神奈川県にお住いの27歳女性(教育関係:事務)が2023年12月頃に「ディズニープレミアム」で見た映画『リメンバー・ミー』のレビューをご紹介します。
映画を見た感想や見どころをネタバレ覚悟で解説しておりますので、映画を見る前に面白いのか知りたい方、評価や口コミが気になっている方は参考にしてください。
目次
映画『リメンバー・ミー』を見ようと思ったきっかけ
ディズニーシーに行ったときに、「ビリーヴ!~シー・オブ・ドリームス~」というショーをみました。
そのショーの中で、リメンバー・ミーの主人公が出てくるのですが、そのショーの中でいろいろなディズニー主人公たちの場面にあったストーリーで切り替わる使用になっていたため、その状況を知っていればより楽しめるものになっていました。
そんな中、私はこの映画をみたことがあるけれど内容がうる覚えだということに気づき、もっとショーを楽しむためにもみなくてはと考えたため改めて見返してみることにしました。
映画『リメンバー・ミー』の内容
主人公のミゲルは、家族に隠れて音楽を楽しむ少年です。
なぜ、家族に隠すのかというとミゲル家は先祖の代から靴職人になると決められていて、音楽をしちゃいけないと言い聞かせられているからなのです。
そんな家族にしびれを切らしていたミゲルですが、その年の死者の日に祖先であるひいひいおじいちゃんが大スターのミュージシャンだったのだということに気が付きます。
ひいひいおじいちゃんがミュージシャンになっているのだから、自分もなれると家族の反対を押し切り死者の日に行われる音楽の大会に出場しようとするのですが楽器を持っていないミゲルは、出場できません。
考えた末に、ひいひいおじいちゃんのお墓から楽器を盗み大会に向かいますが、なんと死者たちが溢れる世界に行ってしまうのです。
そこから戻るためには、ひいひいおじいちゃんにあわないといけなくなってしまうミゲル。
その中で繰り広げられる、家族との葛藤がとても心に響くそんな作品です。
作品情報
- ジャンル:冒険 ファミリー
- 製作国:アメリカ
- 製作年:2017
- 公開年月日:2018年3月16日
- 上映時間:105分
- 配給:ディズニー
- 公式サイト:http://www.disney.co.jp/movie/remember-me.html
映画『リメンバー・ミー』の見どころをネタバレ覚悟で解説
私がネタバレ覚悟で解説したい映画『リメンバー・ミー』の見どころは大きく3つです。
この映画の見どころ
- 家族とは自分にとって何なのか
- 自分の好きなことを貫く楽しさ
- 死とは
家族とは自分にとって何なのか
主人公のミゲルは、はじめ自分の家族に対して不安ややるせなさ、わかり会えないことをとても悲しそうにしています。
家族の中で決められたルールというものが大事なのはわかっているけど、それは自分のことを理解してくれていないのではないかという気持ちが伝わってくるような感じです。
映画の中で、はじめ理不尽と思われるそのルールができてしまった原因が、後半になるに連れて真実が見えてきます。
その中で、ミゲルが祖先の家族と関わり、改めて今の家族の絆を再構築していきます。
自分の好きなことを貫く楽しさ
家族の反対の中、ミゲルはずっと音楽を隠れて続けていました。
発表こそしたことはないけれど、その長年の練習の成果があり実力は確実についていました。
死者の国のなかで、舞台にとうとう立つことになりミゲルは、実力とは別の自信をつけることができるようになります。
最終的に、その音楽の力を使い家族の絆が改めて強まるのですが、ミゲルが好きな音楽をずっと続けてきたことにより、物語がハッピーエンドになるのです。
夢はいつか叶う。
ディスニーのお決まりではありますが、それを叶えるために努力をし続ける必要があるのだと言うことも伝えているのではないかと思います。
死とは
ミゲルが物語の中で、死者の国に行きます。
死者の国から年に一度、生者の世界に行ける日(死者の日)があるのですが、行ける人といけない人がいるのです。
その選別は、何で決まるかというと生者の中に自分のことを覚えている人がいるか、祭壇に写真を飾っているかという判断基準があります。
覚えている人が一人もいなくなると、死者の国からも消えることになるため、死の概念がどういったものになるかを考えられます。
1度でも身近な人の死を経験したことのある人は、考えさせられる映画になると思います。
映画『リメンバー・ミー』を見終わった感想
私は、ちょうどその年におばあちゃんを亡くしました。
未だになくなったことが信じられず、未だにいるのではないかと思っている自分がいます。
死を受け入れられない自分がどこか幼いように感じ、本当にうまくお別れできているのだろうかと不安になっていたのですが、この映画を見て別になくなったことを自覚しなくても、記憶にずっといるということは、生きているのと同じなんだと割り切ることができました。
音楽もいいものが多く、気持ちが明るくなります。
映画『リメンバー・ミー』で印象に残った名言
私が映画『リメンバー・ミー』を見て特に印象に残った名言です。
「ミゲルが最後に歌う歌の中での歌詞」のセリフ
みんなの思い出とともに 生き続けるいつまでも
映画『リメンバー・ミー』の評価や口コミ
他の方が映画『リメンバー・ミー』を見てどう思われているのか、評価や口コミを調べてみました。
リメンバー・ミー、映画館で観ればよかったと後悔するぐらいビジュアルやお話が素晴らしい映画だった…
死者の国の奥行きも凄いし、調べてみたらモデルになったメキシコのグアナファトって場所も素敵すぎる pic.twitter.com/mnh9k324SM— ケイ (@rivermeets_kei) January 31, 2024
【☀️✨同時視聴配信☀️✨】
大好きな映画のひとつ『リメンバー・ミー』を同時視聴しよう☺️💓
レンタルで皆でウォッチパーティーするぞぉ| ᐕ)
待機_( ˙꒳˙ _ )チョコンhttps://t.co/mIivgjrPXu pic.twitter.com/itO9K3UxBK
— 朝輝さにぃ☀️✨個人勢VTuber (@Sunny_Asahi_V) January 31, 2024
今日美術の授業でディズニーのリメンバー・ミーって映画を観たんですが、トゥイステの影響かヴィランを探してしまい、最終的に「お前かよ!!!」ってなりました
ちなみに映画見るの5年ぶりでした— 彩咲びわ (@biwa_irosaki) January 25, 2024
「何でこの曲を選んだの?」ってれいこさんがちなおだに振ってくれたおかげで、アコースティックのソロ曲選曲した理由をご本人から聞けたの嬉しかった!!
💛おだちん
リメンバー・ミー
「コロナ禍のステイホーム期間中に見て感動した映画だったから。家族に会えない日々が続き、映画を見て大号泣。↓— しろしろ。☆*+゜ (@shiro2_hpzk) January 28, 2024
映画『リメンバー・ミー』
傑作だった。幼稚な感想だが、ピクサーってすごい。#松雪泰子 #ピクサー #リメンバー・ミー https://t.co/214MKOf9xy #note
— からあげめがね (@kara_age_megane) January 30, 2024
楽しめます
Amazonの口コミ
相手を思いやる気持ちが切ない。
Amazonの口コミ
あちこちのレンタルビデオ店で探しましたが、見つかりませんでした。もう一度見たいと思っていたので、ありがたかったです。素早い発送で、しかも、問題なく視聴できました。
Amazonの口コミ
10年以上前にビデオレンタルで見て感動したもので、久しぶりに見たくなり、近くのレンタル店を回ったのですが、見つからず、今回、アマゾンさんでようやくゲット!キム・ハヌルさんの切なさに、改めて感動!間違いなく泣けます。
Amazonの口コミ
時を越えたコミュニケーション、そこから始まる二人の愛の行方。同時期に「イルマーレ」という作品も公開されたということもあり2作品が比較されることもあるとか。ボクは「イルマーレ」観てからコレを見たわけですがいや~、こっちはコテコテって印象がwこれは完全にもう、好みかもしれませんね。「リメンバー・ミー」は、すこし田舎くさい?「イルマーレ」の恋愛風景のほうが都会的?ボクは個人的に「イルマーレ」のセンスの方が好きです。
Amazonの口コミ
みなさんの映画を見た感想が面白いですね!
おわりに
私が映画『リメンバー・ミー』を見た感想や見どころをネタバレ覚悟で解説してきましたが、「面白い」と感じられた方はぜひ見てください。
次に見たいと思っている映画は『ズートピア2』です。
今後、新しく公開されることが決定したため、みたいと考えている。