体です。
これまでゲーム作品のスーパーロボット大戦シリーズでは実現していましたが、ガンダム本編でも地球外生命体との戦いが実現するとは驚きです。
そして、主人公刹那の新たな機体である「ダブルオークアンタ」は、テレビ版のダブルオーライザーよりも進化していて驚きます。
「クアンタムシステム」と呼ばれる革新的なシステムが登場するなど、これまでのガンダムシリーズにはなかった要素が詰まっています。
ラストで刹那とマリナの2人に最良の形で機動戦士ガンダム00の物語が幕を閉じる瞬間は、非常に感動的でした。
映画『劇場版 機動戦士ガンダム00 -A wakening of the Trailblazer-』で印象に残った名言
映画『劇場版 機動戦士ガンダム00 -A wakening of the Trailblazer-』を見て、特に印象に残った名言を紹介します。
「刹那・F・セイエイ&マリナ・イスマイール」のセリフ
「分かり合うことができた...」
映画『劇場版 機動戦士ガンダム00 -A wakening of the Trailblazer-』の評価や口コミ
他の方が映画『劇場版 機動戦士ガンダム00 -A wakening of the Trailblazer-』を見てどう思われているのか、評価や口コミを調べてみました。
@manoaloe
劇場版機動戦士ガンダム00a wakening of the trailblazerってガンダムを被ったアニメホラー映画がありましてぇ…
なお00見てなくても精神状態がおかしくなります— REVEIK(リベイク) (@ribeiku) August 15, 2020
みなさんの映画を見た感想が面白いですね!
おわりに
映画『劇場版 機動戦士ガンダム00 -A wakening of the Trailblazer-』について、私の感想や見どころをネタバレ覚悟で解説いたしました。
「面白い」と感じた方はぜひご覧ください。