北海道にお住いの45歳男性(メーカー系(電気・電子・機械系):エンジニア)が2023年8月頃に「映画館」で見た映画『トランスフォーマー ビースト覚醒』のレビューをご紹介します。
映画を見た感想や見どころをネタバレ覚悟で解説しておりますので、映画を見る前に面白いのか知りたい方、評価や口コミが気になっている方は参考にしてください。
目次
映画『トランスフォーマー ビースト覚醒』を見ようと思ったきっかけ
トランスフォーマーシリーズに関しては最初のアニメシリーズからずっと見続けており、更に今回の映画に関しては「ビーストウォーズ」シリーズのキャラクターも初めて実写版で登場するということで公開前から気にしていました。
ビーストウォーズのオリジナルのアニメ版に登場していた敵組織デストロンが登場しないのは残念で寂しいですが、今回は新たな敵組織が登場しますし、何よりも歴代シリーズで最大の脅威として登場してきたユニクロンが登場するのは興味深いです。
映画『トランスフォーマー ビースト覚醒』の内容
今回は実写第7作目ですが、トランスフォーマーシリーズは前作の「バンブルビー」で仕切り直しましたので、本作は新シリーズの実質的な第2章です。
今回は「バンブルビー」の時に地球に逃れてきた正義の軍団オートボットと「ある目的」で大昔に地球に流れ着いたビースト戦士の軍団マクシマルが地球人と手を組み、全宇宙の破壊を目論む悪のユニクロンとその手下のハンター集団テラーコンと地球の存亡をかけた戦いに挑むというストーリーです。
作品情報
- ジャンル:SF アクション 冒険
- 製作国:アメリカ
- 製作年:2023
- 公開年月日:2023年8月4日
- 上映時間:127分
- 製作会社:Skydance Media=Hasbro=New Republic Pictures=Di Bonaventura Pictures=Bay Films
- 配給:東和ピクチャーズ
- 公式サイト:https://tf-movie.jp/
映画『トランスフォーマー ビースト覚醒』の見どころをネタバレ覚悟で解説
私がネタバレ覚悟で解説したい映画『トランスフォーマー ビースト覚醒』の見どころは大きく3つです。
この映画の見どころ
- 「ビーストウォーズ」のビースト戦士たちが実写シリーズ初参戦を果たすところ
- シリーズを通じての強敵ユニクロンが実写シリーズに本格参戦するところ
- ラストにはトランスフォーマー実写シリーズの今後の展開に関する重大な情報があること
「ビーストウォーズ」のビースト戦士たちが実写シリーズ初参戦を果たすところ
今回は実写シリーズ第7作目にして、ようやくトランスフォーマーシリーズの中でも絶大な人気を誇る「ビーストウォーズ 超生命体トランスフォーマー」のコンボイ司令官(オプティマスプライマル)らビースト戦士たちが初参戦します。
しかも日本語吹替版には「ビーストウォーズ」出演者をはじめ歴代アニメシリーズに関わってきた声優陣が数多く参加、本作で参加していない「ビーストウォーズ」出演者も日本限定の予告編に出演するなど、シリーズを応援し続けてきたファンへのサービスが展開されています。
シリーズを通じての強敵ユニクロンが実写シリーズに本格参戦するところ
今回は実写シリーズの仕切り直しとなった前作「バンブルビー」の続編ですので、マイケル・ベイ監督の過去5作品とは切り離してご覧になった方が良いでしょう。
トランスフォーマーたちの設定も過去5作品より一部変更されており、第5作「最後の騎士王」ではユニクロンは実は地球だったという設定でしたが、本作は地球を喰らおうとするシリーズ本来のラスボス的な設定と描写に立ち返っています。
本作のメインヴィランであるテラーコン軍団の設定も1986年のアニメ映画「トランスフォーマー・ザ・ムービー」の設定を一部受け継いだものとなっています。
ラストにはトランスフォーマー実写シリーズの今後の展開に関する重大な情報があること
本作ではシリーズを通じての主人公である正義の軍団オートボットの総司令官オプティマスプライム(コンボイ)の心境の変化が描かれます。
「バンブルビー」の流れを汲む本作ではオプティマスプライムは地球に飛来してから一度も故郷サイバトロン星に帰還できないでおり、宿敵ディセプティコンとの決着をつけるためにも故郷に戻りたいのですが、ある目的で本作のキーアイテムを守り続けてきたオプティマスプライマルらマクシマル軍団、ただ地球を守りたい地球人との間で揺れ動いていく過程が描かれます。
映画『トランスフォーマー ビースト覚醒』を見終わった感想
本作は前作「バンブルビー」同様に映画館でトイレを気にしないで見やすい2時間程度に収められており、2時間半や3時間近くだったマイケル・ベイ監督の過去5部作より見やすくなっています。
また、あまりにも大風呂敷を広げ過ぎて収拾がつかなくなったマイケル・ベイシリーズの反省点を踏まえ、不要な贅肉を削ぎ落とし、キャラクターデザインの造形を含めてトランスフォーマーシリーズの本来の魅力を取り戻そうとしている試みは離れていったファンを取り戻すに十分なものといえるでしょう。
映画『トランスフォーマー ビースト覚醒』で印象に残った名言
私が映画『トランスフォーマー ビースト覚醒』を見て特に印象に残った名言です。
「オプティマスプライム」のセリフ
最終決戦の時の「オートボット、マクシマル、出動!」
映画『トランスフォーマー ビースト覚醒』の評価や口コミ
他の方が映画『トランスフォーマー ビースト覚醒』を見てどう思われているのか、評価や口コミを調べてみました。
さて、今回の新規組その1、コアクラスのスタジオシリーズのノア・ディアス エクセルスーツ!
ビースト覚醒の人間側の主人公が、映画終盤のネタバレ上等な仕様で立体化!まずはビークルモード。#トランスフォーマー #Transformers #ビースト覚醒 pic.twitter.com/04PYIaJ0z0— 炎のカミナリジュゲム (@hnokjugemu) January 27, 2024
🎬映像翻訳者が選ぶ この字幕&吹き替えに注目!
今回の執筆者は英日字幕翻訳者の土居恵理さん。
台詞に加え、映画の中に登場するポスターなど「文字情報」の名訳についても紹介していただきました✨第8回 映画『トランスフォーマー/ビースト覚醒』ほか の字幕を語る!https://t.co/eFHXsSBoPY
— 通訳翻訳ジャーナル編集部 (@tsuhonj) January 24, 2024
【映画】
・トランスフォーマー ビースト覚醒(洋画)
・MEG ザ•モンスターズシリーズ(洋画)
・ヘルドッグス(邦画)
・ドラゴンボール超(アニメ)
・シン•エヴァンゲリオン劇場版(アニメ)
・ONE PIECE FILMシリーズ(アニメ)
・名探偵コナン劇場版シリーズ(アニメ)#映画 pic.twitter.com/OzghiCwJgI— JOKER (@JOKER_19850724) January 28, 2024
映画鑑賞1082「トランスフォーマー/ビースト覚醒」 pic.twitter.com/97YCIF8R4N
— GUCCI (@GUCCIxxxxxxx) January 27, 2024
中国における海外映画の年間興行収入ランキング(2023年)
1.「ワイルド・スピード/ファイヤーブースト」(約200億円)
2.「すずめの戸締まり」(約164億円)
3.「THE FIRST SLAM DUNK」(約134億円)
4.「トランスフォーマー/ビースト覚醒」(約133億円)https://t.co/sa3s5CqoAO— Asayan (@atssan) January 30, 2024
甥っ子へのプレゼント🎁映画館でも観たがDVDもとの事で。喜んでいたので良かったです♪
Amazonの口コミ
このシリーズは好きです。
Amazonの口コミ
過去からのシリーズで見てますが、やはり変形するのはロマンがある。
Amazonの口コミ
前作の終わり方に含みを持たせた感じだったので、続編と思い期待して鑑賞しましたが、全くの別物でした。どちらかと言うと原作アニメよりのキャラクターと言う感じで、一作目から見ている人からするとちょっと違和感があるかもしれません。作品としては楽しめましたが、残念でした。
Amazonの口コミ
子供がDVDが届くのを楽しみに待っていました。届くと直ぐに開封して即視聴!とても興奮しながら観ていました。
Amazonの口コミ
みなさんの映画を見た感想が面白いですね!
おわりに
私が映画『トランスフォーマー ビースト覚醒』を見た感想や見どころをネタバレ覚悟で解説してきましたが、「面白い」と感じられた方はぜひ見てください。
次に見たいと思っている映画は『ワイルド・スピード ファイヤーブースト』です。
シリーズ第10作「ワイルド・スピード/ファイヤーブースト」の続編です。