大阪府にお住いの50歳男性(メーカー系(素材・医薬品他):管理職)が2022年7月頃に購入された『シャープ AQUOS sense6s SIMフリースマートフォン』を実際に使ってみたレビューをご紹介します。
購入したガジェットを実際に使ってみて良かったところやイマイチなところをまとめておりますので、ガジェットを購入する前に評価や口コミが気になっている方は参考にしてください。
目次
『シャープ AQUOS sense6s SIMフリースマートフォン』を欲しいと思ったきっかけ
以前のスマートフォンは5Gに対応していなかったので、必須条件として5G対応のスマートフォンへの買い替えを検討しました。
以前のものはiPhoneでしたので最初はiPhoneで検討しましたが、価格が高いため、コストパフォーマンスの観点からAndroidにすることにしました。
AQUOS sense6、OPPO Reno5 A、Xperia 10 IIIの3機種で迷っていましたが、OPPO Reno5 Aは電池持ちが悪いのと希望サイズよりも若干大きすぎるため最初に脱落、Xperia 10 IIIと最後まで悩みましたがAQUOS sense6sの登場が決め手となってAQUOS sense6sを購入しました。
『シャープ AQUOS sense6s SIMフリースマートフォン』の特徴
AQUOS sense6sの最大の強みは、何といっても電池持ちの良さです。
省電力で定評のあるIGZO OLEDディスプレイに加え4,570mAhバッテリーを搭載しており、クラス最高の電池持ちです。
また、重さも160g弱とこちらもクラス最軽量となっており、6.1インチ(画面)のサイズと相まってポケットに忍ばせても負荷になりません。
画面解像度はFHD+(2,432 × 1,080)なのでとてもきれいで、また、sense6sのCPUはSnapdragon 695 5Gを搭載しており、sense6やXperia 10 IIIよりも1クラス上のCPUとなり、ゲームなど画面表示が速く滑らかに表示されます。
『シャープ AQUOS sense6s SIMフリースマートフォン』のスペック
スペック
- サイズ:約152x約70x約7.9(mm)
- 質量:約156g
- ディスプレイ:約6.1インチ/IGZO OLED
- 解像度:FHD+/2,432×1,080
- 連続待受時間(LTE):約940時間
- 連続通話(通信)時間(LTE):約62時間
- CPU:Snapdragon®695 5G Mobile Platform/オクタコア2.2GHz×2+1.8GHz×6
- OS:Android™ 11
- 内部メモリ(RAM / ROM):4GB (RAM)/64GB (ROM)
- メインカメラ(外側):約4,800万画素(標準)+約800万画素(広角)+約800万画素(望遠)
- フロントカメラ(内側):約800万画素
- バッテリー容量:4,570mAh
- ワイヤレス充電:非対応
- おサイフケータイ/NFC:対応
- 防水/防塵:対応(IPX5・IPX8/IP6X)
- 生体認証(指紋/顔):対応
- VoLTE(Rakuten,docomo,au,SoftBank):対応
- Wi-Fi規格:IEEE 802.11 a/b/g/n/ac
- テザリング(Wi-Fi):10台
- SIMタイプ:nanoSIM/eSIM
- 公式サイト:https://jp.sharp/products/aquos-sense6/simfree/
私は新品で購入しましたので、価格は23,800円でした。
『シャープ AQUOS sense6s SIMフリースマートフォン』を実際に使ってみて良かったところ
私が『シャープ AQUOS sense6s SIMフリースマートフォン』を実際に使ってみて良かったところは大きく3つあります。
良かったところ
- 圧倒的な電池持ち
- 軽量コンパクト
- クラス最強のCPU搭載
圧倒的な電池持ち
省電力で定評のあるIGZO OLEDディスプレイに加え、4,570mAhバッテリーを搭載しており、クラス最高の電池持ちを実現しています。
具体的には、連続待受時間で約940時間、連続通話時間 約62時間を実現しています。
実際に使用した感じでも通常使用において、使用方法によると思いますが、寝る前にフル充電した状態で24時間後で電池残量70%台を下回ったことはありません。
さすがにゲームをすると減りが速いですが、感覚的には以前使用していた機種(iPhone SE 第2世代)の2倍は持つ感覚があります。
軽量コンパクト
画面サイズが6.1インチでありながら、本体サイズは、約152x約70x約7.9mmと非常にコンパクトで、ポケットに忍ばせるにはジャストサイズと思います。
また、重さも約156gとこちらもクラス最軽量となっており、持っていても負荷を感じることなく、友人など他の人が持った時の最初の一言は大抵「軽~」という反応が返ってきます。
なお、軽いからチープという感じはなく見た目も高級感があります。
クラス最強のCPU搭載
AQUOS sense6sのCPUは、Snapdragon®695 5Gを搭載しています。
ちなみに、機種選定時に検討したAQUOS sense6とXperia 10 IIIは共に、Snapdragon®690 5Gを搭載しており、AQUOS sense6sの方がクラス上位のCPUとなります。
効果として、処理速度が速いため特にゲームを行った場合に優位性があり、大きなメリットと思います。
『シャープ AQUOS sense6s SIMフリースマートフォン』を実際に使ってみてイマイチなところ
私が『シャープ AQUOS sense6s SIMフリースマートフォン』を実際に使ってみてイマイチなところは1つあります。
イマイチなところ
- 指紋認証が不安定
指紋認証が不安定
AQUOS sense6sは、ロック解除じの生体認証として、指紋認証と顔認証があります。
指紋認証は「画面内認証方式」となっており、多くのスマートフォンで採用されている「静電容量方式」と比べると認証精度が低いため、認証されないということが割と高頻度で発生します。
ただ、認証の問題は顔認証やPIN認証で補えますし、「静電容量方式」の場合はボタンが必要となるので、画面内認証方式の方がスマートな感じがして不服はありません。
『シャープ AQUOS sense6s SIMフリースマートフォン』を実際に使ってみた感想
AQUOS sense6sは、従来スマートフォン(iPhone)と比べるにはOSが違うため比較は難しいですが、ハードとしては従来のものから明らかに進歩していることを実感できてとても満足しています。
処理速度自体は変わりませんが、画面表示の綺麗さは圧倒的に進化しています。
画面の大きさも従来のスマートフォンよりも大きくなったのでとても見やすく満足しています。
唯一の欠点の指紋認証も、画面内認証方式の方が進化を感じられて不服はありません。
『シャープ AQUOS sense6s SIMフリースマートフォン』の評価や口コミ
他の方が『シャープ AQUOS sense6s SIMフリースマートフォン』を購入してどのように思われているのか、評価や口コミを調べてみました。
AQUOSsense6s。
90%で充電止めたり、ダイレクト給電とか、バッテリーを労る機能があって安心。
なんだけど、80%くらいから完了まで10時間以上だったり、今は45%から1時間53分って、同じ充電器なのに。わからん!— コジマヒロアキ (@INzMtkDVTHhAsLT) October 25, 2022
AQUOS sense6sのカメラ可愛いから好き
— Eris (@tyautteada2004) October 25, 2022
フーデリスマホ、Reno 5AからSIM Free版 AQUOS sense6sに買替。うん、バッテリーの持ちが遥かにいいし、ほどほどにコンパクト且視認性よし。これでいこう。
— 🦊⛩てんぢく🐸📕🥫@🛵城西/城北/北多摩+北足立 (@1Yen50Sen) October 23, 2022
おわりに
スマートフォン自体は従来から持っていたので、日々の生活に関して変化というほどの変化はありませんが、OSがiOSからAndroidに変わったので、比較的覚えることがあって新鮮さを感じています。
まだまだ使いこなせていない機能や使い方すら知らないアプリもあるので、もう少し色々試してみようと思っています。
最終的には自分のライフスタイルにあったアプリを活用してスマートで使いやすい仕様にできればと考えています。