北海道にお住いの34歳女性(パート:データ入力)が2021年12月頃に「Amazon Prime Video」で見た映画『えんとつ町のプペル』のレビューをご紹介します。
映画を見た感想や見どころをネタバレ覚悟で解説しておりますので、映画を見る前に面白いのか知りたい方、評価や口コミが気になっている方は参考にしてください。
目次
映画『えんとつ町のプペル』を見ようと思ったきっかけ
テレビで絵本が話題になっていて面白そうだと思い、少し経ってから映画が公開され見たいと思っていたのがきっかけです。
内容も子供から大人まで楽しめる映画だったので子供と一緒に見れますし、どの世代でも楽しいと思える映画ではないかと思いました。
あまり映画を見ない方でも、見てみると面白いと感じられるのではないかと思います。
絵本がすごく話題になって、その次に映画だったので、テレビで予告編を見たりしていて楽しそうだなと思いとても興味がありました
映画『えんとつ町のプペル』の内容
えんとつ町に住む少年と、ゴミ人間が出会う物語です。
えんとつの町からは出れないんですが、いつかその町から出て少年は星を見たいと思っています。
少年のお父さんは亡くなっているのですが、亡くなる前に外の世界のは星があることを教えてくれます。
そして少年はゴミ人間に出会い、ゴミ人間はとても臭く少年は毎日洗ってあげていました。
それでも臭いが取れなかったのですが、臭いのは理由があったのです。
少年が大事にしていたブレスレットがなくなってしまい、毎日ゴミの山に探しに行っていて臭いがついていたのです。
そのブレスレットは少年のお父さんから貰った物で大事にしていました。
だけどゴミ人間はブレスレットを見つけることが出来ませんでした、なぜならゴミ人間の身体の一部についていたからなのです。
それに気付いた少年はお父さんとゴミ人間が重なって見えました。
いつしか少年は外の世界を見るために色々作戦を立て、そしてついに成功し、星空をみれたのです。
今までえんとつの煙で曇っていた空をみていた少年は感動していました
映画『えんとつ町のプペル』の作品情報
作品情報
- 監督:廣田裕介
- 脚本:西野亮廣
- 原作:西野亮廣
- キャスト/出演者:
- プペル:窪田正孝
- ルビッチ:芦田愛菜
- ブルーノ:立川志の輔
- ローラ:小池栄子
- スコップ:藤森慎吾
- レベッカ:諸星すみれ
- ドロシー:本泉莉奈
- ダン:國村隼
- アイパッチ:山内圭哉
- スーさん:飯尾和樹(ずん)
- アントニオ:伊藤沙莉
- デニス:大平祥生(JO1)
- レター15世:野間口徹
- トシアキ:宮根誠司
- 主題歌:HYDE『HALLOWEEN PARTY -プペル Ver.-』
- 日本公開日:2020年12月25日
- 上映時間:101分
- 公式サイト:https://poupelle.com/
映画『えんとつ町のプペル』のあらすじ
厚い煙に覆われた“えんとつ町”。
煙の向こうに“星”があるなんて誰も想像すらしなかった。
一年前、この町でただ一人、紙芝居に託して“星”を語っていたブルーノが突然消えてしまい、人々は海の怪物に食べられてしまったと噂した。
ブルーノの息子・ルビッチは、学校を辞めてえんとつ掃除屋として家計を助ける。
しかしその後も父の教えを守り“星”を信じ続けていたルビッチは町のみんなに嘘つきと後ろ指をさされ、ひとりぼっちになってしまう。
そしてハロウィンの夜、彼の前に奇跡が起きた。
ゴミから生まれたゴミ人間・プペルが現れ、のけもの同士、二人は友達となる。
そんなある日、巨大なゴミの怪物が海から浮かび上がる。
それは父の紙芝居に出てきた、閉ざされたこの世界には存在しないはずの“船”だった。
父の話に確信を得たルビッチは、プペルと「星を見つけに行こう」と決意する。
しかしこの町の治安を守る異端審問官が二人の計画を阻止するために立ちはだかる。
それでも父を信じて、互いを信じあって飛び出した二人が、大冒険の先に見た、えんとつ町に隠された驚きの秘密とは?
映画『えんとつ町のプペル』の予告編
映画『えんとつ町のプペル』の見どころをネタバレ覚悟で解説
私がネタバレ覚悟で解説したい映画『えんとつ町のプペル』の見どころは大きく3つです。
この映画の見どころ
- 少年とゴミ人間が出会って外の世界をみる物語になっています
- お父さんが亡くなっている少年は、お父さんが生きている頃外の世界の話を聞きます
- 最後ゴミ人間は消えてなくなってしまいます
少年とゴミ人間が出会って外の世界をみる物語になっています
ゴミ人間と優しい少年の物語で、とても映像が綺麗で楽しめる内容の映画なのでオススメです。
見どころは少年がゴミ人間に出会う、ゴミ人間が必死に少年が大事にしていたブレスレットを探す、少年が外の世界をみるために作戦を立てるところ、そして星空がやっと見れるところです。
とにかく最後の映像がとても綺麗だったのでそこは見た方がいいです。
内容も大人も子供も楽しめる内容になっていて、まだ見たことない人は時間があれば見てみるのも良いですね。
お父さんが亡くなっている少年は、お父さんが生きている頃外の世界の話を聞きます
ゴミ人間はえんとつ町では悪の集団に探されているので、普段は地下にある昔少年のお父さんが使っていた店の場所に隠れて暮らしています。
見つからないように隠れていないと捕まってしまいますので、少年も協力して見つからないように逃げていました。
最後はゴミ人間は消えてしまうのですが、お父さんがくれたブレスレットはゴミ人間が消えたらそこの部分だけ残りました。
それを大切そうに少年は握っていました、少し寂しそうな表情を見せる少年でした
最後ゴミ人間は消えてなくなってしまいます
えんとつ町はいつも空は煙で覆われていて、少年(プぺル)はいつしかお父さんから教えてもらった星をみたいと思います。
その為にはえんとつの煙で覆われた空を突き抜けなければならず、小さな子供が何度も何度も作戦を練って考えて、やっと成功していたところも見どころです。
産まれてから一度も少年は星を見たことがありませんでした。
お父さんが生きている頃に星の話をされましたが、周りの大人たちはそんなのある訳ないと信用してくれませんでした。
映画『えんとつ町のプペル』を見終わった感想
映画を見て、前から気になっていた映画を見たのですが、期待以上に楽しめました。
ゴミ人間が一生懸命少年のブレスレットを探す姿や、少年がゴミ人間の身体を洗ってあげている姿はとても優しさを感じました。
そして、産まれてからずっとえんとつの煙に覆われた空しか見たことがないプぺルが、星を見たいと願うのは純粋でとても感動的でした。
無事に星がみれて嬉しく思えました。
最後はゴミ人間が消えてしまって寂しそうなプぺルでしたが、ブレスレットがゴミ人間の形見になったのかなとも思いました。
映画『えんとつ町のプペル』で印象に残った名言
私が映画『えんとつ町のプペル』を見て特に印象に残った名言です。
「プぺルが言ったものです」のセリフ
あの煙の上には光り輝く「星」が浮かんでいるんだ
映画『えんとつ町のプペル』の評価や口コミ
他の方が映画『えんとつ町のプペル』を見てどう思われているのか、評価や口コミを調べてみました。
「えんとつ町のプペル」という映画がとても好きで
星のない閉ざされた町で、
`星があることもわからないけど、無いこともわからない´
っていうセリフがあるんですが
世の中にはないと思えばそこで終わる事って沢山あって。
信じた人だけが見れる景色って絶対あると思うんですよね— まりな@調理師から福祉の世界へ 新しい福祉のカタチ (@ah80m) March 6, 2023
映画えんとつ町のプペル
第一印象は「原作はキンコン西野さんの絵本でしょ」って感じで、あまりよくなかった。しかし、実際に観たら・・・・
ハマります。認知的不協和音が全開だよ。
とも孫でした。
— Tomomago ともちゃんの孫 (@f5EW98FSq9QtXV7) June 10, 2023
息子が5歳で「えんとつ町のプペル」を見た時、感動して泣いてた。まだ5歳だからどこに感動したとか言語化はできないんだけど、それでも子どもが自然に泣ける映画ってすごいな、と思った。
「下を見るから揺れるんだ。上を見ろ!!」が大好きな言葉です。
素敵な作品をありがとうございます!✨☺️🍻 https://t.co/2eBuhUdWDf
— めぐみ@親子の笑顔を増やすデザイン屋さん (@n56550644) June 29, 2023
おわりに
私が映画『えんとつ町のプペル』を見た感想や見どころをネタバレ覚悟で解説してきましたが、「面白い」と感じられた方はぜひ見てください。