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DENON DCD-2500NEスーパーオーディオCD プレーヤーのレビュー!使ってみた感想は「19年で技術の進歩を実感できる」と感じた

愛知県にお住いの59歳男性から2021年10月頃に購入されたDENON DCD-2500NEスーパーオーディオCD プレーヤーを実際に使ってみたレビューをご紹介します。

スーパーオーディオCD プレーヤーを欲しいと思ったきっかけ

19年前に購入したSACDプレイヤーを使用してきましたが、音飛びが頻繁に起こるようになり、聞くに堪えない状態になりました。

修理用部品もなく、買い替えるしかありませんでした。

DENONのホームページを見ると、信号処理やジッター対策が進んでおりクリアな音質を楽しめると思い、欲しくなりました。

価格.comでも評判が良いので安心して購入できると思い、家内からも壊れているのだから購入しても良いとの返事をもらいました。

スーパーオーディオCD プレーヤーの候補にあがっていたもの

購入した製品以外に候補は、2種類ありました。

壊れたSACDプレイヤーは、28万円程度でしたので、このSACDプレイヤーにするとワンランク下がります。

実際、電源トランスは鉄芯やコイルがむき出しで、古いSACDプレイヤーよりも仕上げが劣りますので、奮発して他社の上位機種にするかどうか迷いました。

MARANTZ SA-10は、バランス出力、デジタル入力、USB入力があり便利ですが2倍以上の金額になり、ESOTERIC K-05Xsは60万円以上になり、完全に予算オーバーです。

DENON DCD-2500NE

DENON DCD-2500NEスーパーオーディオCD プレーヤーに決めた理由

DENON DCD-2500NEスーパーオーディオCD プレーヤーの外観

手持ちのオーディオが古いので、SACDプレイヤーのみ高価なものにしてもあまり意味がないと考え、20万円クラスを選ぶことにしました。

家内も40万円以上のSACDプレイヤーには難色を示していたのが決め手になりました。

また、wavやflacの音楽ファイルの再生は、Linuxのパソコンから行うので不要と考えました。

使用しているアンプはバランス入力がありますが、内部でアンバランス化しているので、バランス出力も不要と考えました。

DENON DCD-2500NEスーパーオーディオCD プレーヤーのスペック

DENON DCD-2500NEスーパーオーディオCD プレーヤーのスペック

スペック

  • 本体サイズ(H×W×D) mm:138×434×335
  • 本体重量:13.7kg
  • 再生可能ディスク:CD、CD-R/-RW、SACD、DVD-R/-RW、DVD+R/+RW
  • 周波数特性:SACD:2Hz~50kHz(-3dB)、CD:2Hz~20kHz(±0.5dB)
  • 全高調波歪率:SACD:0.0006%(1kHz、可聴帯域)、CD:0.0015%(1kHZ)
  • ダイナミックレンジ:SACD 112dB(可聴帯域)、CD 101dB
  • S/N比:SACD:120dB(可聴帯域)、CD:118dB
  • D/Aコンバーター:DAC機能対応
  • 消費電力:25W(待機電力:0.1W以下)
  • 公式サイト:https://www.denon.jp/ja-jp/shop/denonapac-sacdcdplayers_ap/dcd2500ne_ap

私は新品で購入しましたので、価格は172,260円でした。

DENON DCD-2500NEスーパーオーディオCD プレーヤーを実際に使ってみた

DENON DCD-2500NEスーパーオーディオCD プレーヤーの使用感

プレイヤーにヘッドフォン端子がないので、SACDプレイヤーをセパレートアンプ経由でB&Wのスピーカーに接続しています。

音源は、SACD、CD、手持ちのCDを編集して作ったCD-Rです。

flacなどのファイル再生用のDVDを作成しようと思っていますが、SACDプレイヤー専用になるのと、曲目を書く方法が思いつかないので、この機能は使っていません。

プレイヤーを購入してからSACD、CDを再生する機会が増えました。

使ってみて気に入っているところ

古いSACDプレイヤーのCD再生はLinux PCからのwav再生以下でしたが、本プレイヤーではLinux PCよりも澄んで情報量が増えたような気がします。

CDから再生することが増え、SACDの再生もこれまでよりワンランク上の音がします。

20年間のデジタル信号処理の進化とジッター対策の効果を感じ、漂う空気感が再現されるように感じて、時に生演奏にように感じることがあります。

DSDレコーディングのクラシックやジャズは気持ちがよいです。

こんな方にはおすすめしたい

  • コストパフォーマンスを重視するひと
  • USB端子が不要な人
  • SACDとCDの数が多い人
  • DAコンバータとして使わない人
  • バランス出力を使わない人

使ってみて気に入らなかったところ

ソフトウェアが重いようで、電源スイッチを入れてからすぐに起動しませんし、トレイの開け閉めに時間がかかります。

また、SACDを取り出してから、No Discと表示されるまでに時間がかかります。

USB端子がないので、ファイル再生のためには光学メディアを準備する必要があるのが面倒です。

音質が気に入っているので、DAコンバータとして使いたいのですが、デジタル入力が無いので、DAコンバータとして使用することができません。

こんな方にはおすすめしない

  • 予算が十分ある人
  • ブランドを重視する人
  • ファイル再生が必要な人
  • 内部の作りにこだわる人
  • ピックアップのメカニズムにこだわる人

DENON DCD-2500NEスーパーオーディオCD プレーヤー購入後の生活

今までは面倒でもLinux PCを起動させて、CDを取り込んだwavファイルを再生することが多かったですが、CDを再生する機会が増えました。

SACDも再生する機会も増え、家内も音が良いといっています。

音質はSACDプレイヤーに負けましたが、Linux PCの良いところは何百枚というアルバムから曲を選曲できるメリットがあり、いろいろな曲を聴きたい場合は今も使用しています。

Linux PCを立ち上げて選曲できる状態にすると、家内が好きな曲を選んで聴いています







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