ヘッドホンのレビュー

SHURE SRH1840ヘッドホンのレビュー!使ってみた感想は「フラットな音質こそ最大の個性!」と感じた

山形県にお住いの25歳男性から2021年3月頃に購入されたSHURE SRH1840ヘッドホンを実際に使ってみたレビューをご紹介します。

ヘッドホンを欲しいと思ったきっかけ

楽曲制作をするので、高音質なヘッドホンが欲しいと思ったことがきっかけでした。

本来ならばスピーカーで作曲するべきなのですが、自分は木造の賃貸に住んでおり、大音量で鳴らすことができず、そこでヘッドホンだけでも良いものを買い、自分の創作活動に活かそうと思いました。

さらにヘッドホンを付けながらピアノを弾いているのですが、そのときに視線が下がるのでヘッドホンの重さがそのまま首にのしかかります。

これまで使用していたヘッドホンは重く首に負担がかかっていたので、この機会に軽い製品が欲しくなりました。

ヘッドホンの候補にあがっていたもの

悩んでいたことはデザインと軽さ、そして静音性です。

ヘッドホンには開放型と密閉型があるのですが、開放型は音に広がりがあり、スピーカーの鳴りに近くなる半面、ハウジング部分に穴が空いていて音漏れしてしまうのがデメリットです。

一方で密閉型は多くの人が想像する普通のヘッドホンで、遮音性があり、音漏れしにくい構造なので、その分夏場は蒸れてしまったり低音がこもって聞こえたりと、一長一短があります。

ヘッドホンは頻繁に買い替えるものではないので、所有欲が満たされるデザインも重要でした。

SHURE SRH1840 プロフェッショナル・オープンバック・ヘッドホン

SHURE SRH1840 プロフェッショナル・オープンバック・ヘッドホン

beyerdynamic DT1770PRO 密閉型プロ用モニターヘッドホン

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ゼンハイザー HD660S オープン型ダイナミックヘッドホン

ゼンハイザー HD660S オープン型ダイナミックヘッドホン

SHURE SRH1840ヘッドホンに決めた理由

SHURE SRH1840ヘッドホンのヘッドバンド

プロに評価されていることが一番の理由です。

素人の耳では高音質の定義がわからないので、まずはプロの意見を聞いてから自分の好みを上乗せしていき、結果、開放型であるこの製品に決めました。

さらにロングセラーであることも1つの要因で、長く支持されているということは、そのヘッドホンを使用している人が多いということです。

性能だけでなく、そのヘッドホンを基準にして曲を作ることができるので、1つの指標になりました。

SHURE SRH1840ヘッドホンのスペック

SHURE SRH1840ヘッドホンのスペック

スペック

  • ノイズキャンセリング機能:無
  • 形状:オーバーヘッド型
  • プラグの種類:3.5mmステレオミニプラグ
  • ドライバーユニット:ダイナミック型
  • 形式:ダイナミック型ネオジム磁石採用
  • ドライバー口径:40mm
  • 感度:96dB SPL/mW
  • インピーダンス:65Ω
  • 最大入力:1000mW
  • 再生周波数帯域:10Hz-30kHz
  • 質量(ケーブルを除く):268g
  • ケーブルの長さ:2.1m
  • ケーブルの種類:両出し、着脱可能 OFCケーブル
  • プラグタイプ:3.5mmステレオミニプラグ(金メッキ)
  • 公式サイト:https://www.shure.com/ja-JP/products/headphones/srh1840

私は新品で購入しましたので、価格は59598円でした。

SHURE SRH1840ヘッドホンを実際に使ってみた

SHURE SRH1840ヘッドホンのイヤーパッド

主に楽曲制作で使用しており、フラットな音質であるこのヘッドホンを基準にして音楽を作ることで、トラブルが起きたときに問題の切り分けができます。

また、インピーダンスもそれほど高くないので、アンプを使わずにiPhoneに直挿しで音楽を聴くこともあります。

そして意外にもゲームでその性能を発揮していて、FPSゲームでは相手の足音がよく聞こえるようになり、撃ち合いに勝ちやすくなりました。

テープ起こしや音声編集など、集中的に音声を聞き取る際にとても重宝しており、解像度が高いので信頼感があるので、仕事でも活躍しています。

使ってみて気に入っているところ

音質がとても良く、特定の音域が強調されることもなく、フラットに鳴らしてくれます。

楽曲制作において重要なのは、気持ちが良い音ではなくフラットな音なので、その点に関しては申し分ありません。

重量が軽く長時間付けていても疲れないのも嬉しい点で。夏場に耳が蒸れることもありません。

気に入らない点と矛盾するかもしれませんが、質感がチープなところが気に入っていて、ラグジュアリーのようなヘッドホンでは傷が付けば落ち込みますが、このヘッドホンではそういったことがありません。

楽曲制作の現場では機材が多く、部屋も狭くなり機材同士が頻繁にぶつかるので、傷が付いてしまっても大して気にならないヘッドホンというのは重要です。

こんな方にはおすすめしたい

  • フラットな音質を求める人
  • 広がりのある音が好きな人
  • 軽さを求める人
  • プロのお墨付きという安心感が欲しい人
  • 無骨なデザインが好きな人

使ってみて気に入らなかったところ

価格が高い点で、ヘッドホンに5万円を支払うのは躊躇する人もいると思いました。

そして、値段に対して質感がチープで、プラスチックのような手触りで壊れやすそうな点もデメリットです。

実際に、ヘッドホンの頭頂部に付いているクッションが剥がれることが多く、長く使っているとみすぼらしい見た目になり、保守部品が少ないので壊れても簡単に修理できないことも不満です。

また、低音域が少し弱いので万能なヘッドホンとは言いがたく、他の低音域が得意なヘッドホンで補う必要があると思います。

こんな方にはおすすめしない

  • 所有欲が満たされるヘッドホンが欲しい人
  • 音漏れが気になる人
  • 低音が好きな人
  • 劣化しにくい製品が良い人
  • コストパフォーマンスを求める人

SHURE SRH1840ヘッドホン購入後の生活

作曲者としては、曲のクオリティーが格段に上がり、これまでは低域が強くバランスが悪かった楽曲も、客観的に分析して改善に繋げています。

また、楽器隊の音が聞こえやすくなるので耳コピの効率も上がり、リスナーの視点で新しい音楽体験を得ることができます。

今まで聞こえなかった音が鳴っていることに気が付くので、曲を聴いていて楽しくなり、また、その気付きによりアーティストのメッセージを汲み取ることができるようになりました。







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