千葉県にお住いの37歳女性から2020年5月頃に購入されたサンコー WTCPM156(15.6インチ)モバイルディスプレイを実際に使ってみたレビューをご紹介します。
目次
モバイルディスプレイを欲しいと思ったきっかけ
コロナ禍で緊急事態宣言が出され急遽テレワークをすることになったのですが、会社で使用しているサブディスプレイが使いやすく自宅にもあれば良いのにと思い、会社と交渉したのですがサブディスプレイは貸し出せないとのことだったので自分で用意する事になったのが動機です。
元々動画を見ることもNintendo Switchのゲームをする事も好きだったので以前から興味はあったのですが購入すること自体には二の足を踏んでいる状態だったので今回のテレワーク勤務のお話は自分には渡りに船といった感じです。
モバイルディスプレイの候補にあがっていたもの
元々スマホやPC、スマホと繋げて使おうと思っていたので、ある程度の画面の広さと、そして在宅勤務のテレワークを行うときに会社パソコンと相性が良くてHDMIに対応しているこちらに辿り着き購入に至った次第です。
値段も比較的手が出しやすそうな価格帯でしたのでどれにするか迷ったのですが、自分が購入した時はほぼ在庫が無くて直ぐに手元に届くのがこちらの製品だけだったのでこちらを選び購入したのです。
もし、他社製品で同じ価格帯で直ぐに手に入るものがあったならもう少し迷ったと思います。
サンコー WTCPM156(15.6インチ)
ASUS MB168B
WINTEN WT-156H2-BS
サンコー WTCPM156(15.6インチ)モバイルディスプレイに決めた理由
前述の通りスマホや、パソコン、Nintendo Switchと繋げて使用する事を目的としている為、HDMIに対応しているかがどうか自分の中では決めてだったと思います。
次に決め手だったのは配達日がこちらが一番早かったからです。
テレワークでサブディスプレイが急遽必要になったのでこの素早い対応は本当にありがたかったです。
中に入っているアクセサリーも充実していて、新しくなにか買う必要もなくすぐ使えたので本当に有り難かったです。
サンコー WTCPM156(15.6インチ)モバイルディスプレイのスペック
スペック
- サイズ:幅368×高さ225×奥行9(mm)
- 重量:約700g
- パネルタイプ:IPS
- 解像度:FHD(1920×1080)
- リフレッシュレート:60Hz
- アスペクト比:16:9 ワイド
- 輝度:250cd/m2
- コントラスト比:1000:1
- 視野角:170度(上下・左右)
- 発色数:1670万色(フルカラー)
- 応答速度:25〜最大35m/s
- 消費電力:最大7.5W
- バックライト:LED
- 入力端子:miniHDMI(HDCP対応)/TYPE-C(Full function)/TYPE-C(電源)
- 出力端子:3.5mmイヤホンジャック
- 内蔵スピーカー:1W×2
- 付属品:本体、スタンド兼カバー、HDMIケーブル(タイプAーミニタイプCオス・約150cm)、TYPE-Cケーブル(TYPE-CーTYPE-C・約120cm)、取扱説明書、保証書
- 公式サイト:https://www.thanko.jp/view/item/000000003477
私は新品で購入しましたので、価格は18784円でした。
サンコー WTCPM156(15.6インチ)モバイルディスプレイを実際に使ってみた
当初の予定通り在宅勤務の時、会社のパソコンとHDMIで接続し、画面を拡張して使用しています。
ノートパソコンなので画面が狭く作業スペースが取れないことが非常にネックだったので、サブディスプレイを買ってよかったと本当に思います。
また、使用でもNintendo Switchのゲームを良くするのでわざわざ大画面のテレビを買わなくて済んだので助かっています。
画面の大きさが丁度よいのでパソコンの作業もゲームもとても捗っています。
本当に理想的です。
使ってみて気に入っているところ
パソコンで作業をするとき画面拡張と画面コピーに対応しているのが魅力で、縦型にも対応しているため縦長のサイトや資料を見るときに大変重宝しています。
画面の明るさ、解像度も丁度良く、とてもきれいで見やすいです。
重さもノートパソコンと比べると軽めなのでパソコンと長めのコードで繋げてベッドで寝ながらYouTubeやニコニコ動画といった動画サイトの映像を見るといった使い方もできます。
Nintendo Switchとも繋げられるので買って本当に良かったです。
こんな方にはおすすめしたい
- ゲームをしたいがテレビがない
- ゲームを自室でやりたい
- ノートパソコンの作業スペース拡張
- ノートパソコンの画面コピーして説明しやすくしたい
- ノートパソコンと繋げて動画サイトをベッドで寝ながら見たい
使ってみて気に入らなかったところ
メニューボタンがロールキーなのが使いにくいです。
決定ボタンはロールキーを押し込むタイプ一緒の為細かい設定が中々うまく行かないことがあります。
例えば画面の暗さを変更しようとロールキーを動かすと音量調節になったり、その逆で音量調節しようとしたら画面の明るさ調節のメニューしか表示されないなど慣れないうちは不便です。
メニューキーもロールキーを押し込むことで表示される仕様のため、最初のうちは中々メニュー画面が表示されず苦労した覚えがあります。
ボタンが押しにくいので指や爪が大きいと使いにくいです。
こんな方にはおすすめしない
- ノートパソコンと繋げて作業しない人
- デスクトップパソコンと繋げて作業しない人
- スマホやタブレットと繋げない人
- ゲームはテレビに繋ぐ人
- Nintendo Switchの画面の大きさに満足してる
サンコー WTCPM156(15.6インチ)モバイルディスプレイ購入後の生活
ノートパソコンの画面が拡張されるので縦長の資料やサイトを見るときストレスなく見れるので重宝しています。
一つの画面上で画面を閉じたり消したり開いたりをいちいちしなくて済むので作業の効率も上がっています。
ミラーリングもできる為、自分が作成した資料を表示させて画面を見ながらの説明もやりやすくなったのも嬉しいです。
Nintendo Switchのゲームもゆっくりとしたゲームであれば問題なく表示されるのでとても楽しく快適で、動きの速いアクションゲーム等はちょっとわからないです。