高知県にお住いの34歳女性(IT・通信系:エンジニア)が2022年6月頃に購入された『HyperX Wrist Rest リストレスト』を実際に使ってみたレビューをご紹介します。
購入したガジェットを実際に使ってみて良かったところやイマイチなところをまとめておりますので、ガジェットを購入する前に評価や口コミが気になっている方は参考にしてください。
『HyperX Wrist Rest リストレスト』を欲しいと思ったきっかけ
在宅ワークにあたり家で仕事環境を整えることになり、これまで気にしていなかった手首のしんどさに気付きました。
原因は長時間のタイピングか、キーボードの角度かと色々試しましたが、リストレストを使っている人のレビューを見つけ、良さそうだったので早速注文しました。
固すぎず柔らかすぎずのちょうど良さで、必要以上に沈み込まないのが最高です。
汗かきなのですが常にサラッとしていて心地よく、時間を忘れて仕事に取り組むことが出来て、買って大正解でした。
『HyperX Wrist Rest リストレスト』の特徴
フルサイズキーボードユーザーの手首を快適に保つクッションで、クールジェル製の低反発クッションです。
サラッとした触りごこちで、リストレストには木製のものやウレタン製のものなど色んな製品がありますが、時期的にも手首の保護的にもクールジェル製がお勧めです。
また、デザインはシンプルな黒に赤ステッチでpc周りで悪目立ちせず、底面はゴムの滑り止めがついていますので変にズレたりすることはなく、長時間のタイピングにも耐えるタフさも備えています。
『HyperX Wrist Rest リストレスト』のスペック
スペック
- サイズ:フル
- 材質:[表] 布、[内部] 低反発クールジェル、[裏面] ラバー
- 色:ブラック
- 商品サイズ:45.7x9.9x2.3 cm
- 重量:318 g
- 公式サイト:https://row.hyperx.com/?loc=JP&lang=EN
私は新品で購入しましたので、価格は2,980円でした。
『HyperX Wrist Rest リストレスト』を実際に使ってみて良かったところ
私が『HyperX Wrist Rest リストレスト』を実際に使ってみて良かったところは大きく3つあります。
良かったところ
- 絶妙な固さ!!
- 底面のグリップでズレない!
- デザインがシンプル!
絶妙な固さ!!
クールジェル製なので、低反発といっても固すぎず柔らかすぎずのちょうど良い固さです。
力を抜いた状態で乗せると必要以上に沈み込まないので、手首が痛いから用意したのに手首を痛めた、かえって打ちにくいなど本末転倒だったなんてことはほぼないです。
キーボードのサイズに合うかどうかもリストレスト選びのキモだと思いますが、フルサイズ、コンパクト、テンキーレス用の3種類展開なので、使っているキーボードのサイズに合わせて購入可能です。
底面のグリップでズレない!
使用中にスリップしないよう、底一面にドット状の天然ゴムの滑り止めがついています。
安価なものになるとついていないか、ついていても使用中にボロボロ剥がれてきて汚く劣化しがちなので期待はしていませんでしたが、滑らせるのが逆に難しいくらいです。
かといってペタペタした感じかと言えばそうでもない素材感なので、将来デスクマットや机にひっついて汚したりといったトラブルも少なくすみそうです。
変な跡がついたりもしません。
デザインがシンプル!
pc周りのものを機能性で選ぶとなると派手なものや光るものが多く、他のデバイスと喧嘩して目の周りがチカチカしがちです。
ゲーミングPC周りならそれでいいと思いますが、仕事用となるとできるだけ無駄のない、落ち着いた色味やデザインがいいと思います。
その点このリストレストはクセがなく、シンプルな艶消しの黒に赤のステッチとロゴのみです。
ロゴもステッチもアクセントにある程度なので、外観を大きく損なうものではありません。
『HyperX Wrist Rest リストレスト』を実際に使ってみてイマイチなところ
私が『HyperX Wrist Rest リストレスト』を実際に使ってみてイマイチなところは1つあります。
イマイチなところ
- pc机が僅かに狭くなる
pc机が僅かに狭くなる
個人差あるとは思いますが、リストレストに慣れるまではキーボードの幅+リストレストの幅(約10㎝)で机の上が狭くなるというか、圧迫感があります。
pc作業の傍らで他に何かされる方や、机に無駄なものを何も置きたくない!と言うミニマル思考な方には少し気になる点かもと思います。
とは言え、あれば手首の違和感や強張った感覚が減りQOLが爆上がりすること間違いないので、腱鞘炎予防も兼ねてトラックボールマウスなどと一緒に購入をお勧めします。
『HyperX Wrist Rest リストレスト』を実際に使ってみた感想
L字デスクにニトリの薄いデスクマット+キーボード+リストレストという構成で使っていますが、悪滑りしたり必要以上に沈み込むことなく快適に使え、驚きました。
これまでは2時間もすれば手首を頻繁に回したり強張った感覚が気になったりで集中力も落ちていましたが、先日は気がついたら7時間以上タイピングしており、しかも痛くなかったです。
デメリットとして机はリストレスト分狭くもなるし、欲を言えばステッチの色違いとかもあればユーザー増えるのでは?と思いましたが、私はメリットの方が勝ってしまっています。
『HyperX Wrist Rest リストレスト』の評価や口コミ
他の方が『HyperX Wrist Rest リストレスト』を購入してどのように思われているのか、評価や口コミを調べてみました。
HyperX リストレスト買ったんだけどめっちゃ良い pic.twitter.com/DwX4ln2GMS
— ゆ〜く (@ValoYuki) June 15, 2022
HyperXのリストレストめちゃめちゃいい。
キーボードに置いてる腕が全然疲れなくなった。— ギアル-White (@ASDFG9654) June 2, 2022
慣れやんキーボードで若干の腱鞘炎が、、ってことでHYPERXのリストレスト購入✌️
手触り最高のフワフワした素材でできとるから手首のストレスゼロ👍 pic.twitter.com/wmm7id44mX— Libre_カイ (@kai___desuyo) March 12, 2022
おわりに
これまでは手が疲れるからと言う理由で仕事のとりかかりが遅かった気がしますが、取り入れた後は本当にそのハードルも仕事全体の効率もいい方向に変わりました。
サラッとしていてモチモチ、ずっしりとした感触はそれだけで気持ち良く、いつまでも触っていたくなっちゃいます。
勿論「クール」ジェルなので、ひやっと感じる冷感が、汗ばんでベタつきがちな手元も爽やかに保ってくれます。
本当に好きなら良いですが、カッコつけで木製や革製のものに手を出すより、ずっとコスパ良く機能性に優れたものが買えるのではないでしょうか。