和歌山県にお住いの48歳男性から2020年10月頃に購入されたTribit MaxSound Plusスピーカーを実際に使ってみたレビューをご紹介します。
目次
スピーカーを欲しいと思ったきっかけ
購入したTribit MaxSound Plusは、Bluetooth対応のワイヤレススピーカーで防水タイプのものです。
欲しいと思ったキッカケは、入浴中に音楽を聴きたいからなのですが、実は引っ越しをしたのですが、引っ越し先の浴槽は大きくてゆっくり浸かることができるのです。
とはいえ夏場は湯舟をお湯を張るより、シャワーを使った方が時間も手間もかかりませんし、水道代・ガス代も安く済みますが、冬が近づいてきたこともあり、シャワーより湯舟に浸かってのんびりしたい気持ちが強くなりました。
どうせなら音楽も聴けた方がより快適にお風呂に入れると思い、防水タイプのスピーカーが欲しくなったというわけです。
スピーカーの候補にあがっていたもの
実は防水スピーカーとして最初に欲しくなったのは、Anker Soundcore 2で、価格帯は手ごろでクチコミも良いです。
ただ、色々なレビュー動画を観ているうち、音質はTribit MaxSound Plusの方が上のように感じたので、選ばずに終わりました。
Anker Soundcore Motion+との比較はかなり迷いましたが、クチコミやレビュー動画で音質を確認すると、低音が凄く良いんです。
私はダンス系・SuperEuroBeat系・クラシック等の低音の多い曲が好きなので、こちらにしようかと迷いましたが、値段がTribit MaxSound Plusの倍ぐらいしたのと、中音域にAnker製スピーカー独特のこもり音を感じたのが購入をやめた原因です。
正直中音に関してはTribit MaxSound Plusの方がいいのでは?と感じた程で、低音だけの為に倍の値段出すのもと感じて、Tribit MaxSound Plusを選びました。
Tribit MaxSound Plus
Anker Soundcore 2
Anker Soundcore Motion+
Tribit MaxSound Plusスピーカーに決めた理由
スピーカー製品の紹介レビュー動画を色々観た結果、Tribit MaxSound Plusが一番だと感じました。
もちろん上には上がありますが、その代わり値段も上になります。
お風呂場で聴きたいというだけの為に数万出すのは正直ないなって思いましたし、いくら防水とはいえ故障したらと考えるとそんなに高い物は買えません。
どこで折り合いをつけるかと考えた際、Tribit MaxSound Plusは丁度良い位置にいたんですが、5000円~6000円ぐらいという手ごろな価格帯なので、正直故障しても痛くはありません。
そして同価格帯の中だと一番音質は良い(ように聞こえた)ので、Tribit MaxSound Plusに決めました。
Tribit MaxSound Plusスピーカーのスペック
スペック
- 独自のXBass技術&低重音
- IPX7防水等級
- Bluetooth仕様:Bluetooth 4.2
- Bluetooth通信距離:約30メートル
- 連続再生時間:約20時間
- フル充電時間:約4時間
- 本体重量:595g
- 外形寸法:約65x198x68(mm)
- バッテリー:3.7V/2200mAh
私は新品で購入しましたが、価格は5999円でした。
Tribit MaxSound Plusスピーカーを実際に使ってみた
ベッドルームとお風呂場の二通りで使用しています。
お風呂場で使うのは、湯舟にお湯を張ってのんびりお風呂に入っていたいというとき限定になります。
真冬になれば湯舟に浸かる事も多くなるでしょうけど、今はまだそこまで寒くありませんので、大体週2~3回、湯舟に浸かる程度なので、Tribit MaxSound Plusの出番もお風呂場では週2~3回になっています。
ベッドルームでは、スピーカーを乾かしつつ使用するという感じです。
防水とはいえ、水に濡れていると音がこもったりしますし、浴室や脱衣所に置いているとなかなか乾燥しませんので、ベッドルームまで持ち帰るようにしています。
ベッドルームで寝ころび、スマホやタブレットとポチポチしながら音楽を聴くという感じで使用していて、これは浴室とは違い、ほぼ毎日使っています。
使ってみて気に入っているところ
まず、使ってみて気に入っているところは低音の良さです。
ノーマルモードで聴いていても低音は良いなって感じますけど、低音ブースト時はお値段以上の音質だなって感じますし、その時に低音の多い曲を聞いていたりすると、これは買って良かったなと感じる程です。
次に防水機能です。
今のところ、湯舟に浸けたりはしていませんが、入浴中の水しぶきがスピーカーにかかっているので、その水滴をシャワーで落とす為にシャワーを掛けたりする程度です。
しかし、その程度だと防水機能に影響はないようで、今の所不具合はありませんので、お風呂場にピッタリのスピーカーだなって感じます。
こんな方にはおすすめしたい
- ワイヤレススピーカーが欲しい
- お風呂場で聴けるよう、防水機能のあるものが良い
- スピーカーにそこまでお金を出したくない。
- 低音が好きな人
- スマホスピーカーの音質に物足りなさを感じている人
使ってみて気に入らなかったところ
使ってみて気に入らなかったところは高音域が弱いという点です。
正直低音は悪くないと思いますし、低音強化も良い感じで、私の好きな曲とは相性も良いと思います。
しかし、当然ですが低音以外の高音域も使われていますが、低音が良いせいで高音域のダメさが目立ちます。(全体的にダメだったらそこまで気にならなかったとは思いますが)
あとはボリュームボタンがイマイチで、音量は「+-」のボタンを押せば音量の増減が出来るんですけど、なかなか音量はアップしてません。
相当連打してやっと、「あ!大きくなった!」と感じるので、これはあまり気に入っていないところです。
こんな方にはおすすめしない
- 音質にこだわる人
- お風呂場で音楽を聴こうと思っていない人
- ワイヤレススピーカーの必要性を感じていない人
- 国産メーカーが良い!という人
- 大きいスピーカーが欲しい人
Tribit MaxSound Plusスピーカー購入後の生活
お風呂場で音楽を聴くようになったのと、ベッドで寝ころびながら音楽を聴くようになりました。
そして、スマホゲームの音質が以前より向上し、スマホの音ゲーが以前より面白く感じるようになりました。
やはり、防水機能のあるワイヤレススピーカーなので、どうしてもお風呂で音楽を聴くのに適しているので、お風呂場で楽しんでいます。
スマホはリビングに置いたままでもBluetoothは浴室内にも届くので、ただスピーカーを持ってお風呂へ出向くだけなので、とても簡単です。
スピーカーについた水分を乾かしながらベッドには置いているので、ベッドで音楽を聴く事も多くなりました。
どうせなら使った方がいいですし、スマホゲームもスピーカーから音が出されるようになったので音質も向上、特に音ゲーは以前より楽しくなりました。