大阪府にお住いの50代男性から2019年9月頃に購入されたパイオニア XC-HM86スピーカーを実際に使ってみたレビューをご紹介します。
目次
スピーカーを欲しいと思ったきっかけ
正直、本機の性能を知らずに、お手軽なCDコンポのようなものと思って購入しましたが、使って驚きました。
本機の肝は、ネットワークレシーバーで有る事としかもパソコンなしに自由に高音質なデジタル音源ライブラリーが構築でき、想定外の高音質で堪能できる点にありました。
その機能こそ、最大にして驚愕の最新性能なのでした又リアUSB にSSDをつなぎ、定額配信音楽サービスに加入することで、その本領を発揮しNASを構築しなくても、ネットワーク上のパソコンやスマホからSSDにアクセスして編集可能です。
Deezerのロスレス配信は、アマゾンミュージックやスポなどとは段違いのピュアな音源を次々に提供してくれます本機へのe-onkyouのハイレゾ音源にいたっては本当に驚愕の再現性です。
アプリでハイレゾ楽曲を購入後、すぐに本機でダウンロードができ、再生できる所です。
スピーカーの候補にあがっていたもの
XC-HM86を購入するにあたり、スピーカー選びに悩ました。
予算は4万円前後で聞く音楽は主に洋楽ポップス、ロックで視聴は15畳ほどのリンビング、オーディオ関係には全くの素人です。
ハイレゾにこだわりはありませんしとにかく予算内でいい音で聞きたいだけです。パーツの差は音質差に繋がる事は多いですけど、コストパフォーマンスは悪くなりますので、その辺をどう考えるかが悩みました。
スピーカーを自分で選びたいという人向けですので、そこも含めて考えているかです。
上位モデルになるほど機能面ではなく、各パーツにコストが投資され、それにより音質差になっていることが多い印象です。
パイオニア XC-HM86
パイオニア X-HM76
ONKYO CR-N775
パイオニア XC-HM86スピーカーに決めた理由
XC-HM86を購入するにあたりお好みの色が解りかねますが、スピーカーは黒色や茶色が多いですけど白色も有り多くの方が聴きやすくてきれいな音だと感じました。
小さいのに迫力ある音に最初はとてもビックリしました。毎日聴いても飽きないフラットな音造りや置き場所を選ばない手軽さ又造りの良さで選びました。
海外メーカーは個性を出し過ぎる嫌いがあり、クラッシックとかJAZZ、ロックなど適合する曲に合わないと良さを発揮させることが出来ない場合があるが、国産主要メーカーはそういう心配が少ないので安心して選べます。
パイオニア XC-HM86スピーカーのスペック
スペック
- 実用最大出力:65W + 65W (4ΩJEITA)
- 音声入力端子:光デジタル(角形)×1、LINE×1
- 音声出力端子:ヘッドホン×1(ミニプラグ) サブウーハープリアウト×1
- 消費電力/待機時:42W/0.3W(スタンバイ時)
- 無線LAN:IEEE802.11a/b/g/n準拠、周波数範囲 5GHz/2.4GHz(Wi-Fi Certified)、セキュア方式 WEP、WPA、WPA2
- チューナー周波数範囲:FM…76.0-95.0MHz(ワイドFM対応)、AM…522kHz-1629kHz
- 消費電力:40W
- 外形寸法:(幅)290×(高さ)98×(奥行)333mm
- 質量:3.5kg
- 公式サイト:https://jp.pioneer-audiovisual.com/audio_sys/highres_minicompo/xc-hm86/
私は新品で購入しましたので、価格は39,800円でした。
パイオニア XC-HM86スピーカーを実際に使ってみた
XC-HM86を購入するにあたり、自宅マンションのリビングのガラス付きのラックの中や上に置いて使用しています。
又XC-HM86はコンパク及び軽量なので、とても気に入っていて、こちらの機種を購入して9ヶ月になります外付けHDDにFLACの音源を大量に入れ聴いています。
長時間約6時間使用していると、リモコンの反応がやけに重くなり戻るのボタンを押すとUSBの表示まで戻ってしまいます。
スマホのアプリで使用すると直ります。とにかくリモコンが全く効かなくなります。
私の場合は、主にAmazon Prime Musicもよく聴きます。
使ってみて気に入っているところ
さまざまなハイレゾ音源フォーマットの再生に対応したネットワークCDレシーバーで、ハイレゾ音源配信サイトe-onkyo musicで購入したハイレゾ音源を、USB接続したHDDに直接ダウンロードも出来てアナログ回路とデジタル回路のグランドを分離するクリーングランド設計により、高周波デジタルノイズの影響を低減も可能なCDレシーバーです。
私はポータブルHDDをメインに使用したいのですが、100曲位なら1TBで十分で5分の曲ならFLAC 192kHz/24bitフォーマットで200MBくらいです。
ですから、1TBなら5000曲入ります。100曲なら32GBのUSBメモリでも十分ですWAVフォーマットなら、その1.7倍くらいの容量が必要に成りますが、そう言う所が気に入りました。
こんな方にはおすすめしたい
- ハイレゾが聞きたい方
- オールインワンが良い方
- コンパクトが良い方
- 迫力のある音が良い方
- デザインに凝りたい方
使ってみて気に入らなかったところ
XC-HM86を購入して気に要らない所は、長時間使用して要るといていると音が途切れ途切れになってしまいには音が出なくなります、
現因は大体14時間ぐらいで必ず症状が出るのが要因と思われます又スマホアプリにしろ付属リモコンにしろ、Amazon Prime Music等のネット経由のコンテンツを利用する場合は反応が決して早くはないという印象です。
どういう状況でその症状が起こるか詳細をメーカーに連絡し、改善してもらうよう働きかけることで,不具合報告ではなかなかメーカーに問い合わせする事も度々有ります。
こんな方にはおすすめしない
- 音にそこまでこだわりがない方
- オールインワンでなくて良い方
- 連続しようの時のフリーズが許容できない方
- ハイレゾ音源を聞かない方
- 時々プチっとしたノイズが気になる方
パイオニア XC-HM86スピーカー購入後の生活
以前私自身はコンパクオーディオ機器を持っていませんでしたが、パイオニアのXC-HM56を購入してからは、Amazon Musicアプリは等の曲を取り込む事が出来る様に成りました、
私自身PCはWindows 10を使用していますが、XC-HM86を使用する様に成りPCのiTunesに主にCDから取り込んだ曲をAir Playで楽しんでいました。
そのとき、何気なく気くとインターネットラジオやSpotifyなど他の音源を見ているなかで、Music Serverを選択したところ、PC内の曲が表示されることに気づき、操作したところ再生する事が出来る様に成り今は快適生活をして居ます。