熊本県にお住いの51歳男性(フリーランス)が2021年10月頃に購入された『SONY BDZ-FBT1000 ブルーレイレコーダー』を実際に使ってみたレビューをご紹介します。
購入したガジェットを実際に使ってみて良かったところやイマイチなところをまとめておりますので、ガジェットを購入する前に評価や口コミが気になっている方は参考にしてください。
目次
『SONY BDZ-FBT1000 ブルーレイレコーダー』を欲しいと思ったきっかけ
もともとテレビと別個にレコーダーは買うつもりはなく、テレビに付属している録画委機能を使って外付けハードディスクに保存しておりました。
しかし、テレビが突如映らなくなり、原因がおそらくチューナーのようでしたので、修理するか買い替えるか迷いましたが、次のテレビを買う時期としては、4Kテレビの新製品の世代代わり等を考慮すると適当でないと考え、チューナーを買うことに決めました。
新しいテレビを買い替えた時も継続して使えるよう、単なるチューナーではなく、レコーダーを買うことにしたのがきっかけです。
『SONY BDZ-FBT1000 ブルーレイレコーダー』の特徴
4Kチューナーを2つ、地上、BS、CSチューナーを3つ搭載しています。
ブルーレイ再生、録画に対応し、もちろんDVDも対応しています。
また、ブルーレイはULTRA-HD再生に対応しているので、最近の高画質な映画の再生が可能ですが、ハードディスクは1TBとなっており外付けのHDDが接続可能です。
録画した番組の編集や記録媒体への書き込みができ、また、携帯アプリをインストールすることで外出先からの機器の操作ができます。
『SONY BDZ-FBT1000 ブルーレイレコーダー』のスペック
スペック
- サイズ(幅×高さ×奥行)mm:430.2x56.4x224.5
- 重量:3.5kg
- HDD容量:1TB
- 同時番組録画数:3
- チューナー数:トリプル
- チューナー:BS 4K/110度CS 4K 地上デジタル・BSデジタル・110度CSデジタル
- 4K放送同時番組録画:2番組
- UltraHD Blu-ray再生:対応
- スマホ視聴:対応
- 録画番組の持ち出し:対応
- Wi-Fi:対応
- 外付けHDD:対応
- HDMI端子数:2
- 消費電力(約):30W
- 公式サイト:https://www.sony.jp/bd/products/BDZ-FBT4000_3000_2000_1000/
私は新品で購入しましたので、価格は40,000円でした。
『SONY BDZ-FBT1000 ブルーレイレコーダー』を実際に使ってみて良かったところ
私が『SONY BDZ-FBT1000 ブルーレイレコーダー』を実際に使ってみて良かったところは大きく3つあります。
良かったところ
- 視聴・録画機能4K対応 複数チューナーの搭載
- ULTRA-HD対応
- 本機と連携した携帯アプリの優秀さ
視聴・録画機能4K対応 複数チューナーの搭載
今回購入しようとしたのはチューナー機能を重視したからですので、チューナー数の豊富さはポイントでした。
本機は、複数チューナーを搭載しており、裏番組録画に対応しております。
4Kチューナーも搭載していて、また、録画機能についても、番組表も見やすく検索して録画するのも容易です。
テレビの外付けHDDに録画するのと大きく違うのは、録画番組の編集が簡単なことと、録画番組をDVD等に記録できることです。
ULTRA-HD対応
ULTRA-HD対応を重視したのは、どうせブルーレイレコーダーを購入するのであれば、これまでのテレビ外付けHDDに録画していた時よりも付加価値が欲しいと思ったからです。
現在レンタルDVD店にいくと、段々ULTRA-HDの作品が増えてきており、これを試してみたいと思ったからです。
しかしながら、正直、普通のブルーレイとの違いが分かるかというと、「言われてみれば」という程度ではあります。
なくてもよかったポイントかもしれません。
本機と連携した携帯アプリの優秀さ
本機とスマホの連携機能は優秀で、事前に他社の連携機能との違いの口コミを確認して優れているので本機に決めました。
具体的には、スマホにアプリをインストールすることで外出していても録画ができ、すでに録画した番組をスマホで持ち出して視聴することもできます。
もちろん現在放送中の番組も他の部屋で視聴することができます。
他社とはアプリの出来が違うようで、視聴中に途切れたりする不具合がほとんどありません。
『SONY BDZ-FBT1000 ブルーレイレコーダー』を実際に使ってみてイマイチなところ
私が『SONY BDZ-FBT1000 ブルーレイレコーダー』を実際に使ってみてイマイチなところは1つあります。
イマイチなところ
- HDDの容量の小ささ
HDDの容量の小ささ
これは「強いて言えば」の部分ですが、HDDが1TBですので、それほど番組はとりためできません。
見たらすぐ削除しないとどんどん容量が少なくなりますが、容量を大きくすれば当然価格も高くなりますので、この部分は妥協すべきところだと考えます。
たぶん、2TBモデルを購入しても容量は足りなくなる気もします。
本当に容量が必要であれば、HDDを外付けしたり、録画番組をBDに記録すればよいと思います。
『SONY BDZ-FBT1000 ブルーレイレコーダー』を実際に使ってみた感想
もともとソニー製が好きなので、第一点目としてそれは満足しています。
ソニー製のいいところはユーザーインターフェースが良く、私に合っているところです。
録画機能など一見してわかりやすく、また、テレビ外付けHDDの録画しか使ったことがないころからみれば、レコーダーは様々な機能があり、「意外と良いな」と思いました。
編集機能やULTRA-HD対応やスマホとの連携だったり便利な機能がたくさんあり、レコーダーもHDD録画との違いをメインに宣伝していけばこれからも廃れることはないと思いました。
『SONY BDZ-FBT1000 ブルーレイレコーダー』の評価や口コミ
他の方が『SONY BDZ-FBT1000 ブルーレイレコーダー』を購入してどのように思われているのか、評価や口コミを調べてみました。
買い替えたレコーダーはSONYのFBT1000。
PCやスマホとの連携の度合いが上がってスペック以上に満足度が高かった。
スペックに現れない動作の早さ・安定性の向上は非常に有難いね。— ぐりっと (@glit_0727) December 5, 2020
5年ぶりにBDレコーダーSONY BDZ-FBT1000購入。今年は新モデルが出ないので2019年モデル。条件はBS4Kと3チューナー搭載。前モデルBDZ-ET1000は外出先からスマホで予約が簡単に出来るのでSONYがいい。他社は知らない。BDZ-ET1000は今後サブで使用予定だが1つのスマホアプリで両機操作できるのもいい
— 米本デザイン (@YonemotoDezain) November 21, 2020
大量の録画番組をCMゴミ無しで正確に残すなら、
SONY一択!
操作系のストレスが(最新機種では)無いし、
高音質技術や超解像で視聴能力も高いし、
あとは編集時の速度も爆速だったら完璧。BD-REの書き込み速度も上がらないだろうか。#FBT1000 #FBT2000 #FBT3000 #FBT4000#SONY https://t.co/tu3eVvoxPM
— 野村 純達 (@pAZZdAV8bsHH1Nj) December 13, 2020
おわりに
これまでは、録画した番組を見るためには当然テレビの前で過ごす、まとまった時間が必要でした。
しかしそのような時間はなかなかなく、結果見ないまま録画番組がたまっていき、最後は見ずに削除という場合が多々ありました。
正月番組等とくにその傾向が強かったですが、現在ではスマホで空き時間に、部屋にいなくてもちょこちょこ見ることができるので、見ずに削除することがなくなりました。
空いた時間の有効活用につながっていると感じています。